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![]() ●概要 東京ディズニーシーの開業に先駆け、2001年7月27日にディスニーリゾートライン開業と共に運行開始したのがディズニーリゾートクルーザーです。ディズニーリゾートクルーザーは、ディズニーの世界から抜け出してきたようなデザインの無料シャトルバスです。 東京ディズニーシーやディズニーアンバサダーホテルの開業を伴う東京ディズニーリゾートの拡大により、訪れたゲストにわずかな移動時間もリゾート気分を楽しんでもらうために企画されました。企画はオリエンタルランド経営企画本部、デザイン監修はオリエンタルランド経営企画本部クリエイティブ業務部ショーデザイングループ、車体製造は東京特殊車体です。車体デザインは1930年代のアメリカ大陸横断バスをモチーフとしており、空気抵抗係数を抑えた現代のエアロダイナミクスボデーではなく、古き良き時代の流線型ボデーとなっています。内外装の様々なデザインの中にミッキーマウスのシルエットが散りばめられており、リゾートを訪れるゲストに人気を博しています。 ●運行形態 Aルート、Bルート、Cルートの3つの路線があります。ディズニーアンバサダーホテルと両パークバスターミナルを結ぶのがAルート、6つの東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルとベイサイド・ステーションを結ぶのがBルート、オフィシャルホテルのサンルートプラザ東京と東京ディズニーランドバスターミナルを結ぶのがCルートです。 ![]() 東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルとパーク間は、ベイサイド・ステーションでのディズニーリゾートクルーザーとディズニーリゾートラインの乗り継ぎが原則となりました。しかし、サンルートプラザ東京に関しては東京ディズニーランドとの距離が近く、ベイサイド・ステーション経由になるとゲストの利便性が損なわれるため直通バスの運行が行われています(Cルート)。また、ディズニーアンバサダーホテルはリゾートラインの駅から遠いため、バスによる送迎が行われています(Aルート)。ディズニーアンバサダーホテルに使用されている車両は、ゲストが多く積み残し防止のため、5台のうち2台が大型のリゾートクルーザーとなっています。 ![]() ●ナンバープレートの種類 ディズニーリゾートクルーザーは日野自動車製の国産バスをベースにした特注バスですが、デザインは共通ながら白ナンバー車両(自家用登録車)と緑ナンバー車両(営業登録車)があります。 白ナンバー車両は、運行開始当初からディズニーアンバサダーホテルと各オフィシャルホテルが所有しており、運行管理を大新東が請け負っていました。しかし、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルとヒルトン東京ベイは車両の老朽化にともない、2014年夏ごろで運行終了となりました。また、ディズニーアンバサダーホテルについては、2016年6月から運行管理を京成トランジットバスが請け負っており、2016年11月から車両の所有が京成トランジットバスに移管され、ナンバーも緑ナンバーに変更されています。白ナンバー車両は、現在4つのオフィシャルホテルのみの運行となっています。ボデータイプは、1ドア自家用仕様と2ドア路線仕様があります。原則として舞浜駅と各ホテル間や、深夜・早朝など緑ナンバー車両が運行しない路線・時間帯、または婚礼や宴会など特別な事情による送迎に利用されています。このため、東京駅付近など都内を走行する姿を目にする事もあります。また、オリエンタルランドが所有しているプロモーションカー「ドリームクルーザーT」もこのタイプです。 緑ナンバー車両は京成トランジットバス所有で、ボデータイプは、1ドア自家用仕様と2ドア路線仕様があります。運行開始当初はBルートのみで運行されていましたが、2016年6月からディズニーアンバサダーホテル(Aルート)も運行しています。各ホテルが費用を支払って借り切って運行しているため、緑ナンバーとなっており、運行管理も京成トランジットバスが請け負っています。 ●その他 車両は過酷な使用状況のため老朽化が進んでおり、改良型の新車導入にともない、不具合の多い旧型ボデー車(1次車)が順次、引退・廃車になっています。 |
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