リゾートライン






●概要

 東京ディズニーリゾート内をめぐるモノレール、ディズニーリゾートラインは、2001年7月27日東京ディズニーシーの開業に先駆けて運行開始しました。1周5kmの環状線で自動運転しています。各車両はリゾートライナーと呼ばれ、ミッキーマウス形の窓やつり革、ラウンジタイプの座席、運転士がいない自動運行システムなど、アトラクションのようにユニークなモノレールです。

 全部で5編成ですがボデー色が異なり、海と空を思わせるブルー、優しい花のようなパープル、太陽のように明るいイエロー、キュートなピーチ、森の木々のようなグリーンをイメージした塗色となっています。


●営業形態

 舞浜リゾートラインが運営する跨座式モノレール路線で、単線の環状線となっており、反時計回りで運行されています。1周の所要時間は約13分です。運転間隔は3分〜13分で、3分間隔の時は4編成、4分間隔の時は3編成、6分間隔の時は2編成、13分間隔の時は1編成が走行しています。混雑時(3分間隔時)は最大で4編成が同時に走行しています。



 通常時は全列車において自動運転が行われるため、ドライバーキャスト(運転士)は乗務しません。ドア扱い・安全監視・案内などを担当するガイドキャスト(車掌)が乗務し、完全な無人運転とはしていないのが特徴です。また、駅にはホームドアが設置されていて、ホームには一部時間帯を除いて必ずステーションキャスト(駅員)が配置されており、列車到着時の安全監視を行っています。


●車両

 車両は日立製作所製で6両編成5本(30両)が所属しています。ATCとATOを併用した制御方式で信号上の最高速度は54km/h、営業運転での最高速度は50km/hとなっています。

 車両の窓やつり革などの形状はミッキーマウスの顔の形になっており、ロングシートの座席は中央部分が出っ張ったラウンジタイプで、シート生地はミッキーをモチーフにした色使いになっています。各車両の連結部付近にはショーケースが設置され、TDR公式ファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」を紹介するディスプレイとして使用されています。