グラフィックデバイス


MU必要スペック:32Mb以上のVRAM搭載の3Dグラフィックカード
MU推奨スペック:64Mb以上のVRAM搭載の3Dグラフィックカード





1)グラフィックデバイスって何?


グラフィックデバイスは、描画担当のデバイスです。


このデバイスがないと、ディスプレイに描画することができません。







MU必要スペックのところには


MU必要スペック:32Mb以上のVRAM搭載の3Dグラフィックカード


とかかれています。







グラフィックカードは、PCに描画機能を付加するための拡張カードですが、


全てのPCにグラフィックカードが搭載されているのではないので、


この章ではグラフィックデバイスと記載しています。







グラフィックボード ・ グラフィックアダプタ ・ ビデオカード ・ ビデオボード ・ ビデオアダプタ ・ VGA


これらは全て、グラフィックカードの別称(略称)です。







グラフィックカードは、LSIチップ・描画用のメモリ(VRAM)、ディスプレイと接続するための端子


などから構成されています。


CPUからイメージデータを受け取ってLSIチップで描画を行い、その画面イメージをメモリ(VRAM)


によって保持し、ディスプレイに描き出す、 といった感じです。







MUは一応グラフィックをウリにしていますから、このグラフィックデバイスはとても重要です。







2)グラフィックボードの種類


CPUの説明をしたときに、CPUを作っている会社はいくつかあるというお話をしましたが、


グラボについても、いくつか作っている会社があります。


nVIDIA社 ATI社 S3社 Matrox社 等等・・







しかし、3D(立体画像)の性能に勝った nVIDIA社 の GeForceシリーズ とATI社 の Readon シリーズが


現在のグラフィックボードの主流となっています。


MUをする上では、グラボはこの2社のものということを前提に考えていたほうがよいでしょう。







3)グラフィックデバイスを確認する


それでは、いつものやつで、グラボを調べてみましょう。







グラボの情報は、この画面で、「グラフィック」タブをクリックすることで見ることが出来ます。







赤枠で囲った部分が、グラボの情報になります。




掲示板の記事でいきますと、




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Display Devices
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Card name: SiS 651
Manufacturer: SiS
Chip type: SiS 651 Rev 00
DAC type: Internal
Device Key: Enum\PCI\VEN_1039&DEV_6325&SUBSYS_82051033&REV_00
Display Memory: 32.0 MB



この部分です。




見てみますと


名 前 SiS 651
製造元 SiS


とかかれていますね。




先ほど、nVIDIA社 ATI社 S3社 Matrox社 等等・・とお話しましたが、


どこにもSiSとは書いてありませんね。







実は、SiS 651 というのは、グラフィックカードではなく、


このPCに搭載されているチップセットの名前です。







といいますのも、このPCにはグラフィックボードが搭載されていないからです。







グラフィックカードが搭載されていないため、チップセットの中にグラフィック機能を


搭載させることによって、ディスプレイへの描画を可能にしています。


このようなタイプのグラフィックデバイスを「オンボード」と呼んでいます。




どうしてこのようなことをしているのかといいますと、


こうすることによって、グラフィックボード分の価格を抑えることが出来るからです。




PCを安く買いたいということであれば、これはお得な機能なのですが、


どうしてもオンボードというのは、本物のグラフィックボードに比べると


機能が劣りがちですので、MUをやる上では厳しくなります。







グラフィックデバイスの欄に SiS*** や Intel****G と書かれている場合は、


「自分のPCはオンボードタイプなのだな」と思ってもらってよいです。


また、製造元がnVIDIA社だったとしても「nForce」と書かれていたり、


ATI社だとしても、READON9100 及び RADEON  XPRESS 200 というのはオンボードになります。







オンボードのグラフィックデバイスは、描画用のメモリ(VRAM)を持っていないので、


本体メモリの一部を利用することになるので、本体メモリがその分少なくなります。


ここで、メモリのページを振り返ってみましょう。


256Mbのメモリを搭載しているのに、メモリが224Mbと32Mb分少なく表示されるという


現象がおきていましたね。




Display Memory: 32.0 MB




描画用として32Mbを本体メモリから分けてもらっているので、本体メモリが少ない状態に


なっているために、あそこで少ない表記となっていたわけです。







グラフィックデバイス続く







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