1. 長年続く内乱も沈静化し総選挙が終わる日を待って私と某宝石会社社員は平成1642日コロンボ入りした。途中飛行機の窓側を占領するハネムーンカップルが先にモルドバに降りてからコロンボに引き返す12時間の長旅であった。

  さて一昨年ジェトロ福島にて偶然にもジエトロ、スリランカ輸出開発庁主催の日本スリランカ国交樹立50周年『スリランカ  展』のポスターを手にした。まもなくしてジェトロ認定貿易アドバイザーでもある私にあるスリランカの出展業者が東北での合 同展示会をしたいのでオーガナイズして欲しいとの事で面談した。以来数回の交渉の結果この度のスリランカ訪問となった訳である。

25年ぶりのコロンボは日本の建設会社が建築した大きなビルの他相変わらずの交通の煩雑さに驚かされる。5日間の滞在中出展業者を訪問し取り引き条件の詰めと宝石の検品そしてスリランカ宝石公社、観光局、紅茶公社を訪問し後援を頂戴した。その後間もなくしてNHKがこの宝石会社にギウダのエンハンスメントに付いて取材に来た。明るいパライバトルマリン色の青空、濃紺のサファイヤ色のマンナール湾に沈む太陽はあたかも燃える蓮の花の色、パパラチヤのようであった。

412日からのシンハラ-ヒンズー正月休みを前に帰国した後、東京のスリランカ大使館を訪問し大使から直接展示会への後援とメッセージを頂戴した。又大使は7月福島県二本松市での展示会のオープニングセレモニーに出席して下さった。スリランカからの出展業者3社が神戸国際宝石展終了とともに仙台に押し寄せドリーム.アイランド.フェアー-『スリランカフェステバル2004』は521日から開催となり、受ける東北5県に渡る宝石販売店はデパート3店を含めて全25店、期間は810日までのロングランで継続中である。