Super・J−CUP
大阪城ホール
2004年2月21日(土)16:00〜




J−CUP大阪大会
・大阪・太田府知事開会宣言。
●相撲の土俵には上げてもらえないから、そのかわりにといっちゃあなんだけどプロレスリング登場してみました、そんな感じで翌日朝刊の3面記事に紹介されてた大阪・太田府知事。ひとしきり大阪プロレスを褒めちぎったあと、ちゃっかり府政の宣伝をしてから、J−CUPの開会宣言。●・・・うーん、しかし、別にわざわざ府知事呼ばなくても、ねー。まあ、結果的に新聞ネタになったのだがら大阪プロレスの宣伝にはなってますな。それと、あれかなー、デルフィンもいずれはサスケと同じように政治家に転身するんかな???、とか。

J−CUP大阪大会
・トーナメント第一試合・丸藤(NOAH)VS葛西(ゼロワン)。
机を使ったラフファイト、得意のパールハーバースプラッシュ、葛西らしさを全て出させて、且つ危なげなく勝ってしまう丸藤って・・・、やっぱりスゴイよな。しかし、トーナメント第一試合で、そう思わせる時点ですでに「番狂わせ」がありえないことを客が感じてしまってる、ってのが、イマイチ盛り上がりに欠けるトーナメントを象徴してた気がするなあ。

J−CUP大阪大会
・トーナメント第二試合・ガルーダ(WMF)VSゴア(大阪プロレス)。
ゴアの敗退は、ちょびっと番狂わせだったのかなー?とか。ガルーダのとび姿は結構キレイっす。でも所属団体WMFは崩壊寸前、試合後、丸藤がガルータを誘うような発言してますし、今後NOAHのリングに上がることになるんかな?>ガルータ。気が付くといつのまにやらJr天国?>NOAH

J−CUP大阪大会
・トーナメント第三試合・井上亘(新日本プロレス)VS湯浅和也(みちのくプロレス)。
お互いに意識してたゴアと湯浅が直接絡んでれば、トーナメントの中で、客がもちょっと違った湧き方をしたと思うんだけど、不幸にも組み合わせでは別々に。井上は、井上自体のキャラクターが「新日」というブランドに負けてるって感じ。対戦はなんかトーナメントの一試合というよりもは「メジャーVSインディー」ってイメージがハナにつく試合になってしまったみたい。メジャーとして負けられん!つう意地が必要以上に空回りしてた気がします。>井上。

J−CUP大阪大会
・トーナメント第四試合・石狩太一(全日本プロレス)VS村浜武洋(大阪プロレス)。
丸藤と並んでもう一人の優勝候補、村浜と、全日の新人・石狩の対戦。村浜が小さいので、余計にJrとしては大柄の石狩のデカさが目立つ(笑)。しかし、まだまだデカイだけ>石狩。たいした見せ場も作れず(作らせても、作ってもらえず(爆))、いいとこなしで敗れました>石狩。石狩の場合、優勝候補に対してすこしでも客に「あわや」と思わせることが、トーナメントに出る1番重要なポイントなのだがら、もっとガンガンいかねばいかんかったでしょう〜。

J−CUP大阪大会
・女子プロレス・お船(K−DOJO)VSアップルみゆき(K−DOJO)。
生観戦でお船とアップルみゆきを見るのは初めて。純粋な女子団体の選手ぢゃないので、試合の組み立ては、やっぱり男子の試合っぽいのかしらん、と思いながら見てたのですが、うーん、どうなんだろ?。まあ、試合内容はともかくとして、あのコスチュームとちょっとキレた雰囲気は、やっぱり目立つし興味は惹きますよね>お船。

J−CUP大阪大会
・スペシャル6人タッグマッチ。
昨年のデファ杯のテレビ放映でチラリと見たことあるDDTのMIKAMIですが、噂通りいい動き。しかし、それにしても金ちゃん、試合してても大丈夫なのですか?、1月のゼロワン明石大会でナマで見たときも体調最悪だったみたいだし、なぜそんなに頑張るんだー、って感じ。あ、あと、Jrの中でWJ石井智宏は異質でしたな。MA-G-MAとの”マグマ”対決を、ヲレ的には密かに期待してましたが、そんなムーブは露もナシ(笑)

J−CUP大阪大会
・大阪名物世界一選手権試合。
大きな会場で、他団体選手が参加してるという性質上、大阪プロレスファン以外の客も多数集まってたはずのJ−CUP。そこで行われるこの試合のインパクトってのは、やっぱり興味深いですね。良くも悪くも「大阪プロレス」のカラー、コテコテの関西風味。試合内容はすでに見慣れた掛け合いの集大成って感じで、もう落語とか歌舞伎とか、なんか伝統芸の域ですな(笑)。(そうそう、試合後、くいしんぼうが、二人の試合の海外輸出を発表、ナッシュビルのTNAで披露されるらしい。果たしてアメリカで関西風のエンタメが通用するのか?・・・気になりますね。)

J−CUP大阪大会
・ザ・虎ビリーの合体殺法炸裂!。
露骨にも(笑)強烈売り出し中のビリケンキッドとタイガースマスクのコンビ。ようやく若手の席から抜け出して、上昇気流でノリにノッテルってのがストレートに伝わってきて見ててキモチいいっす。一方対戦相手の獅龍(カズハヤシ)・TAKAは、最初から仲間割れ確実はミエミエだったので、ベルト流出の危機感は希薄でしたが、それでも海外でもまれた百戦錬磨の挑戦者ですし、取り組みはホント面白かった。・・・うーん、しかし、大阪プロレスの(もりあがること確実の)定番2試合がトーナメントの合間に差し込んだことで、肝心のトーナメントの盛り上がりの興をそいでしまった、ってのはやっぱりあるんぢゃないかな、と。

J−CUP大阪大会
・新世代Jr戦士の編隊飛行。
CIMA参戦決定直後からはじまった、再三のデルフィンへの集中口撃。このスペシャルマッチでも、CIMAは徹底的にデルフィン狙い。デルクラのパクリ、オコゼクラッチが見たかったんですが、残念ながらそれはナシ。とはいっても、最後はCIMAがデルフィンに必殺のシュバイン、これでデルフィンからピン。試合後、コケにされたデルフィンがCIMAへの再戦をぶち上げたようですけど、果たして現実問題として実現するかどうか?、まあ、今のところデルフィンもCIMAもお互いの団体のベルト争いからは遠ざかってるし、案外簡単に実現するカモなー。

J−CUP大阪大会
・テレビゲスト、さとう玉緒にちょかいを出すCIMA、ヒート。
やっぱりCIMAの客のイヂリ具合はJrの中でも群をぬいてます。漫才とか話芸でも、客はイジルなとかいう話しがありますけど、いいか悪いかは別として、テレビのつかない団体が、地方で客を喜ばすにはやっぱり達者なMCは不可欠だろうな、と(WWEなんかしゃべくりが巧くないとスターになれないことは周知の事実だし)。あととにかく頭の回転が速いこと、アドリブが効くこと。放送席のさとう玉緒を見つけたら、目ざとくCIMA、速攻モーション!、つられてヒートも握手を求めてましたが、それに比べてKENTAの無反応さはどうよ。試合だけでいっぱい一杯、他のことに余裕がないのでしょうけど、KENTAがチャンプになるまでに学ばなきゃいけないものの多さをこういう百戦錬磨のオールスターの中で感じなきゃ、たぶんダメなんだろうな、と見てて思いましたね。

J−CUP大阪大会
・J−CUPトーナメントは丸藤が制した。
●決勝は、まあ、あまりにナンの番狂わせもなくホンマ順当に丸藤VS村浜。とはいっても、見てて両者とも勝ち上がってくるのがあんなに危なげない横綱相撲では仕方ないかな、とか思ったりして。試合は、前半は村浜が得意のキックよりMMAな組み立てで、最初はそれなりに丸藤もしのいでた?、と思ったら三角が決まるとアララ半失神(?)。しかし、村浜、そこで急がず慌てず、試合をすぐには終わらさないよう、丸藤を場外へ蹴り出す。それで、なんとか、丸藤、息を吹き返し、試合再開、っていうアクシデントに見えなくもない。・・・でも、ホントにそうかな?と。ありゃあ、丸藤の半失神モードはブックで、MMAだと丸藤より村浜よっ!て見せるためのストーリなんぢゃないでしょうか?。息を吹き返したあと丸藤は、(さっきのは不本意なダウンだったのよ、といわんばかりに)ちょっとヒール色を出して浜村の足を集中攻撃、んで、ラストは、村浜が受けてくれないと成立しない雪崩式不知火でピンですからねー、試合に勝ったのは丸藤だけど、強弱のイメージはむしろ「村浜>丸藤」って感じ。「トーナメント出場は飲むかわりに、丸藤は優勝させてね。うん、でも、浜村の顔も立ててよ」ぐらいのやり取りが関係者間であったんではなかろうかと想像されます。あの二人がやるのだからどうやってもいい試合になるのはわかりますけど、うーん、ファンとして、そういうのミエミエに感じられるのもどうかと思いますなー。●優勝の丸藤には、デルフィンよりかなり趣味の悪い黄金ジャンバーが授与、むりやり着せられた丸藤は「かんべんしてよ」みたいな苦笑いが印象的でした(笑)。



【試合結果】
第1試合J−CUPトーナメント1回戦30分1本勝負
○丸藤正道(NOAH)(8分16秒不知火→片エビ固め)葛西純(ZERO-ONE)×

第2試合J−CUPトーナメント1回戦30分1本勝負
○ガルーダ(WMF)(7分01秒ウラカンラナ)ゴア(大阪プロレス)×

第3試合J−CUPトーナメント1回戦30分1本勝負
○井上亘(新日本プロレス)(9分25秒卍固め)湯浅和也(みちのくプロレス)×

第4試合J−CUPトーナメント1回戦30分1本勝負
×石狩太一(全日本プロレス)(5分03秒垂直落下式ブレーンバスター→体固め)村浜武洋(大阪プロレス)○

第5試合女子プロレス30分1本勝負
○お船(K−DOJO)(6分52秒フロントネックロック)アップルみゆき(K−DOJO)×

第6試合スペシャル6人タッグマッチ30分1本勝負
○石井 智宏(WJプロレス)、MEN'Sテイオー(大日本プロレス)、MIKAMI(DDT)
(10分35秒垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)
金村キンタロー(WEW)、“ビッグボス”MA-G-MA(大阪プロレス)、アステカ(華☆激)×

第7試合大阪名物世界一選手権試合60分1本勝負
×[大阪名物世界一]えべっさん(大阪プロレス)
(8分04秒関空トルネード→片エビ固め)
[大阪名物世界ニ]くいしんぼう仮面(大阪プロレス) ○

第8試合J−CUPトーナメント準決勝戦60分1本勝負
○ 丸藤正道(NOAH)(10分22秒腕決め回転エビ固め)ガルーダ(WMF)×

第9試合J−CUPトーナメント準決勝戦60分1本勝負
×井上亘(新日本プロレス)(9分30秒垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)村浜武洋(大阪プロレス)○

第10試合大阪プロレスタッグ選手権試合60分1本勝負
[王者]○ビリーケン・キッド(大阪プロレス)、タイガースマスク(大阪プロレス)
(12分55秒ラ・エスパルダ)
[挑戦者]TAKAみちのく×(K−DOJO)、獅龍(全日本プロレス)×

第11試合スペシャル6人タッグマッチ60分1本勝負
獣神サンダー・ライガー(新日本プロレス)、新崎人生(みちのくプロレス)、×スペル・デルフィン(大阪プロレス)
(16分53秒シュバイン→片エビ固め)
ヒート(新日本プロレス)、KENTA(NOAH)、CIMA○(闘龍門)

第12試合J−CUPトーナメント優勝決定戦時間無制限1本勝負
○丸藤正道(NOAH)(14分05秒雪崩式不知火)村浜武洋(大阪プロレス)×



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