1997年8月13日、筆者は初の訴訟事件を起こした。筆者が38歳の時である。むろん、弁護士無しのたった一人の原告として提訴した。
 相手方の被告は、埼玉県(代表者・土屋知事、彼は贈収賄事件を起こし後に失職)である。
 一言で言えば、総額2830万円の税金支出イベントに出演した出演料の情報公開請求事件である。(事件番号、平成9年行ウ第18号出演料等非公開決定取り消し請求事件)この事件の概要は、訴訟中、埼玉新聞に採り上げられた。1998年5月12日付けの社会(19)面の記事の全文内容を下記に示します。


 「税金で支払った以上公開すべき」

 県主催イベント、ギャラいくら?

 和光市民訴訟で口頭弁論

  和光市の会社役員岡野誠さん(39歳)が県を相手取り起こした、県主催イベントで出演者に支払われた出演料の情報公開請求訴訟の口頭弁論が11日浦和地裁であり、岡野さんはあらためて情報の公開を強く求めた。
  岡野さんは1996年11月に行われた県主催の「国際平和フォーラム」の費用の内訳などについて、昨年3月、県に情報公開請求した。 これに対して県は部分公開を決定したが、出演者に支払われた出演料については「個人のプライバシーにかかわる」 として非公開とした。 監査委員への不服審査でも同委員は非公開を認める決定をした。
  このため、岡野さんは 「県民の税金で行うイベントなのに額が公開されないのはおかしい」 として昨年9月、県知事を相手取って出演料の公開請求訴訟を浦和地裁に起こした。
 11日、県庁で記者会見した岡野さんは 「出演料がスポンサーである県民に公開されないのはおかしい。 また、出演料が公開されるとなれば出演者側も高額な出演料を要求しづらくなり、歳出削減につながる。地元の和光市では公開している」 と話した。
 岡野さんによると、同フォーラムにはジャーナリストの宮崎緑さんなど3人が出演。 半日のイベントだったが、閉会後のレセプション費用などを含めて総額2830万円掛かっているという。
 芸能人の出演料、 スポーツ選手の契約金などは、タレントとしての「格付け」につながるとして、本人や所属事務所が秘密扱いにしているのが現状。
 これが公的機関への出演料にもあてはまるかどうか。
司法判断が注目されている。(埼玉新聞参照以上)



 結果、この事件が元で、タレント等著名人の税金出演料は、公開となった。公開理由は、
下記サイトをご参照下さい。


  埼玉県情報公開のページ          公開理由パート2


 更なる詳細内容は、筆者第2弾の 「負け組のO型こそタレント嫌いで主張せよ!」 を
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