ボートF4U &グッドイヤーFG-1 コルセア

19822月、カリフォルニア州チノ飛行場、「プレーンズ・オブ・フェーム」にて

ダッシュ1タイプですが、F4UFGであるかは不明です

ほぼ毎日飛ばしてました

 

これはFG-1とのこと 2年後に再生されます(ページ最後を参照)

 

防火壁(ファイアーウォール)、この基本形はどのモデルでも変わらないと考えています

-4-5モデルは、ここから前方のフェアリングのみ改造したのでしょう

主桁の曲線と造り方に注目 丸い穴はエンジンマウント支持部か?

 

 

フラップと主翼の隙間にフタをするなど、現用の機体より凝ったつくりです

翼上面の小さな突起は何でしょうか?

 

翼断面は折りたたみ位置でNACA23015といわれています 厚さは弦長の15パーセント

翼付け根の強力リブは胴体構造に対して上下とも頑丈なL字材で接合してあり、桁をバルクヘッドにボルトで接合する方式ではありません

 

左主脚収納部(ホィールウェル)、脚ストラットを引き込める分だけ主桁の高さが減じてあります

この部分で桁を細くするわけで分厚い建築鋼材のようで、日本の技術者が見たら卒倒しかねません

(私はちょっと卒倒しそうになりました)

中央部のシルバーの部品はドアーを制御する油圧スイッチ

 

腹から見上げた絵です スーパーチャージャーが見えています

 

左翼の後縁から 降り曲がり部分のフラップドアの工作がよく分かります けっこう細かな芸です

 

これは飛行可能機のもので、丸い3つのフタはキャブレターのバックファイアの圧力逃がしとのこと

スプリング荷重でふだんは閉まっています その他ドレンチューブもいくつか見えます

あと大きめの丸い孔は増槽接続用でしょうか

 

 

別の機体で、これからレストアにかかる予定とのこと 折りたたみの油圧ジャッキは外翼内部にあるようです

エルロンとフラップの操縦系統が見えています メインピンを挿入するピストンもあります

 

カバー類が置いてあるので、踏まないように気をつけなくてはなりません

 

下面の一番大きなパネルです

 

1984年の夏にはこのとおり 

日曜日に博物館のボランティアメンバーがたかっていて楽しそうでした