短期集中企画 Meccano飛行船を作ろう!
 
 〜第3回 回って、回して。〜
 

 
 


 ということで、飛行船の船体中心を通すメインシャフトです。後ろにプロペラをつけて、こいつを先日の船体部分の後ろから串刺しです。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 この串刺し部分をモーターと組み合わせ、歯車噛み合わせることでがしゅがしゅと回るようにするわけですな。ああ、この飛行船の稼動部分ギミックはプロペラだけではなく翼もがしがしと動いてくれるので、その翼の部分も、この工程で組み込みを行います。翼となるのはこのプラスチックパーツ二つ。
 
 こいつを組み合わせるために、モーター部分には歯車を噛ませます。噛ませた歯車をに翼をつけるサブのシャフトをつけ、歯車をメインシャフトとかみ合わせて、という感じで、一つのモーターで複数のギミックを稼働させるわけです。子供向けのおもちゃとしては良くできてます。ていうかすごいですね。
 
 
 
 
 
 ということで、メインシャフトと翼を組み込んだ完成型。少し船体の形ができてきて、なかなか良い感じになってきております。実際に動かしてみると、プロペラがぐりぐり回る様がよくてきでおりますね。
 
 
 
 
 
 さてここからはがしがしと船体にパーツをくっつけていきます。船体を支える竜骨(的なもの)を着けるための鉄板であり、気嚢を支えるゴム紐を着けるためのポールであり、とにかくパーツをつけてつけてつけます。このあたり、そろそろ慣れてきたのか、説明書を見つつ組み込みをしていきます。
 
 ここで裏面をちらっと見てもらえば、前回お話しした難しさって言うのがわかって頂けると思います。ほら、ネジとネジ受けが所狭しと並んでいるのがわかりますでしょ?このネジ締めには、ネジをレンチで固定し、ネジ受けをスパナで固定し、それを互いに回しあわせていく訳なんですが、つまりイコール、スパナとレンチの入る隙間を作らなければいけないわけです。
 レンチの方はまだいいでしょう。L字型なので狭い方は短い方でやればいいですから。でもスパナの方は、どうしても頭の幅持たせないといけないわけですから。
 つまりこれが何を意味しているかというと。
 
 説明書のたとえば5番の絵の中にこれとこれとこれを組み込むという1枚の絵でも、その絵の中でどのパーツをまず組み込むかというのを考えながらやっていかなければうまくできないわけです。
 確かにそういう意味では、この絵を使った説明書って言うのはなかなか考えさせてくれるものですよね。
 
 

 さてさて、船体基本部分の完成が終わったので、続いてそのほかの部分を組み込み始めます。船体両脇で、気嚢を支える竜骨部分を船体につけます。
 竜骨は片舷4枚。これを船体の板に固定し、かつ上側に2本のバーを通して固定します。
 このとき、竜骨を先に船体につけてからバーを通すべきか、バーを通してから船体につけるべきか、という選択肢があります。
 どっちがいいかわからなかったので、右舷は先に船体に固定。左舷は先にバーを通してから船体に固定、という二つの選択肢をやってみました。
 

 
 
 結論から言うと、先に船体に固定するのがいい方法です。船体部分に完全に締めない形で4枚の竜骨を着け、バーを渡して平行にします。その上で、竜骨が広がってしまわないように広がり具合を調整しながら本締めするという形です。
 先にバーを渡した形で船体に固定してしまうと、うまく調整が利かないのです。
 
 
 以下の写真を見ていただくとわかりますが、向かって下側。バーと竜骨部分が向かって下側に向かって広がっているのがわかると思います。
 当然ながら、船体部分のネジをゆるめて、もう一回締め直すつう形で修復します。それが右側ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ただ説明書のままに漫然と作っているのでは決してうまく完成しないおもちゃ。考えるためのおもちゃそれがMeccanoです。
 いや、ほんとうにおもしろいよ。
 
 
 
 
 
 で、両舷の竜骨を設置した状態がこの写真。まだまだ気嚢をつけるのは先ですが、この上にのっかった姿を想像すると楽しみになります。ちなみに、この写真で乗っている電池部分はまだ仮置きです。設置するためには竜骨部分に、電池につけたバーを固定するのです。ああ、この下の写真のような感じでね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 さて、今回の題名である「回って、回して」。言うまでもなくこのテーマはプロペラシャフトを指しているのがひとつなんですが、それ以上にこの一連の組み立てに際して、船体を回して回して、ねじを締めやすいようにねじを締めやすいように、という風にする必要があるのでこの名前になっているわけです。
 
 第3回終了時点での完成形態。
 
 
 
 

 
 
 
 次回、最後の工作と完成です。
 
 
 
 

 

 
 
 

 
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