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プロレスリングNOAH
First Navigator of 21st. Century 2001年1月13日(土) 大阪府立体育館大会 |
実は生ノア、私は今回が初めて。関西地区での大会場進出は大阪府立が第一弾だし、どうしても見に行きたかったのだ。ホントは韓国出張が入りそうだったんやけど、なんやかや理由を付けてそれは勘弁してもらって、とりあえずは馳せ参じた、って感じ。とはいっても年末年始11連休だったので13日は出勤。打ち合わせも入っていたので会社を抜け出したのは会場に間に合うタイムリミットぎりぎり。案の定試合開始には間に合わなくて、お楽しみだった第一試合の生フジマルを見ることが出来なかったよ。残念。
あと、オレンジケンタを継いだ小林健太も見たかったのけどなー、先日の試合で多聞のジャーマン食らって負傷欠場とのこと、あーツマランぞ。ってことで以下簡単ですけど観戦記です。
| 第1試合 3WAYマッチ(時間無制限1本勝負) ○スコーピオ(エビ固め 12分01秒)丸藤正道× +金丸義信 間に合いませんでした。残念。生フジマルを見たかった! |
| 第2試合 6人タッグマッチ(30分1本勝負) ラッシャー木村 ○百田光雄 池田大輔(エビ固め11分57秒)永源 遥 ×菊地毅 泉田純 |
この試合の途中で会場到着。席を探しながらだったので試合はちゃんと見ることができなかったのです。まー、相変わらずのファミ悪の試合模様だったよう。うーん、しかしその時点でもよく入ってましたよ>府立。結構いい試合マッチメークしても会場が埋まらなかった関西方面の旧全日時代を考えると、やっぱり橋本効果なのかしらん、とか。試合のほうは、最後は技を仕掛けた菊地を逆にひっくり返して百田がフォール。「これからのNOAHもよろしくお願いします」っていうラッシャーのマイクで締めも型どおりってところか。
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| 第3試合 タッグマッチ(30分1本勝負) 志賀賢太郎 ×橋誠(片エビ固め15分38秒)○斉藤彰俊 青柳 政司 |
受けまくるNOAH勢と蹴りまくる誠心会館勢という図式。しっかし、志賀は試合の流れというか空気を読むのが相変わらず下手。少しはウエイトは増えたみたいだけど、打撃はペチペチで相手に効いてるように見えないし、気合みたいなもんが全然伝わってこない、危機感も伝わってこない、センスの無さを絵に描いたようなまったく損なキャラクター。一方、橋くンは下手な分、補うものを持ってる(気合というか根性つうか、あれは地なのかどうかわからんけど)得なキャラクターなので、見てて試合は面白いのだ。橋くンが頭突きとか関節で結構イイ線いってたけど、最後は新日メヂャーのいい位置でいい仕事してた彰俊がチョークスラムの後のバチンとすさまじい音を立てて決まった延髄で決めた。アキトシ・館長コンビでこのままNOAHで使ってもらってたら、彰俊はGHCのトーナメントには出れそうだし、タッグチャンプトーナメントも誠心会館コンビで出られそう。あとは上位とどれぐらいいい試合できるか、ってことかな。上とやるときは打撃だけでは、通用しないだろうし。
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| 第4試合 シングルマッチ(30分1本勝負) △力皇猛(時間切れ引き分け)森島猛△ |
この試合の前に休憩。んで休憩明けに組まれた出世争い同期マッチは、二人ともガタイがでかい分いかにもヘヴィーっていう重厚な試合でした。重厚すぎてまったりしててくどかったともいえるか(笑)。森嶋はちょっとポチャっとしすぎでは?。逆に若手とは思えないどっしりとした体格、といえなくもないのだけど。すこし肉を志賀に分けてやってほしいと思ふ(爆)。力皇もまだ技と技のつなぎで空白ができる部分があって、そこいらがこれからの経験次第って感じか。しかし、まさか、30分フルタイムとはなー。途中どっちも決めるタイミングはあったのだけど、決めきれなかったですねー。最後は観客もダレちゃってましたし、これからはいかにあっという間の30分をレスラーとして演出できるか、ってのが課題かね。まー、この2人は、ライバルとして切磋琢磨すればかなり有望とみたが、どうかな?
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| 第5試合 6人タッグマッチ(45分1本勝負) ○大森 隆男 高山善広 浅子覚(片エビ固め19分43秒)本田多聞 井上雅央 ×杉浦貴 |
ノーフィアー人気、ひさしぶりに生で見ましたが、すっかり定着したみたいで、あれがあのダメ大森か、って感慨ひとしお、オジサンはうれしいよ(笑)。しかし、それより目を奪われたのは、デビューしたての杉浦ね。30歳って年齢はもう新人、って呼べるトシぢゃないけど。しかし、試合中ノーフィアーに、おいスーパールーキーっておちょくられたけど、ホントにいいいです>杉浦。ジュニアとして考えても小さい部類の体格で、大森、高山に真正面からぶつかっていく姿勢は、鶴田にくちゃめちゃにいたぶられてたころの菊池を思い出してしまったりして。気合はいれてやるけど全然手は出さなくて、すっかり省エネモードの多聞とはなんか親子関係(ってなわけないけど)みたくなんかほほえましかったりします。PRIDEとか出ても中量級ならのっけからイイ線いくのではなかろうーか>杉浦。これだとジュニアチャンプトーナメントも楽しみですわ>杉浦。アックスボンバーまで出させて昇天とは、まさにあっぱれな負けっぷりでございましたよ>杉浦。・・・それにしても雅央〜、もちょっと仕事しろよー。
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| 第6試合 タッグマッチ(45分1本勝負) ○三沢 光晴 小川良成(エビ固め16分18秒)橋本真也 アレクサンダー大塚× |
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| さて、裏メヂャー闘争待ったナシ!猪木・馬場時代から脈々と続くイデオロギー対立、ファン同士も水と油の交わらぬはずの新日派、全日派がNOAHの会場でついに交錯。両メヂャーのDNAを継ぐ三沢・橋本、現役バリバリトップ同士がリスクを省みず同じリングに立とうとは。そしてそれを関西の地で拝めるヲレは、思わず鳥肌たちますー、って感じ。ゾクゾクきます〜。いきり立つ橋本、平静を装っているように見える三沢。そこに2極対立抗争には異質なアレクと三沢の懐刀である小川が絡むという構図か。まずはアレクと小川でスタート。脇に徹さず三沢を挑発するアレクと、とりあえずプロレスを成立させようと気をもむ小川って感じ?。アレク、橋本につないで、橋本、小川にミドルの蹴り連発、それを受けまくる小川〜。オーバーアクションでウマく橋本の蹴りの衝撃をスカして受けきった小川こそが、この日の影の主役かもしれないけど、しかしそれでは終われないのが橋本の現実。小川から変わった三沢に対してもキック、袈裟切りの連発で、胸、肩口をさらしてそれを受けきろうとする三沢を強引にダウンに追い込み、レフリーを突き飛ばしてストンピングの猛攻を見せる橋本。その状況にヒートするセコンド、橋本サイドは安田、NOAHサイドはWAVEの面々に力皇、泉田あたりがリングサイドに上がり一触即発!すわっ乱闘か?とか一瞬場内騒然となるも、三沢のエルボー一閃で戦況逆転、団体としての「社長」の意地か、試合続行。ここいらで三沢組は連携を見せたり、「プロレス」らしくしようとしてるのがアリアリと判るのだが、橋本にはそれに付き合うつもりは全然無さそな感じ。で、そんなのに合わせようとするのを諦めたのかどうか、突如試合を決めにかかる三沢、そっちがその気ならこっちも付き合いきれんよ、といわんばかりのエルボーをアレクに見舞ってタイガードライバーでさっさとピン。収まりつかないのは橋本、安田もリングに上がって小競り合い。(ちなみに相撲出身の安田につっかっかってたのは同じく力士経験者の力皇。ああ、先輩泉田を追い越してランク特進か?ここいらのサイドストーリーもこれから楽しみかな、とか。)で、ここはNOAHのリングだー、ってことで橋本、アレクに観客から痛烈なブーイング、リング上で手をとりあって万歳するNOAH勢。マイクを取る橋本、「次はシングルだ」と三沢に要求!対して三沢、おおマイクを取ったぞ、「橋本、(こんなんで)次はあるのか?」。うーん、そうなんだよこういうかみ合わない不細工さが馬場・猪木の血を引くものたちの試合なんだよなー。(そういう意味で川田VS健介は、もう交流戦ですらないのだよ!新日に吸収されてるから・・・)。うん、そういう意味で言ってることはめちゃくちゃだけど、飲み込まれまいとしてあがいてる橋本は(結果的にかもしれないけど)対抗戦をちゃんとウマくコントロールしてるのかな、とか。ってことで、天秤にかけられコケにされた?三沢の次の一手は、いったい裏メヂャー抗争、3Rはあるのか?!目が離せません〜。 |
| 第7試合 タッグマッチ(60分1本勝負) ×小橋建太 田上明(片エビ固め25分40秒)○ベイダー 秋山 準 |
旧全日者として、ちょっと熱くなっちまったセミと比較して、メインはNOAHらしいというか全日の流れを踏襲するこってりとした試合でした。ベイダーを秋山が立てて、田上がいつもよりちょっと頑張ると、をを〜、なんかイイ試合ぢゃないかー、って感じ。かなり膝の調子が悪そうな小橋ではありますが、小橋らしさを十分に表現した試合だったと思います。これで膝さえ万全ならなー、無敵モード小橋なんすけどね。完治せんのかなー>膝。しかし、それにしても、コラっ秋山!ちょっとベイダーに付き合いすぎ。確かに観客はベイダーにムーンサルトをおねだりしてたのは明らかですけど、しかし、一回失敗したのをもう一回させてあげるかねえ。その上、ウエートオーバーで動きの鈍いベイダーは肩からリングに突っ込んでムーンサルトというよりは自爆サルトぽかったし。秋山&ベイダー組は出来ればこれっきりでいいっす。しかし去年までは小橋VS秋山抗争とベイダーVS三沢抗争という2本立てだったのが、今年に入って橋本という異物混入でワカンナクなってきちまいました。セミにくらべてメインは「続く〜」って感じがしなかったし。とりあえず今年前半はGHC初期王座争奪で乗り切るのかしらー。TV付くように頑張ってほしいっす。
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