おもしろ本(洋書)


<Carolyn Heilbrun >

*Writing a Woman's Life(Ballantine Books/1988)

 『女の書く自伝』というタイトルでみすず書房から翻訳が出ているが、原書のほうがわかりやすいので。

*Hamlet's Mother and Other Women (Columbia University Press/1990)

 フェミニズム文学批評というのか、最近は名作と言われる文学作品をフェミニズムの立場から読み直す試みが盛んだが、キャロリン・ハイルブランはその代表的存在。表題になっている(誰にも気にとめられなかった、あるいは自己というものがない浮薄な女としか見られていなかった)ハムレットの母親ガートルードの人物像を再評価した短いエッセイがおもしろく、この本全体の方向性を示唆している。
ヴァージニア・ウルフの姉ヴァネッサ・ベルの絵 "A Conversation"が表紙に使われていて、6章が"Virginia Woolf and Jomes Joyce"、7章が"Virginia Woolf in Her Fifties"に割かれている。「人は多かれ少なかれ、五十歳になると生まれ変わるか、あるいは停滞する」。ヴァージニア・ウルフは五十代で別人になった、という指摘がおもしろい。

*The Last Gift of Time: Life Beyond Sixty(The Dial Press/1997)

<Mary Morris>

<Margaret Atwood>

<Alice Munro>

<Alison Lurie>

(準備中)


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