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THE TIME MACHINE
タイムマシン
1.STORY(ものがたり)
科学者・タイムトラベラーはフィルビーや医者、心理学者、編集長、新聞記者などの仲間が集まる中で思いもよらぬ話しを始めた。「僕は今、80万年後の世界から帰って来たんだ」と。タイムマシンで未来に向かったタイムトラベラーは、80万2701年の未来で機械を停止した。そこは見たこともない果物などが豊富な世界で、背の低いピンク色の肌をもつthe Eloi(イーロイ人)が暮らすユートピアであった。しかし川におぼれれたWeena(ウィーナ)を助けたが、他の者は助けようともせず、イーロイ人が無気力で体力的にも知能的にも劣る人種であることに気づいた。またタイムトラベラーは巨大なスフィンクスの前に止めたタイムマシンがスフィンクスの中にひきづりこまれているのに気づいた。周囲には井戸みたいな穴がたくさんあり、地下に通じているらしかった。その井戸からは何か物音が聞こえ、イーロイとは別の人種が住んでいることがわかった。彼らはthe Morlocks(モーロック人)と呼ばれていた。彼らは醜い体格で、夜行性であり昼間は地上には現れず、夜になると地上にでてきた。タイムトラベラーは未来がユートピアではないことに気づく。人類は二分化し、資本家などの有産階級は地上に、労働者などの無産階級は地下にそれぞれ生活の場を形成し、それぞれ進化していったものであった。タイムトラベラーはタイムマシンを取り戻すべく地下の世界におもむく。しかし彼が見たものは、モーロックがイーロイの人たちを食べて生活している衝撃的な事実であった。かれらはイーロイを家畜のように飼い、地下に引きずりこんで食していたのである。マシンはかろうじて奪い取ったが、ついてきたウィーナはモーロックの手にかかり死んでしまった。失意のうちにタイムトラベラーは出発した現代に戻ってきた。しかしひとしきり話しが終わると、タイムトラベラーは再びタイムマシンにのって消えてしまった。
2.原作者・Herberd George Wells(ハーバード・ジョージ・ウェルズ)について
1866年9月21日、イングランドのケント洲ブロムイリの貧困な商人の子として生まれる。苦学の末、科学師範学校で生物学を学び、教職につく。その後、ジャーナリストとなり次々と作品を発表する。彼は社会主義思想に傾倒しフェビアン協会に所属、ダーウィンの進化論の信奉者でもあった。この考えは彼の作品に強く影響を与えている。彼の空想科学(SF)小説はフランスのSF小説家・ジュール・ベルヌと並び称され、「SFの父」と言われる。晩年は糖尿病や腎臓病などを患い、1946年、肝臓癌で亡くなった。80歳。
おもな作品 ・The Time Machine(タイムマシン)1896年、The Island of Dr.Moreau(ドクター・モローの島)1896年、The Invisible Man(透明人間)1897年、The War of the World(宇宙戦争)1898年、The First Men In the Moon(月世界旅行)1901年、など
3.MOVIE(映画)
@1959年制作(日本公開は1960年)、ロッドテイラー主演、ジョージ・パル監督で映画化。原作にほぼ沿って展開されている。タイムトラベラーの名前は原作者(監督?)の名前からジョージと名付けられている。ただ研究室から未来へ行く場面(原作では3ページほどであるが)が脚色され、当時の世相を反映して核戦争の恐怖が挿入されている。またマネキン人形のファッションの変化で時代性を表しているのも面白い。タイムマシンはクラッシカルでよくできている。
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A2002年制作、ガイピアース主演、サイモン・ウェルズ監督(H.G.ウェルズの曾孫)で再映画化。物語は大きく改変され、原作とは別物となっている。科学者アレクサンダーは恋人エマを事故で失い、過去を変えるためにタイムマシンを開発する。しかし過去が変えられないと知ると現代に失望し、未来へと旅立っていく・・・。クリスタルで豪華なタイムマシンには見るべきものがあるが、評論家の批評は総じて悪い。
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4.GOODS(関連グッズ)
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| マスターピースキット(組立前) | マスターピース完成品(1/6) | ルナ・タイムマシンキット(1/10) | タイムマシンキット(1/16) | モーロック | ドラえもんタイムマシン |
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| 映画パンフレット(1960年) | 映画パンフレット(2002年) | 映画プレス(2002年) | 小説1(角川文庫、1966年) | 小説2(角川文庫、1978年) | 図解タイムマシン(ナツメ社) |
プレスシート(1960年) |
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| タイムマシンキット(1/10) | オリジナルサウンドトラックCD | 小説3 | 小説4 | 小説5 | |
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| 映画プレス(1960年) | 映画LD(1) | 映画LD(2) | ビデオ | DVD(1) | DVD(2) |
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