中村らんアトリエ

増改築


桜咲く化粧室











規模拡大に伴い少しずつ増築を重ねた町工場のお客様用化粧室の増築です。
化粧室の裏手には、自然に育った太い幹の大島桜があり、
春先にはトイレ付近の土間は白い花弁の絨毯となります。
決して外見にお金をかけていないこの工場に華美なものを作ることは、
どこかよそよそしく、そのため、なるべく工務店の隅にころがっている材料を使うことができたらと考えました。
当初木製建具で考えていた入口の扉は、既存の建具に合わせ、昔ながらのアルミの扉としました。
華美なものが無くとも、生きた心地、肯定されている安堵感を、この場所で得られるようにと考えました。

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