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ローマの休日 |

1.ロケ地探索
映画「ローマの休日」をこよなく愛する一人として、映画の魅力を探ります。1999年と2000年の2回、ローマでのロケ地を苦労して探して訪ねました。
映 画 の 場 面 |
ロ ケ 地 の 写 真 |
ロ ケ 地 の 場 所 |
| アン王女の宿舎(大使館)。おきまりの言葉と行動に飽き飽きした王女は精神不安定になり、宿舎を抜け出して自由になることを決意。クリーニング車の荷台に隠れ、この門から抜け出すことに成功する。また「ローマ」の休日を終え、ブラッドレーとの悲しい別れを終え、宿舎に戻る時にもこの門が登場する。 | ![]() |
バルベリーニ宮殿の正門で、現在内部は国立絵画館になっている。ただし大使館主催の舞踏会やアン王女の寝室の場面は国立東洋博物館の2階部分で撮影されている。 |
| クリーニング車の荷台に乗って、大使館を脱出、夜のローマの街を荷台から眺める王女。車が停車したその隙をみはからって、荷台から飛び降りたのがこの共和国広場である。 | ![]() |
共和国広場。もともとは古代ローマ時代の浴場跡で、19世紀に現在のように改められた。この広場に接してローマ国立博物館とサンタマリア・デリ・アンジェリ教会がある。 |
| 夜のローマの街に下り立ったアン王女だが、鎮静剤が効いてきて、意識がもうろうととなり、フォロ・ロマーノの前のベンチで眠り込んでしまう。カードに負けてむしゃくしゃしている新聞記者ジョー・ブラッドレーがこの場所に通りかかり、彼女を家まで送り届けようとタクシーに乗せるが・・・ | ![]() |
古代ローマの中心地・フォロ・ロマーノの一角にある「セプティミウス・セウェルス帝凱旋門」。この門の前の通りが「フォロ・ロマーノ通り」で、この門の前で、アン王女とジョー・ブラッドリーが初めて出会う。現在この通りは調査のため封鎖されている。 |
| ジョー・ブラッドレーの下宿を出たアン王女は気分転換と自分自身を変身させるために理髪店に入り、長い髪の毛をカットした。この理髪店の店員とアン王女の掛け合いの面白さもさることながら、短くカットしたオードリーのかわいさには感嘆させられる。 | ![]() |
理髪店の場所はトレヴィの泉の前のMuratte通りをすぐ西側に入った所、現在はKodakの写真店になっている。理髪店内部の撮影はここではなく、映画では外の場面として登場する。 |
| お忍び姿のアン王女を何とか写真に撮ろうするブラッドレーだが、あいにくカメラを持って折らず、トレヴィの泉を見学しに来ていた小学生からカメラを借りようとする。しかし引率の教師に見つかり、泥棒と勘違いされてしまった。 | ![]() |
あまりにも有名なトレヴィの泉。初代皇帝アウグストゥスが建設し、一旦破戒されたのを18世紀にサルヴィによって新しく建設された。後ろ向きにコインを1枚投げると再びローマに戻れるという諺がある。実際投げてみたが、やはり諺通りローマに戻ってくることができた。 |
| 髪の毛を切ってさっぱりした王女はスペイン広場・スペイン階段にやってきた。花屋が差し出した花をプレゼントだと勘違いする。またジェラートをこの階段の下で初めて買い、「庶民の味」を楽しむ。 | ![]() |
近くにスペイン大使館があったことから名づけられたスペイン階段。背後の建物はトリニタ・ディ・モンティ教会。 |
| 階段の途中で座ってジェラートをほおばるアン王女。そこに偶然きたように見せかけて声をかけるジョーブラッドレー。ここで一日だけののローマ観光に誘い、王女も承諾する。 | ![]() |
アン王女が座っていたのはこの場所。映画撮影時は実際に移動式のジェラート店もあったようだが、現在は一切の出店が禁止されていて、何もない。また飲食も禁止になっている。このスペイン階段の前がスペイン広場で、この広場からの約300mほど西北に行ったMargutta通り51番地にあるのがブラッドレーの下宿。 |
| アン王女とジョーブラッドレーは「G.ロッカ」に腰をおろしてカメラマンのアーヴィンを待つ。金銭感覚のない王女が高いシャンペンを頼んで唖然とするブラッドレー。アン王女の話をしようとするアーヴィンを水をかけてやめさせるブラッドレー・・・それに気づいたアーヴィンは隠しカメラでアン王女の「初めてのたばこ」の写真を撮る。 | ![]() |
パンテオンの前にあるRotonda通り、そのパンテオンの西隣にあるのがオープンカフェ「G.ロッカ」。映画でも重要な場面だが、カフェはその後廃業し、現在この場所には洋服店とジェラート店がある。 |
| 「G.ロッカ」の場面から見えるのがこのパンテオンである。 | ![]() |
「G.ロッカ」から見えるのがこのパンテオン。紀元前27年に初代皇帝アウグストゥスを祀るために建設した神殿を150年後にハドリアヌス帝が改築したのがこの建物。内部にはヴィットリオエマヌエーレU世とラファエロの墓がある。 |
| スクーターでローマ市内を観光することになったアン王女。最初に立ち寄ったのがこのコロッセオ。内部にも入っている。 | ![]() |
ローマの象徴・コロッセオ。紀元72年にヴェスパシアヌス帝がローマ市民の娯楽のために築いた円形競技場。5万人が収容でき、グラディエイター(剣闘士)が活躍した。5世紀の大地震やルネサンス時代に石材が持ち出されたため、現在は無惨な姿に。内部の床もなく、地下部分がむき出しになっている。 |
| 好奇心から一人でスクーターを運転するアン王女、それに気づいたブラッドレーは後ろに乗って、市街地を回る。そんな一場面に登場するのがヴェネチア広場、その中心にあるのがヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念聖堂である。 | ![]() |
19世紀に新制イタリアを統一したヴィットリオ・エマヌエーレ2世の記念聖堂で内部は戦争博物館になっている。ローマのいたるところから見られ、ローマ市民は皮肉をこめて「デコレーションケーキ」と呼んでいる。 |
| 交通違反で警察でしぼられた後、ブラッドレーが「いいところに連れて行ってあげよう」ということで連れてきたのがサンタマリア・イン・コズメディン教会。 | ![]() |
8世紀にハドリアヌス1世がギリシャ人のために建てた教会がサンタマリア・イン・コズメディアン教会である。小さな教会ではあるが「真実の口」のため連日観光客で賑わっている。 |
| 教会の中にある「真実の口」。嘘つきが口に手を入れると噛みつかれるという。アン王女もブラッドレーも身分を隠して嘘をついている。果たして二人は手を噛みつかれるのだろうか・・・。 | ![]() |
「真実の口」は正式には海の神ネプチューンの顔が彫られたマンホールの蓋である。映画では大きく写っていたが、実際に見てみると意外に小さい。本当にこの「真実の口」の前で撮影されたかが少し疑問である。観光客はだれでもこのポーズをとって記念写真を撮る。 |
| アン王女とブラッドレー、アーヴィンの3人は船上パーティーにでかけることになった。ここにアン王女の国の関係者が彼女を連れ戻そうとして彼らと大乱闘となる。 | ![]() |
船上パーティーの撮影が行われたのがこのサンタンジェロ城の前のテヴェレ川河畔。場面はこの橋の右側で行われた。映画では階段で降りているが、現在は降りられない。 |
| 最後の会見が行われた場所。感動の場面である。記者から訪問地で一番印象に残った都市を聞かれ、アン王女が「It
would be difficult to・・・,Rome! By all means,Rome. I will cherish my visit here in
memory,as long as I live.」という場面は見るたびに涙する。
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最後の会見場所の撮影が行われたのがこのコロンナ宮殿。会見場所に使われたのは2階にある「勝利の柱の部屋」(写真り右側)。現在はコロンナ宮殿美術館になっている。ただし7,8月は休館、しかも他の月でも土曜日の午前中しか開館しないので訪問には要注意。 |
2.「ローマの休日」グッズ
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映画パンフ(1954年) |
映画パンフ(1963年) |
映画パンフ(1977年) |
映画パンフ(2003年) |
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日曜洋画劇場放映時の脚本(1979,11,11) |
英和対訳シナリオ(1954年) |
英和対訳シナリオ(1963年) |
英和対訳シナリオ(1992年) |
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映画ちらし(2003年) |
ロイヤルBOX(DVD、他) |
DVD(ダイハツ自動車景品) |
雑誌(シネマアベニュー、2003年) |
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文庫(吉村英夫、1994年) |
シール1 |
シール2 |
ビデオ(VHS) |