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  原告は、長年に渡り、血液型と性格の関係を研究してきた善良なる国民である。しかも、近年、「血液型で失恋せよ!」(制作3年の272ページ分)と「負け組のO型こそタレント嫌いで主張せよ!」(制作2年の446ページ分)なる分厚い複数本をアマゾン等のネットサイトで通販するほどの気の入れようである。

 然るに、手前味噌なれど、己自身こそ真の血液型人間学研究家である、と自負するものである。

 それ故、己の研究成果を広めることで、血液型人間学とは、占いの世界でもなく、4つの性格の話でもない列記とした学問であることをより多くの国民に対し、より広く認知させることこそが原告永年の夢となる。

 しかしながら、2004年12月8日付け、BPO青少年委員会から各放送局へ要請された別紙甲1号証記載の違法とも言える要望書内容により、原告の夢は半永久的に潰えたようなものである。

 その要望書の内容は明らかに、元祖血液型人間学研究家のパイオニア・故能見正比古氏と原告のような血液型人間学研究家を侮辱する内容となっている。

 原告への名誉棄損と表現の自由にも抵触する本件要望書の問題点を下記に示す。


1,別紙甲1号証によれば、「血液型を扱う番組」に対する要望と記載されておるが、これは、「血液型を扱う番組」ではなく、「血液型と性格の関連性を扱う番組」と明記するのが必要不可欠である。


2, それにも関わらず、「血液型を扱う番組」とか、「血液型番組」と明記するのは、各人に流れる血液自体のことを問題にする番組のことになる。あるいは、赤血球自体のハードな部分を問題視する番組のことと世間は受け止めよう。


3, ちなみに、血液型人間学研究家である原告の私は、血液型と性格の関連性を研究するものの、赤血球自体を詳細に研究する者ではない。

 この私に対し、血液型を扱う研究者とすることは、作家に対し、万年筆の研究をする者と揶揄するようなものである。 


4, BPO青少年委員会は、血液型と性格の関連性をほとんど理解しないがため、血液型と性格の関連性は特に無いと思い込み、勝手に4つの性格の話や占いのことと決め付けている有様である。そして、4つの性格式の話で放送してきたメディアも幾分存在していたのも事実である一方、より科学的に放送せんと、努力形跡を残せた番組も少なからず存在していたのも事実である。


5, 血液型と性格の関連性を占い形式で販売する書籍が現在でも少なからず存在しているのも事実である一方、故能見正比古氏や原告のように、血液型と性格の関連性をより科学的なものに近づけるべく、日夜努力してきた研究者も稀にいる。然るに、原告を「何型自分の説明書シリーズ」や「占い形式の血液型本」を出版するヤカラと同列に論じないでいただきたい。この点は、特に本件の争点を見定める重要課題となる。


6, いつの世も、未知なるものに対しては、物事の本質を理解することなく、短絡的に物事を認識しようとする視聴者が多少なりとも出るものだ。そのため、「血液型と性格の関連性研究とは、人を血液型で差別するもの。」と言う批判をする極一部の者も出現しよう。しかし、そういう者に限って、「男とはこうだ、女とはあーだ」、「関西人とはこうだ、中国人とはあーだ」と評し、人をレッテルや偏見で判断するものである。

 占いや4つの性格式のものとは違う本来の血液型人間学をBPO青少年委員会が全く理解することなく、極一部の無知なる視聴者と無知な心理学者や精神科医等に振り回された彼らの判断は誠にもって軽率だ。


7,  極一部の無知な視聴者に限らず、血液型と性格の関連性を批判したがる各心理学者や精神科医等の多くは案の定、男と女に関する性格分析等はやりたがる。それも、あたかも科学的根拠があるかのような書籍も平気で出版する。そして、それに迎合するかのように、各メディアも男性と女性の性格にまつわる放送は躊躇なくする。


8,  BPO青少年委員会は、「血液型」と言うものに対し、決定的な間違った解釈をしている。血液型とは、体内に流れる血液の問題ではなく、遺伝子の問題である。その昔、たまたま赤血球の中から、O型、A型、B型、AB型で知られるABO式遺伝子に関係する物質が検出されたがため、「血液型」と命名されたにすぎない。何故、遺骨や毛髪からも、ABO式遺伝子が検出されるのかを考えれば理解できよう。つまり、ABO式遺伝子とは、脳細胞や胃に限らず、体内60兆個の各細胞核の中にそれぞれ、組み込まれているものなのだ。それ故、何型かを調べるのも厳密に申せば、DNA鑑定の一種と言うことになる。


9,  同様に女性か男性かを決めるXX遺伝子とXY遺伝子のどちらかは、誰でも、体内60兆個の各細胞核の中にそれぞれ、組み込まれている。つまり、ABO式DNA性格学のメディア採用を駄目とするならば、男と女の性格にまつわる放送も駄目ということになる。しかし、そうなれば、各メディア界は益々表現の自由を規制されよう。


10, 人間誰しも、23方式のDNAを持つ以上、男女を決める遺伝子とABO式遺伝子のみによって、各人の性格が決定付けられる等と言うつもりは、むろん無い。しかし、人とは環境面だけではなく、各人がもって生まれた複数遺伝子によっては、何らかの性格形成に影響があるとも言われている。それは、将来的に見ても、有力な仮説に成りつつある。つまり、ABO式遺伝子の性格学を否定することは、DNAと性格の関連性を研究すべく、性格学の考え方を否定することでもある。

 然るに、DNAと性格の関連性を研究する上での基礎的な学問が、ABO式遺伝子の性格学なのである。そして、それは将来的に世界的な潮流にもなり得る可能性を充分に秘めている。しかし、各大学を牛耳る心理学会等がこの分野の性格学研究を阻まんとする。それ故、どの大学も血液型人間学(ABO式遺伝子の性格学)を認めないとする構図が出来上がる。


11, 心理学者等があてにならない○×方式アンケートからのいいかげんな分析方法や誰かに何かの絵を書かせての抽象的分析手法等で、科学的に見せかけているものは、所詮「人間とは何か?」、「男とは何か、女とは何か?」と言うレベルの哲学のようなものであり、とても性格学と言えるものではない。世界的に見て、大幅に遅れをとる性格学の王道となりえるものは、やはりDNAの性格学である可能性が強い以上、その学問の第一歩となり得るものが、比較検証を強みとするABO式DNAの性格学である。

 その問題とも言える心理学者たちだが、2004年当時、本件BPO青少年委員会による要望書作成に関わった委員7人のメンバー中に、なんと3人も心理学系の学識経験者委員が占めていた、と聞く。ならば、過半数の同意を得ることは簡単だ。

 心理学者等の既得権益なる私利私欲の絡むBPO青少年委員会からの本件要望書とも言える。この件も、今後本件の中で追求したい。


 今後、BPO青少年委員会からの本件要望書をこのまま放置し続けることは、各メディア放送局に対し、血液型人間学の放送を永久的に自粛させる事実上の勧告である。これにより今後、各メディア放送局は益々この放送を採用しないだろう。各メディアが恐れるBBO青少年委員会からの違法介入が続く限り、原告のABO式DNAの性格学の発表機会をメディアで実現する夢は皆無である。それにより、真の性格学の構築を期待する多くの人民を失望させるばかりか、各メディアと私自身の表現の自由を規制され、私の大学講師の道も完全に閉ざされたままとなる。

 敷いては、原告である私にとっての幸福追求件の侵害となろう。


 現に原告は、血液型人間学の豊富な知識を買われ、2001年4月5日オンエアー「TBSの番組、回復スパスパ人間学・血液型と性格のコーナー」に順レギュラーゲストとしてテレビ出演をしている。これを契機に分厚い二冊の書物を苦労しつつも、近年出版するまでとなった。

 この原告テレビ出演時の様子は、筆者第二弾の「負け組のO型こそタレント嫌いで主張せよ!」(P188〜P224)に記載されております。


 しかし、2004年12月8日にBPO青少年委員会から本件要望書が各放送局へ出されて以来、原告のメディア出演機会は完全に消失されてる以上、当然に心理学会を優先する各大学からの講師採用は夢と散る。

 メディア界に強い影響力をもたらすBPO機関から、血液型人間学はいいかげんなものと言うレッテルを貼られた以上、各大学当局も当然に萎縮しよう。

 然るに原告に与えた精神的苦痛は図り知れない。この要望書が出なければ、原告の状況が少しはよりよい方向へ行っていたのは明白である以上、被告のBPO青少年委員会は、原告に対し、慰謝料20万円を支払え。


 また、故能見正比古氏と原告のような真の血液型人間学研究家の名誉回復を図るべく、本件要望書を即刻、取り下げろ。その上で、本件に関わる血液型と性格に関する要望書を民放連や各メディアに対して、BPO青少年委員会が何かどうしても要望書を出したいのであれば、真の血液型人間学研究家を侮辱することを避け、各放送メディアに対して、血液型人間学に関する番組放送の自粛を迫る行き過ぎた行為は慎むべきである。

 つまり、できるだけ、この分野を短絡的な4つの性格式論法や占い形式での放送にならぬような配慮を各放送局に求める程度に留めるべきである。その際、一部心理学者たちの意見を鵜?みにせずに、原告を始めとする血液型人間学を肯定的に判断し得るより多くの知識人(むろん、以上の理由から各大学当局にその種の知識人は皆無です)の意見を採用するのはもちろん、より科学的な血液型人間学とは何かを探求すべくため、BPO青少年委員会と各放送局は、元祖血液型人間学研究家のパイオニア・故能見正比古氏の複数本と原告出筆二冊の本を斜め読みや拾い読みすることなく、熟読しての分析を試みるべきである。その上で、新たに再構築した要望書にするのがBPO青少年委員会の置かれている立場である。しかし、新たに再構築した要望書完成の自信がBPO青少年委員会になければ、本件要望書を永久に取り下げることはもちろん言うまでもなく、金輪際、本件要望書に類する要望を放送各局へ要請せずに各放送局の裁量に任せるべきである。 それには、まずもって、被告のBPOは即刻、本件要望書を取り下げるべきである。


 また、別紙甲1号証記載の「血液型を扱う番組」に対する要望の内容には、大きな矛盾点が更に何か所かある。今後、この点を詳細に本件で追求したい。

 原告が提唱する4つの性格の話ではない真の性格学の王道と自負する血液型人間学の研究者にとっては、平たく申し、当然に心理学会等は敵なれど、「〜型自分の説明書シリーズ」等の占いまがいの漫画系本や短絡的4つの性格式の書物を出版する輩も原告にとっての敵となる。

 これら三国志(3国史)の視点で本件を見れば、原告の主張も理解しやすくなろう。


 本件担当裁判官は、この三国志(3国史)の視点に立って、本件の争点を分析願いたい。

 それと同時に、4つの性格の話とは違う、より科学的に近い真の血液型人間学の「考え方や見方」を支える根拠を今後、原告は本件事件で示していきたい。


 争点として、

(1)本件要望書内容が血液型人間学に関する学術的な分厚い2冊の書物を出版する原告のような真の血液型人間学研究家を侮辱する内容になっているか否か。


(2) その結果、原告に多大な精神的苦痛を与え、原告への名誉棄損になっているか否か。


(3)占いまがいや4つの性格式の短絡的論法で血液型と性格の関係をお遊び的にいいかげんに論じる輩と学術的に真剣に取り組む原告を同列に論じる内容で原告を批判する要望書内容になっているか否か。


(4)本件要望書が放送各局に血液型人間学に関する番組放送の自粛を迫る内容と認知するなら、それはすなわち、各放送局の表現の自由のみならず、原告の表現の自由にも抵触するか否か。それにより、原告が直接的かつ間接的に不利益を受けているか否かも立証される。


(5)現に、原告は、分厚い2冊の書物を2005年から2010年の5年間も費やし努力したのは、よりパブリックの場での発表機会を視野に入れてのことである。そうすることで、より幅広い人への興味をより多くの人々に学術的に持たせることも可能とする。

  しかし、本件要望書が公に掲げられる以上、血液型人間学に関する各局からの放送は皆無となる以上、各大学が原告を講師として採用することなど、あり得ぬこととなる。

 そして、原告が今後、よりパブリックの場でもある大学でのプレゼン機会は、永久に訪れることはない。これすなわち、原告にとっての幸福追求件の侵害や機会平等の精神にも抵触するか否か。


(6)原告が研究するABO式遺伝子の性格学(血液型人間学)とは、学術的かつ科学的なものにより近いものか否か。


(7)占いの世界でもなく、4つの性格の話でもない列記とした学問である本流の血液型人間学を放送することは、民放連が定める放送基準の「第8章 表現上の配慮」54条に抵触するか否か。


(8) 2004年12月8日付けの本件要望書が作成されるプロセスとして、当時のBPO青少年委員会で公平に審議されたか否か。

 本件BPO青少年委員会による要望書作成に関わった委員7人のメンバー中に、なんと3人も心理学系の学識経験者委員が占めていた当時の本件委員構成メンバーの状況から、学術的な血液型人間学も敵視する心理学者等の私利私欲の絡むBPO青少年委員会になっていたか否か。



 以上の争点と三国志(3国史)の背景を意識しつつ、原告は、今後の準備書面も的確に己の趣旨を記載する。


 特に重要な点として、本件要望書が被告から出てきた拝啓には、被告と一部視聴者の無知から来る理由はもちろん、血液型人間学を敵視する心理学会既得権益者に迎合する本件BPO青少年委員会歴代委員等が表現の自由に抵触する憲法違反の判断を軽率に実践したことにある。

 それにより、原告や元祖血液型人間学研究家のパイオニア・故能見正比古氏の研究成果を侮辱されたのはもちろん、真の性格学進展を100年以上退化させた被告の罪は相当に重い。本件は、原告からの訴えの利益のみならず、真の性格学研究を実現すべくためと言う大儀名分のためにも、原告は本訴にて争う。以上


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