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●特別企画●

オフ会レポート 「あねごと行くお洒落でコアな横浜ツアー〜女子校生風味〜」 031204

タイトル:あねご作

<追記>私とあねごが、こんなわざわざ会いに行ってということで、ただならぬ関係であるという噂があるようですが、事実に反しておりびっくらこいています。こんなに頑張って恋愛臭消したのに・・・同内容ですがあねごのオフレポの一番下も参照願います。


あねごってどんな奴やねん、ということで、会いに行ってみた。あねごといえば、ネタにまみれたポリクリ日記で一世を風靡した、アダルト系ではないえむじょSTATIONの管理人をしている、某大学医学部の6年生である。web上のひょんなところから知り合って、お互い日記を読み合う仲になったのだった。ちょっと怖いもの見たさの気持ちを必死に隠しつつ、私はあねごのふるさと横浜へと飛んだ。

羽田に降り立った私に届いたメールで、いきなり「酒臭い」との文字が。そういえば確かに昨夜、終電の中からと思われる酔っぱらいメールが届いていたような気もするが、そこまで突っ走られたご様子である。気を遣うと酒が進むらしいので、気を遣わないように、と釘を刺しておいた。(気を遣っていないように相手に見せるために気を遣われると、それは全くの逆効果であるが)

今回のオフの行動圏の地図 あねごの生まれ育った場所はプライバシー保護のため割愛しております。こちらから地図をパクりました。


さて、待ち合わせ場所である石川町駅南口に到着。お互いwebを漁れば写真が出てくるのもあり、「駅前の地図を見てる」とのお約束がなくとも結構遠くからわかってしまった。写真でよく伝わらないのは全体のサイズと雰囲気だが、自分から声をかけなくても済むようにオーラを出していたのかもしれない、さすがあねご。

さて、北海道で生まれ育った男である私でも知っているくらい有名な女子校に、あねごが干支一回りほど通っていたことを知ったのだが、その頃のテリトリーを散策し始めた。繁華街は私のような田舎者がきょろきょろせずには居られないところであったが、そんな私に新旧織り交ぜてどんどん街の紹介をしてくれた(単に本当に懐かしくてただ夢中で喋っていた、という解釈でも矛盾はない)。destructiveに方向音痴だと自称していたが、なんとか最初の目的地にたどり着いた。

「老舗の中華料理屋で、それなりの値段はするけど、商売っ気がなくて、雰囲気は銭湯だ」という中華屋に入った。なるほど観光客が入りそうな雰囲気ではなく、銭湯だと言われれば信じてしまいそうな構えで(各種クレジットのシールだけが、そういう店であることを主張している)こいつはいいところに連れられてきたと思った。横浜の中華街には二度来たことがあり、まぁ決して悪くはなかったが、他では味わえないとまでは思わなかった。観光地の原則として、地元の人も行くところはやはりおいしいのだという話だ。北海道にラーメン食べに来た人を、私なら横町とか村には案内しない。

みんな通り過ぎる


料理の方は、正統派でしっかりと作られていて、装飾に関してもかなりの手の込みようだった、ニンジンで鳥を彫るとか、キュウリで皿の模様をつけるとか、味ばかりでなく視覚的にも楽しませる。北京ダックを正直初めて食べたのだが、これを標準ダックにすると他で食べれなくなるらしいおいしい料理が、私の頭の中にくっきり記憶された。

ニンジンでできた鳥と、キュウリでできた皿の模様に注目。


味がいいというのはもちろんだが、あねごお気に入りの店であるもう一つの理由は、雰囲気がいいというところだ。確かにアットホームというか、おばあちゃんの家に来たような、というか、だらだら喋っているうちにずいぶんまったりしてしまった。居心地がいいというのはこう言うことを指すのであろう。

満足して眠くなったところで外へ出て、再びあねごの思い出ツアーが始まった。カレーミュージアムの秘密などを含め、地元民ならではの情報と経験がたっぷりのガイドだった。あねごの若かりし頃の思い出、逸話、武勇伝、ネコ、恩師、秘密基地、探偵団などなど、どこかの漫画か物語に出てくるような、そんな楽しい話を聞きつつ歩いた。木を見るたびに「あそこにも登った」と口走っていたようなことは、おそらく多分なかったと思われる。こちらがボケたつもりで振ったネタが実は本当にあったことで、話を合わせるのに苦労したのも一度ではなかった、ということも多分なかった。自分がポーカーフェイスでよかったと思う瞬間もなかった。

体育会系の私と同じペースで坂を歩き、途中でかなり息が上がってしまったので、あねごが日頃から勉強に励んでいることが証明された(厳密には、日頃運動以外のことをやっていることが証明された)。ありがちな場所とそうありがちでもない場所をハシゴしていき、あねごが子ども好き、女子高生好きであることを発見した。子ども好き、というのは子どもと一緒に遊べるという意味で、非常に羨ましい(誰も精神年齢が近いとか言ってないぞぉ)。女子高生好きというのは、要するに精神的オヤジだ、ということだと自称している。私も女子高生があまりいなかったのはとても残念だ(と話を合わせておく)。

教会とか、禁断の女子校とか、幼稚園とかをすぎて、夜のとばりが降りてきれいな夜景を見つつ、なんとかブリッジとかなんとかタワーとか、港や公園のあたりをwanderして、横浜赤レンガ倉庫に向かった。絵描きのあねごと写真の構図の話ができるとは思ってなかったが、そんな新たな発見をしつつ、GROUND ANGEL produced by 石井竜也による、赤煉瓦の地面に繰り広げられる光と音楽のスペクタクルを観た。地面を光と影が動いていくのを子どもが追いかけて遊んでいたが、一緒になって走ろうとするあねごを体を張って止めるのは大変だった。

ブレブレです。


赤レンガ倉庫の中には、おしゃれ系の食べ物屋、雑貨屋、家具からバーまで店が入っていた。ポリクリ開始後にできたこともあって地元民あねごにとっても初めてで、私にとってももちろん楽しい空間だった。雑貨系、小物系、小ネタ系、ちょっとした家具系など、見ているだけでもうきうきするようなところを、適宜ぼけつつ突っ込み合いつつ見て歩いた。おしゃれ風の紅茶とかを買い、意外にも(失礼)料理も組み立てられるあねごに食材の使い方などを教わったりした。

そろそろ、後日どちらかが筋肉痛になるほど、いいだけ歩いたので、バーで座ってまったり。オリジナルカクテルを飲みつつ、サイトのこと、オンラインでのつながりのこと、将来のこと、最近直面している問題、自分というもの、周りとの人間関係、スミ教授のことなど、延々と話に花が咲いた。オフ会の原則通り、話が進めば進むほどprivateになり、サイトに載せられなくなるのが残念である。少し言うとすれば、ノリがよくてネタにまみれているだけではなくて、古風で保守的で、欲がないところがあるんだな、と思ったり。

基本的にあねごというのは、表面的にはよく喋るやつで、でも本当のところは、その場で自分が果たすべき役割がわかるからこそ、それをなんとか果たしてやろうと躍起になって喋っている。誰かに期待されるとそれに応えずにはいられない、自分が大変な思いをすることで相手が、周りが楽しくなれるのであれば、たいていのつらいことはやれてしまう、そんな性格。

終電にめがけて駅へと歩く中、検問をしている神奈川県警のパトカーを見て、「なんかある意味全国的に有名になったとこだな」と私がうかつな発言をしたところ、「一部の人のことで全体が叩かれるのは、(自分の大学のことを意識して)同情できる。」とあねごは言った。自分の浅はかさを後悔しつつ、この正義感が前述のサービス精神と結びついて、彼女の魅力ができているのだと考えた。

どうして彼女の周りには人が集まるのかに興味があったのだ。過剰なまでのサービス精神と芸人魂の一方で、同時に正義感と周りのことへの気遣いを持ち合わせているので、近くにいる人は居心地よく思う、というのが、今回わかったことだった。男扱いされていると自嘲しているが、その実はお洒落っ気たっぷりの女の子でもあり、長年の女子校生活で、女の子であることの良さも悪さも知り尽くしているがために、どちらの性の中でもうまくやっていくよう行動することができる、あねごのそんな側面を見てオフ会終了となった。

わざわざ行く価値は大いにあったと、あねごに感謝しなくちゃならない、そんなオフ会だった。時間を区切ってその人に丸投げするだけの価値があったと自信を持って言えるからだ。

過剰なサービス精神のため、ノリが良すぎて顔が隠れるあねご


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