東京プロレス
スーパータッグバトル’96
1996年3月31日
神戸ワールド記念ホール





◆前口上
日曜の初春の陽気に誘われて、そぞろいってまいりました、東プロ神戸ワールド記念ホール大会。チケットはもってなかったのですが、あの会場はたぶん満員になどならんだろう、との読みからではあります。ポートライナーを降りてからダフ屋らしいおっちゃんから券を買ったのですが裏を見ると招待券 (^^;)まあいいか、と。会場に着くとしゃべりやらしい人が前口上してました。だれだったんだろう。まず、Bブロックトーナメント出場者入場式。ポーゴと藤原のちょっと芝居がかったしぐさがちょっと気になります。試合中に分裂、敗退はやめてほしいぞ、と感じましたが。とりあえず、3階席まである会場で1階はなんとか一杯でした。よかったよかった。



第1試合(トーナメント1回戦)
カブキ(体固め)ジェリー・フリン
○弁慶マーク・スター×

ボディープレスから弁慶のボディープレスからのフォールってのはこのチームのパターンなのかな?



第2試合(トーナメント1回戦)
×ブラディブルースA&B(監獄固め)谷津○
高智

高智ってのは初めて見ましたが、うーん。A&Bは学生プロレスって名乗っても十分通用すると思います。



第3試合(トーナメント1回戦)
川畑(体固め)大矢○
×増田フジ

大矢どうみても体調、超悪そうです。体重が落ちてるのは明らかで体の大きさが 普通の人以下では。(それぐらい痩せている)増田はたしか初めてみるはずなの ですが、これも小さい。インディらしくていいですねえ。試合はバックドロップから体固めでピン。



第4試合(トーナメント1回戦)
徳田(脇固め)藤原○
×幸村ポーゴ

藤原、反則は容認のようですが、鎌には拒否反応を示します。パートナーの隙をついて凶器袋を闘竜に要求するポーゴ。ようするに凶器などつかわんでもこれくらいのチームはへでもない、といいたかったのでしょうか?<藤原。トッフロープからのダイブをかわして脇固めで決めましたが分裂を匂わせながら2回戦へこまを進めます。



【休憩】
Uインター4・19大阪大会の宣伝がひつこくながれます。


第5試合
○剛(ドラゴンスリーパ)秋山×

空手着を着ていますが初めてみます。試合は剛(ばか)の横綱相撲です。うけるだけうけてからバックドロップの連発で戦意喪失させたあとだめ押しのドラゴンスリーパ。試合後、マイクパフォーマンスあり。



第6試合
○月光(小包固め)ショッカー
ガルーダアストロJr×

蛇はいない・・・<折原(笑)。マスクマンになって力が抜けたか、月光、華のあるキャラクターです。でもやはり腰は問題なのか、しきりに気にします。最後はなんか月光にアクシデントが起こったらしく簡単にスモールで決めてしまいました。試合後たてなかったようです<月光、大丈夫か?



第7試合(トーナメント2回戦)
カブキ(体固め)谷津
○弁慶高智×

やっぱりカブキ、谷津が絡むと、試合がぴりっとします。ここでトラブル発生。リングのマットの板に異常が発生したらしく(割れたか)マットのラバーまではがして調整です。これで10分以上中断。その間、200%キャップを売店のねーちゃんが売り歩いてました。試合は弁慶のボディプレスからの体固め。



第8試合
○石川(サソリ固め)青柳
安生栗栖
高山奥村
山本天一×

すっかり通常のプロレスになじんでしまったゴールデンカップス。結構噛み合って見れる試合になってました。よかったよかった。



第9試合(トーナメント2回戦)
○藤原(脇固め)フジ×
ポーゴ大矢

これが新日プロレス会場ならば、インディであろうとも新日色で塗り替えられてしまうのだろうけど、ここは東プロ。スタイルの違いが微妙なずれを伴い、藤原、ポーゴ組をプロレス的にとても複雑で豊かなモノにしてくれています。ポーゴが藤原の目を盗んでビッグファイヤーを仕掛けようとしましたが、藤原が阻止、絶望的な分裂への予感を感じさせましたが、それはこれ、藤原は藤原の仕事をきっちりやろうとしただけ、ポーゴはあいかわらずポーゴの仕事をしたということなのでしょう。仕事だと割り切っているのか、それとも本当に3億円ベルトがほしいのか、とりあえず藤原がこしにベルトを巻き付けるしぐさをしながらポーゴに歩み寄って握手。分裂は来週以降に持ち越しです。



濃い大会でしたが、これだけ個性的な出場者をそろえれば当然といえば当然でしょうか。

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