美術教育の総合性と
「総合的な学習の時間」への試み
"Period for Integrated Study"



Comprehensive Art Education Promote Overall Student Development and Problem Solving Skills.

■総合的な美術教育は生徒の全体的な発達と問題解決力を促進する


                  

川島真紀雄 NAKAAOTO ELEMENTARY SCHOOL VISUAL ART
1.教育基本法[1947]では  fundamental low of eduction   
 教育の目的(第一条)『教育は人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値を尊び、勤労と責任を重んじ、自主的精神にみちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない』と定めている。

2.教育課程審議会 教育課程の基準の改善の基本方向について【中間まとめより】
 本審議会においては、教育基本法及び学校教育法に定める学校教育の目的と目標に沿い、幼児児童生徒の人間として調和のとれた成長を目指し、国家及び社会の形成者として心身ともに健全で、21世紀を主体的に生きることができる国民の育成を期するという観点に立って検討を行った。(略) 中央教育審議会の第一次答申においては、21世紀を展望した我が国の教育の在り方について、変化の激しいこれからの社会において[ゆとり]の中で[生きる力]をはぐくむことを重視することを提言している。この[生きる力]について、同答申は「これからの子どもたちに必要となるのは、いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力であり、また、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性であると考えた。たくましく生きるための健康や体力が不可欠であることは言うまでもない」と述べている。

3.教育課程の基準の改善に当たっての基本的考え方【審議のまとめより】
(子どもたちの成長への願いと学校への期待)
 子どもたちは、幼児期から思春期を経て、自我を形成し、自らの個性を伸長・開花させながら発達を遂げていく。教育は、こうした子どもたちの発達を扶ける営みである。(略)学校では学ぶことの動機付けや学び方の育成を重視し、家庭や地域社会で担うべきものや担った方がより効果が得られるものについては家庭や地域社会において担うなどして、よりバランスのとれた教育が行われることが必要であると考える。家庭や地域社会における教育については、子どもたちがもっと社会体験や自然体験などの様々な活動を体験し、それらと、学校における教育活動とを更に有機的に関連付けることによって一層教育効果を高めることができるし、また、学校で学習した知識・技能や学び方などは、家庭や地域社会において生きて働く力として用いられることによって一層深められ、根付いていくと考える。

総合的な学習の時間の取扱い 小学校学習指導要領(平成10年12月告示、15年12月一部改正)
   1    総合的な学習の時間においては,各学校は,地域や学校,児童の実態等に応じて,横断的・総合的な学習や児童の興味・関心等に基づく学習など創意工夫を生かした教育活動を行うものとする。
2    総合的な学習の時間においては,次のようなねらいをもって指導を行うものとする。
(1)    自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。
(2)    学び方やものの考え方を身に付け,問題の解決や探究活動に主体的,創造的に取り組む態度を育て,自己の生き方を考えることができるようにすること。
(3)    各教科,道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等を相互に関連付け,学習や生活において生かし,それらが総合的に働くようにすること。

4.美術教育の総合性
Art as A Unifying Principle Education 

*1 unify:一様にする、統一する、統合する *2 principle:最も重要な、主な、主要な

「空想の生き物・切り絵」
4年紙工作

 ●美術教育は技術や文化遺産を伝えるだけの学習ではない。児童の学校生活を充実させ、生活そのもの、広義には生涯そのものを問題にするアートカリキュラムである。それは、児童の経験と知識(表現力)・理論と実践(問題解決力)・想像と実際(創造力)を体験として総合していく、重要な教育である。

(1)自己の認識と表現力
 「自己保存は生物の第一法則である」ダーウィン。
美術教育は、自分でモノに触れ、その跡が感覚と現実に残る行為として「生きている実感(存在感)」を基底にしながら、自らを表現することで自己発見を促進し、一人一人に「生きる喜び(自己表現)」を感じさせていく教科である。イメージをわかし、プランを練り、適合した表現方法をとる。その、作品や活動を通じての他者の理解や具体的な自己概念の形成は、内面を具体化する総合=自己実現(self-actualization)として、将来にわたりその子なりの「生きる方法」を形成する力となっていく。
表現力= 自分らしさの発見と自分の経験と知識をまとめる力

1.内面の作用Impressionを外部世界に向けて押し出すExpression。総じて精神的・主体的なものを外面的・感性的形象として表すこと−広辞苑 《作用の総合性》
2.外的刺激に対する反応は知覚(認識)、印象(感覚)、表象(イメージ=感覚の複合)など総合的である。 《反応の総合性》−その傾向は教科と性格で異なる
3.表す形象としては、表情・身振り・動作・言語・手跡・作品《外化の総合性》−その傾向は教科と題材で異なる
4.作品には表現類型が見られる。客観的態度Extraversionと主観的態度 Introversion(リード )、視覚型Visual Typeと触覚型Haptic Type(ローウェンフェルド)《個人の総合化》−その傾向は個性と気質で異なる



「自分の詩と絵」
Poem and picture
コンピュータのワープロとペイントでの創作

5年H児


(2)人類の問題解決力  
 美術創作という体験は、狭く解された個人の感覚や経験だけではない。児童が進んで学習問題をとらえ、自ら考え、実践的に解明していく意欲的な学習方法である。例えば、一枚の限られた木材から役に立つものを作るように、それは、問題把握と解決思考の学習であり、抽象的な理論ではなく、具体的な生きた知恵として児童をはぐくんでいく。 また一方では、文化の伝承として用具の基礎的技能の学習や作品鑑賞の機会などを通じて、様々な「生きる手だて・解決の方法」を習得していく。それらは児童・生徒に、美や善について自ら判断し、地球環境や国際社会に対応して「主体的で美的に生きる力」を実践的に身につけさせていく。

「1枚の板から」
Woodworking
6年 木工作

問題解決力=アイディアと実践力をまとめる力
 「為すことによって学ぶ」それは、抽象的に解くのではなく実践的に解決を現すことである。表現ではあるが、内的解決ではなく現実的な課題への対応力が重視される。解決のために「情報を集めたり、協力したり、用具を目的にたいして効果的に使用する」などの体験の統合は、生きた《学習の総合性》をめざすものと言えよう。

(3)創造的に生きる 
 美術教育において、『生きる力』とは創造的活動を意味している。そこには、自分に価値あるもの、美しいものをすすんで創ろうとする、主体性や美への志向(思考)が存在している。つまり、一般教育の中において、ただ楽しい!伸び伸び!の造形至上主義をめざしているわけではない。自己を生かし、充実させながらも、環境を破壊しない、生き物を傷つけないというような学習(自己コントロール)がそこには含まれている。美的価値をめざし作品をつくる―、創造的に解決する―、それは社会や人生などを領域に睨んだ、総合的なデザイン学習【DESIGNING】としての未来行動論であり、個人の幸せをめざすヒューマンな体験学習でもある。  
創造力= 夢と現実をまとめ、自分と社会をつくる力
 「つくる」とは、表面的に新しいことやユニークな作品主義ではない。作品をつくる活動を通して〔社会と自分を創造的につくる力(つなぐ力) ・調和する力〕を育成していくことが《美術教育の総合性》であろう。
生涯にわたり、自ら学び自ら考えるなどの自己教育力とその目標に対する正当性(美・善)を判断させていくこと。それが、美術教育における〔生きる力〕をはぐくむことになるであろう。

美術教育は[個人の個性・幸福]と[社会の形成・平和]を美的に統合するものである。−それを与えられた知識ではなく、まさに生涯を通して、自らつくる総合的(主体的・体験的)な学習である。
美術の授業においては、情報収集・構想・制作や鑑賞など、創造的過程におけるすべての活動が≪総合的な学習の時間≫と言えるのである。

「ねこ」
"cat"
5年H児

5.図画工作科の「総合的な学習」実践の意義 
 「総合的な学習の時間」を創設する趣旨は、各学校が地域や学校の実態等に応じて創意工夫を生かして特色ある教育活動を展開できるような時間を確保することである。また、自ら学び自ら考えるなどの〔生きる力〕は全人的な力であることを踏まえ、国際化や情報化をはじめ社会の変化に主体的に対応できる資質や能力を育成するために教科等の枠を超えた横断的・総合的な学習をより円滑に実施するための時間を確保することである。【教育課程審議会審議のまとめ】より
 21世紀に生きる子どもたちに必要な「生きる力」をはぐくむためには、豊かさの「全人的な教育」と自ら学ぶ「主体的な教育」は、基礎基本の教育と共に関連を保ち、児童を高めていくものと考えられる。そして、これらは前にも述べたように、実施の体験をベースにした、自主的で、主体的な学習という美術教育でめざしている目標でもある。図画工作・美術科では、以前から、授業の中で体験的・主体的な場をつくり、その力を育んできた。 
 それでは、なぜ図画工作科は改めて「総合的な学習の時間」を実践していくのか。ひとつは、美術教育がお絵かき教室や、手づくりのカルチャー教室ではなく、学校教育の中で《つくりながら》人間的で調和のある発達をねらう総合教科としての役割を確認し、啓蒙することであろう。さらには、ドリル学習や暗記学習で失われた表現や創作・ものづくりの時間数を確保し、教育課程審議会の挙げる、国際理解・情報・環境・福祉・健康などの課題に対応できるような「総合力=生きる力」を育んでいることを示すためである。
 別の面から見れば、完全学校5日制の導入を受けて、大幅な時間数軽減など―危機的な状況にある美術教育が、その生き残りをかけて「教育課程の改善」という時代の変化に対応しようとしている―正に「生き残る力」なのである。
 文部科学省も、学力低下という世間からの攻撃に対しては防戦一方である。テスト学力に対抗するために、ものづくり基本法の制定、体験活動事例集 −豊かな体験活動の推進のために− などをネットで発信している。それらのいくつかは、図画工作・美術科が行っている総合学習の範疇である。

■詩の朗読Reading of child's poetry*クリックすると作者の朗読が聞けます。

「ふじさん」
"Mt.Fuji"
5年Y児


「シンガーソングライターの学習」☆Write a song
Program of singer-songwriter 自分の詩に絵と曲をつけて 5年S児の作曲
(ソフトはキューブミュージック)

詩と絵と作曲

*クリックすると絵と詩、曲が流れます。


6.情報化への対応 
 今後、ますます高度情報通信社会が進展していく中で、児童生徒が、溢れる情報の中で情報を主体的に選択・活用できるようにしたり、情報の発信・受信の基本的ルールを身に付けるなど情報活用能力を培うとともに、情報化の影響などについての理解を深めることは、一層重要なものになってくると考える。【教育課程審議会審議のまとめ】 
 情報化時代を迎え、図画工作・美術の現場では、コンピュータに対しては手づくりや生の触覚がなくなることを危惧して反感を持っている教師も少なくない。しかし、これは言うまでもなく、20世紀初頭の〈未来派〉のように機械を賛美する芸術運動ではない。造形にIT(マルチメディア)やデジタルを利用する体験的な学習なのである。人間の調和的発達が賛成と反対のどちらの理由にもなっているが、個人の内面の開発と技術体験は結局はバランス論であって、どちらも重要であり、大切に育てていくことは明瞭であろう。
 バウハウスの主張した『芸術と技術の統一』を広げ、教育の全体性にまで芸術を押し進めようとする活動が、美術教育における総合科のねらいだと考えている。 
 実際にやってみると、造形体験でのコンピュータを使ったグラフィックの学習は児童・生徒にとって表現の幅を広げることができ―魅力的で夢中になる時間である。それこそが発達を扶ける営みである。−「学校は子どもたちにとって伸び伸びと過ごせる楽しい場でなければならない。子どもたちが自分の興味・関心あることにじっくり取り組めるゆとりがなければならない。」−(教育課程審議会・審議のまとめ) そして、いわゆるコンピュータのお絵かきは《情報化への対応》で述べられている「コンピュータに触れ、慣れ親しむことを基本とする」には最もよい学習である。そこで起動や保存、マウス操作などの基本的な操作を身に付けていくことができる。ワ−プロや情報検索などよりも、ずっと容易で親しみやすい学習である。 
 これからは、心を育て、手づくりを擁護しながらも、図画工作科・美術科は児童生徒にコンピュータでもお絵かきを体験させていく必要があると考えている。心の充足と共に、情報をデザイン(選択、編集、活用)していく能力を持つこと。それが、美術教育の側から21世紀の課題に自ら立ち向かう総合的な教育であり、マルチメディア時代を積極的にリードする『美術教育』の生きる力となるであろう。
豊かな心とマルチな生きる力
 地球的規模で広がるネットワーク化の波に、高度情報化教育の必要性が高まっている。平成15年度までに全国の学校にインターネットを普及させる方針が示され、教育用コンピュータの導入も全国で進んでいる。[日本教育新聞7/11]
 今まで述べてきたように、美術教育は狭く解釈された手仕事(器用さ)や感覚主義(ゆとりと発散)ではない。造形とは心が主体ではあるが、道具(領域)・技術(スキル)としては科学技術も含まれている。図工は、総合的教科なのでコンピュータもそこに取り入れていく。しかし、単に教科の「お絵かき」だけでは教育課程審議会で求める〔総合的な学習〕になることは難しいだろう。デジタルに偏ることなく、総合的な情報としては心の声や環境の姿、伝統の技術も美術の大切な情報なのである。
●情報社会を生きるための総合力 高度情報社会に向かい、自分のつくりたいもののテーマやつくりかた、鑑賞作品などの様々な情報を教師の提示だけでなく主体的に選択、活用、発表(発信)する学習の展開
●情報媒体の総合化=マルチメディア 表現ツールとしてのコンピュータを用いてデーターをデジタル化することで、文字、音声、映像などの異なった表現形式を融合した作品の創作
●国境を越えた総合化=インターネット 情報を得るだけでなく、コンピュータをコミュニケーションツールとして活用する。児童の学習成果や作品の発表、双方向性の意見交換などのプロジェクトの推進   
●コンピュータの光と陰  人間だけが人間を人間にしていく。ネチケットとして情報社会のルールの学習や人間としての主体性の確立。           

5年 詩と絵

R.I Y.T K.M A.Y Y.Y

7.コンピュータを活用した総合的な学習中青戸小学校の実践紹介
Self-introduction by computer(平成10年度1学期の活動から)

4年 自己紹介

ワープロで自分の氏名と紹介の一言を入れた後に自分の顔をペイントでかいて貼り付けました。
もちろん[のり] ではなくコンピュータによる[コピー]→[貼り付け]です。


学年 題 材 名 ね ら い 使用ソフトウェア
4年 私の紹介
〜好きなもの得意なもの〜
○自ら考え、主体的に発表する。  
(総合)
○表したいものに合わせて線や色を
 工夫するとともに、用具などを適切に
 使ながら、その扱いになれる。
(図画工作科)
○教具としてのコンピュータに親しみ、
 ワープロやペイントを組み合わせる。       
(情報化)
ハイパーキューブ
(スズキ教育ソフト)
5年 絵詩の制作
〜自分の言葉と絵で〜 
曲までつけて
○創作活動に主体的、創造的に取り
 組む。(総合)
○表したいことがよくあらわれるよう 
 に形や色、画面の構成を工夫する。       
(図画工作科)
○教具としてのコンピュータに慣れ
 ワープロやペイントを活用する。        (情報化)
ハイパーキューブ
6年 マルチメディア絵本
〜自分のストーリー〜
○創作活動に主体的、創造的に取り
 組む。
(総合)
○全体の構成や表し方の構想を練っ
 て表す。
(図画工作科)
○教具としてのコンピュータに慣れ、
 音やアニメーションなどを使い積極的
 に活用する。(情報化)
キューブプロジェクター
整美委員会 6月のポスター ○自ら考え、主体的に解決する。(総合)
○表したいこ感じや、使う用具の特性を
 考えて表す。 
(図画工作科)
○教具としてのコンピュータに慣れ、 絵
 や文字などを組み合わせる。
(情報化)
ハイパーキューブ

●6月のポスター(整美委員会)

Poster in June (Committee creation)

●マルチメディア絵本
Multimedia paper picture show



「鳥の成長」
 6年S児・N児

●マルチメディア百科事典を活用したイラスト制作 2学期
The illustration creation which used a multimedia encyclopedia

●卒業アルバム 3学期
Graduation Home Page



●第38回関東甲信越静地区造形教育研究大会 
1998,11,13[千葉大会]
小学校(12)分科会提案資料

今日的な課題と新しい試み

―総合で生きるか造形教育―

                東京・葛飾区立中青戸小学校 川島       

1.テーマについて
 「今日的な課題」とは、時間数削減などに見られる今日の図画工作科ないしは美術科の置かれている厳しい状況―あるいは、混迷の社会・教育の情勢、揺れ動く児童生徒の内面に視点を持ち、その解決を見つめることだと考えている。
 「新しい試み」とは、それをもとに、造形教育が学校で生き残るために―いかに児童の意欲を促すように教科を再編成し、これからの社会に対応する―真の生きる力を育むような授業を試行していくかである。
 うまい作品やそのアンチとしての目新しい題材&変わった教材を探る活動・作品主義を越えていきたい。今、創造性を掲げながら、この教科が”21世紀を主体的に生きていく力をつけている”という主張を唱え、「総合的な学習」に足を踏み入れるべきだと思う。
 なぜなら、美術教育は表現体験や鑑賞を含めて―つくりながら児童を「総合的に発達」させようとしている教科だから…。そして、自分の個性だけでなく、総合的に考えて実践するような「問題解決力」も育てようとしている体験学習だからである。
 これは、この教科がただ時代に乗り遅れるという論では決してない。与えられた図画工作科が総合的な教育であるという主張と啓蒙が足りなかった、私たちの責任でもある。まだ、3原色だけで教師の指示通りに絵を描かせている実践もあるのだから―。
 そのために、大会テーマである「自分らしい発見、思いきり造形」を私は50%しか支持しない。―自由とは、後悔しないことなのだろうか?
 造形教科の意義をそこに押さえても、思考や価値観のない行動主義は無謀である。つまり、地球のルールとしても『自分らしさは、人間らしさを越えてはならない』からである。そこに私は総合科の視点と合わせていくべきだと考えている。自分の表現から始まる芸術優先主義は、学校教育の場なら、その行為の意義や目的を示唆していかなければならないだろう。
 一方で、教育課程審議会の言う「総合的な学習の時間」とは、人類の共通の課題(テーマ)を明示して、自ら考え、解決する資質や能力を育てることを目的としている。この「総合」との重なりと違いを明らかにしていくことこそが、図画工作科・美術科の今日的課題である。

2.本日の発表について
 発表の「新しい試み」として、パワーポインタのプレゼンとノートパソコンからモバイルしてインターネットに接続します。発表内容はほとんどインターネットで既に発信しているからです。当日のPHSの具合にもかかっていまが、当日だめでも−、いつでも見られるのがその「新しさ」です。
 
○40周年展覧会 Nakaaoto Elementary School's Kids' Gallery(ウェブ上の校内展)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/artcommunal/mypage.htm
○総合的な学習 Synthetic Learning(コンピュータなどの活用)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/artcommunal/Integrated.htm
○環境学習 Environment Learning(インターネットを利用した森の学習)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/artcommunal/Environment.htm
○国際理解学習 International Understanding Learning(アニメーションの共同制作)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/artcommunal/International.htm

制作:1998年


追加サイト

●総合的な校内展<夢づくり・モノづくり〜手とITを活用して〜>
http://www.photohighway.co.jp/tp/07_f.asp?key=589399&un=90346&m=&pa=&Type=7
http://www5f.biglobe.ne.jp/~eLearning/tencatalog.html
http://www5f.biglobe.ne.jp/~eLearning/tenrankai.html

●学校美術館
http://www5f.biglobe.ne.jp/~eLearning/zukou4.html
http://www5f.biglobe.ne.jp/~eLearning/gallery.html

●世界の学校美術展 STUDENT ART GALLERIES
http://www5f.biglobe.ne.jp/~eLearning/Schoolgallery.htm

●図工・美術の学力サイト
http://www006.upp.so-net.ne.jp/artcommunal/ArtEducationProgram.html

●図工・美術科のいつでも、どこでもEラーニング

ご意見、ご感想をお待ちしています。


Written by Makio Kawashima
Last updated on   1/12/2011