メモリについて
MU必要スペック: 64Mb以上
MU推奨スペック:512Mb以上
1)メモリとは?
メモリとは、情報を記憶するための装置のことを言います。
情報を記憶する・・・ということであれば、HDDもそうですよね。
メモリとHDDの違い・・・それは速度にあります。
でも、あんまり難しく書いてもあれなので・・・
CPU同様、会社で例えるとメモリは、仕事をする机の大きさでしょうか・・
仕事をするとき(あるいは勉強するとき)、書類が机の上で溢れ返ってしまって、
「もう少し机が大きかったらなー」って思ったことありませんか?
メモリって、まさにそんな状態です。
2)メモリの容量について
メモリの容量は

ここで確認できます。
CPUの場合、クロック周波数だけで済まされない要素がありましたが、
メモリの場合は、容量だけを気にしていたらよいでしょう(恐らく)。
では、実際どのくらいあればよいのでしょうか?
MU必要環境を見ますと64Mb以上とあります。
しかし、正直言って64Mbはきついです。
どうしてかというと、Windows XPを作動させるだけでもメモリを必要とするからです。
Windows XPというのは、PCに載せているメモリが96Mb以下の場合、
一部機能に制限がかかるように設計されています。
逆説的に言うと、Windows XP が通常機能しているだけでメモリは96Mb使われている
ということです(ま、極端な物言いですが)。
ですので、64Mbというのは、MU以前に、PCを動かす面できついということになります。
私の個人的な意見としては
普通のPCとして考えれば最低限256Mb あるといいかな・・と思います。
ただ、MUをやる上では512Mbあったほうがいいような気もします。
3)メモリが足りないとき
では、先の掲示板にあったスペックを見て見ましょう。
Memory: 224MB RAM
となっています。
先ほど私の言った、最低限の256Mbにかなり近い値を示しています。
通常使うには、十分だと思います。
でもMU推奨環境の512Mbには足りませんね。
そこで、わたしはメモリの増設に踏み切りました。
ただし、すべてのPCにこれが出来るわけではありません。
デスクトップの場合は大概出来ますが、ノートだと出来ないケースも多いです。
また、増設することのできるメモリ容量は、PCによって上限があります。
先ほどの例えで言いますと、
いくら大きな机を持ち込みたくても、事務所に入らなければ使えない・・というのと一緒です。
自分のPCがメモリの増設が可能なのか、また、メモリをいくらまで増設することが出来るかについては
自力で調べてみてください。
PCの取扱説明書に載っていると思います。
分からなければ、PCの型番をメモして、お店で相談しましょう。
4)メモリを増設するとき
実際にメモリを増設すると決めたらどうしたらよいのでしょうか?
まず、メモリをいくらにするかを決めて、それに見合う容量のメモリをお店で購入します。
お店に行くと分かりますが、メモリの容量というのは、2のN乗の数字になります。
これは、PCの世界が2進法であるということによります
(詳しくはお話しませぬ、というよりお話できませぬ;;)。
ですので、1枚のメモリの容量は、2Mb 4Mb 8Mb 16Mb 32Mb 64Mb 128Mb 256Mb 512Mb 1024Mb
という形で ×2 ×2 のサイズになります。
決して24Mbとか、48Mbいったサイズのメモリは売っておりません。
こう書くと、「あれ?おかしいんじゃない?」と思われる方もいると思います。
先ほどの掲示板の記事では、
Memory: 224MB RAM
と、書かれていますが、上のお話からいけば、224Mbなんて中途半端な数字は起こりえませんね。
実は、このPCには256Mbのメモリが装填されているのです。
何故に256−224=32Mb分少なく表示されているのかについては、後で説明しますが、
決して間違えではありません。
増設の可能なPCというのは、普通、メモリのスロット(メモリの差込口)が2つあります。
そして出荷当初は、その片方だけにメモリが挿入されています。
PCのメモリ総数は、2つのスロットに挿入されているメモリ容量の合計になります。
先のPCで行きますと、既に片方のスロットに256Mbのメモリが挿入されているので、
512Mb にしたい場合は512Mbのメモリを買って挿しかえるのではなく、256Mbのメモリを
買ってきて、あいているスロットに挿して上げると、256+256=512Mb になるということです。
それを頭に入れた上で、購入するメモリの容量を決めましょう。
わたしは、512Mbにすべく、256Mbを購入して空きスロットに挿しました。
メモリを購入する時には、お店で店員さんに「○○Mbのメモリください」だけでは、買うことはできません。
メモリにもいろいろな種類があって、PCによって使われているメモリが違うからです。
せっかくメモリを買ったのに、使えないメモリだった・・・というのではもったいないですね。
また、最近は「デュアルチャンネル駆動」といったものもあって、メモリの組み合わせによっては
逆効果となる場合もあるようです。
そういったこともありますので、自分でどのメモリを買えばよいのか分からない場合は、
必ずPCの型番をメモしてお店の人に相談してみましょう。
増設の仕方は、PCを買ったときについてくる説明書に必ず書かれてあります。
それを参考にしてみてください。
メモリの増設作業は、そうたいしたものではありません。
しかし、PCは、精密機械ですし、そのカバーを開けて中をいじるのですから、注意が必要です。
特に注意すべきは静電気です。
静電気がバチッ・・といってしまうと、PCがお釈迦です・・・
私の知り合いは、メモリ増設の時は、静電気が怖いので、必ず、全て服を脱いでから作業すると言っていました。
何もそこまで・・
とは思いますが、私も増設のときは、メモリを触る前や、PCを触る前には、
必ず周りの金属片等を触るようにしています。
また、PCの中を触る場合、触る場所も気をつけなくてはなりません。
基盤等の金属部分にむやみに触ると、それが元で錆びたりして、そこからおかしくなることもあります。
そんなこんなで、メモリの増設にはくれぐれも注意してください。
それと、このような改造を行った場合、PCメーカーからのサポートを受けられなくなる場合も多いので、
そのことは、肝に銘じてください。
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