新日本プロレス
WRESTLING WORLD 2001
2001年1月4日(木)
東京ドーム


今回もまた、ネット知り合いのかめ兄さんのご好意でチケットを取っていただき、新日恒例1・4東京ドーム正月興行に行ってまいりました。いつもの通りドーム前のインフォメーションセンター前で待ち合わせ。去年のお正月も観戦をご一緒したわにやっこさんとも合流(去年に引き続き今年も風邪気味のバッドコンディションのようでしたが)グランド席でセンターのビジョンの真正面というとてもいい席で観戦させていただきました。感謝です。

(しかしそれにしても、家に戻ってからデジカメのファイルをパソコンに移動しようとしてて、誤って全部の画像を壊してしまったのは痛恨!絵が無いと寂しいので日刊スポーツの写真を無断で貼りつけてます。とりあえずお断りまで。)


第1試合IWGP王座争奪トーナメント1回戦
○佐々木 健介 (逆エビ固め 16分33秒) 小島 聡×



IWGP王座決定ワンナイトトーナメント開催のため、普通なら地方会場のメインでも見られないようなカードが第一試合から実現!しかーし、いつもの第一試合より盛り上がらないのはナゼだー(笑)。
つうか、第三世代の小島が、健介をクッってやる!というギラギラとしたものが全然感じられないのだからしかたない。見せかけのやる気が気迫につながるわけもなく、その上、佐々木も小島のいいところを引き出せるほど巧いレスラーではないので、結局ラリアート合戦でお茶を濁して、順当に健介の勝ち、ってとこかな。ま、第一試合から会場最高潮、なんてことになったら最後までテンション持たないし、そういう風に考えると長州(もしくは越中)のマッチメークが絶妙なのか?(猛爆)

第2試合IWGP王座争奪トーナメント1回戦
○天山 広吉 (片エビ固め 16分45秒) 永田 裕志×


初期のころ、見た目が鶴田な感じの永田にはヲレ的には好印象を持ってたんだけど、なんでこんなのに育っちまったんだー、っての(泣)>永田、あー最近のロックに入る前の敬礼はヤメれ。まあ、どっちかつうとプロ格指向の昨今だけど、天山か一枚噛むとイカにもプロレスらしく格好がつくのでヲレは好きなのだが>天山。

第3試合IWGPジュニアタッグ選手権
田中 稔 ○金本 浩二 (かかと固め 18分2秒) 高岩 竜一 真壁 伸也×


なんと新日Jr二冠で、現時点最強なのが稔のはずなのにメンバの中で一番小さくて弱そうに見えるのはナゼ(爆)。「金本〜、チャンプはオレなんだからオマエが先発しろ!」っていうぐらいのアクがこれから出てくれば違う風が試合に吹くのでしょうけど、相変わらずのJr劇場、トイレタイムもしくは休憩タイムになっちゃうのは当然かな、とか。

第4試合
○飯塚 高史 (裸絞め 6分12秒) ケンドー・カシン×



カシンまったくやる気ナシ!猪木祭りで桜庭に負けた後遺症か?もしそうだとするとかなり重傷の模様。いいとこなく飯塚に固められて簡単にチョン。やっぱり猪木のとこにいっちゃいのかなー。

第5試合IWGP王座争奪トーナメント準決勝
○佐々木 健介 (ストラングルホールドγ 11分28秒) 蝶野 正洋×



しかし、やっぱり蝶野は一枚格が違う。それまでどっちかつうとサムかった客席も蝶野登場で一気にヒートアップだ。ヲレ的にはブックの匂い漂う健介の勝利より、蝶野の勝ちあがりを期待してたんだけどなー。首に故障のある蝶野のウィークポイントをパイルやストラングルで攻めた健介の勝利。空気を読むのがウマい蝶野だし、健介リベンジで盛り上がってるところにわざわざしゃしゃり出る必要も無かろう、ってことだったのかしら。蝶野的にはそれでオッケーかもしれないけど、これでヲレ的にはさらにIWGP王座決定トーナメントへの興味がさらに低くなるひくくなる。

第6試合IWGP王座争奪トーナメント準決勝
○川田 利明 (パワーボム 10分45秒) 天山 広吉×


こうなると、もうあとは簡単に川田勝利で、メインは川田VS健介か!なーんて思ってたら、意外に手が合う川田と天山。ドームにゴチゴチと響く天山のヘッドパットの音が全日系の痛みの判るプロレスチックでなかなかグーだ。ダイビングヘッド、ムーンサルトときっちり見せ場を作った天山、しかし、やっぱり第三世代には勝ちあがっていこうとする雰囲気がやっぱり希薄だったような>天山。それがある限り、川田勝利は順当かな。最後は川田がきっちりパワーボムで決めた。

第7試合60分1本勝負
武藤 敬司 ○大谷 晋二郎 (コブラホールド 5分44秒) 中西 学 獣神サンダー・ライガー×
新聞等一部報道でスキンヘッドだというのはもう知ってたけど、それでもやっぱりヴィジュアルは衝撃的なスカル武藤。試合前からツカミはオッケー、代わりに凱旋大谷は(ZERO−ONE入りの噂もあって、なんかムーブを起こすには格好の舞台だったのに)ワリくっちまった感じかな。カルガリー大剛肉体改造工場でウエートアップには成功してた大谷だけど、ちょっと勘違いしてるんぢゃな〜い、っていうファイトスタイルはそんなに変わってないみたい。次期エースにもっとも近いはずの中西は結婚ボケかいいとこ全然なかったし、ライガーに至っては(爆)。で、最後の大谷のコブラホールドはかなり唐突。この試合だけでは、これから大谷が第三世代のヘビーに食い込んでいけるかどうかは、ちょっと先が見えない。

第8試合60分1本勝負
△長州 力 (レフェリーストップ 15分20秒) 橋本 真也△
さて、問題の、クビ社員橋本VS元上司長州の一戦。橋本がセミリタイタ状態の長州を破壊して新日と完全決別するのか?それともいわゆる名勝負を作って涙の抱擁、完全和解となるのか?やはり観客は殺伐とした試合を期待しててドームは異様な雰囲気に包まれる。やる気マンマンのパフォーマンスを見せる長州、それをスカしてロープ際でじらす橋本。もう辛抱タマらん展開、突如橋本ラッシュラッシュ、防戦一方の長州、もしかしたら、つう期待をこの時点で抱かせてくれたのは事実だ。しかし、長州がダウンしても関節に行くわけでもなく、マウントとってボコボコにするわけでもなく>橋本。明らかに攻めきれぬ橋本と、徐々にペースを取り戻してくる長州とのスタンドの殴り合い。その上、なんのことはない、長州のラリアートを受け始める橋本に、長州を殺るつもりは結局無かったのかな、というあきらめの空気がドームを覆い始める。そこで駄目押しの藤波ドラゴン裁定だ。なんかトップロープ越しのリングインみたいな唐突な試合ストップ。おいおいおーい、別に危険でもなんでもないのにそんな理由で止めるかー。そんなんで止めるぐらいなら橋本絶体絶命のSTO連発でへろへろの時に止めてやっといたら、・・・橋本もこんなにグレなくてよかったんだよ、っていっても遅いか。まー両国猪木立会いで再戦、ってのがブックされてたのなら、正月早々東京くんだりまで関西から出てきたヲレがアホみたってことになるんだろうけど、それにしても、もちょっとウマくまとめられなかったんかな、とか思うよな。

第9試合60分1本勝負
○佐々木 健介 (体固め 10分30秒) 川田 利明×
セミで暴動の予兆すら感じさせたドームだけど、それを救ってくれたのは、かつての天敵、全日代表川田だったってのを、新日ファンはどう受け止めたのだろう。もし、セミのあとの入場がまず健介だったなら、ああすんなり、IWGP王座決定戦をやれる雰囲気にはならなかったろうな、と思うのだ。しかし終わりよければすべてよし、川田は健介返り討ち、そして1・28で4冠プラスJ1統一の事実上の日本選手権試合の実現で、天龍堂々の勝利、そして、春には日本選手権を賭けた天龍VS長州のプロレス最強決定戦、・・・となるのだー、って思ってたのはヲレだけかな(悲)。いかにも、な健介のゴツゴツとしたプロレスで試合は進み(川田もキチンと付き合って)大方の予想を覆さない健介のリベンジ成功、IWGP奪取!!、あーつまらんぞ。しかし、川田はちゃんと仕事をこなしたのだし、まだもちょっと全日と新日の恩讐を超えた蜜月は続くのかしらん。結局1・28へツービーコンティニューなのね・・・。

試合はイマイチな分、その後、河岸を御茶ノ水に変えての観戦後オフは、試合への愚痴と不満爆発で結構盛り上がったことを追記しておきませう。ではでは。


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