私のインプレッサの足回りとラテラルリンク02スペックMOTORAバージョンの紹介です。ラテラルリンクは本家はすでに03スペックにバージョンアップされているのですが私の車には02スペックが付いています。
 名前にもあるのですが、MOTORA@早乙女さんが考えたリヤ廻りのDIYです。
 溶接が必要なところもありちょっとすぐには出来ないところもありますが効果は大きいです。
 私が考案したわけでもないのですが、一応MOTORAさんの許可を頂いた上で紹介させてもらいます。



 左の画像はどちらも純正のフロントのスタビリンクですが、左がGC8純正で右がGDBの純正品です。
フロントの車高を下げるとスタビリンクが長すぎてスタビライザーを押し上げてしまい、フロントが少しの地面の凹凸で跳ねるようになります。
本当は社外品のリンク部分もピロになっているものを付ければいいのですが、お金が無い人はせめてGDB純正品を付けてはどうでしょうか?
1本1500円、左右セットで3000円で、値段以上の効果を体感できると思います。

 ただ、画像を見てもらえばわかるのですが私の車のスタビリンクはえらく斜め向いて付いています。
これをまっすぐになるように調整すればもっと動きがよくなると思うので後日また作業をする予定です。

 私は足回りにTEINのHAを使用していますが、ショックはいいのですがスプリングがすぐにヘタって底付き感が出て悩んでいました・・・・が、MOTORAさんの進めでHKSのデュアルレートスプリングを使用して問題が解決しました。
 このスプリングは名前の通り二つのレートを持ったスプリングで、一本でメインとヘルパーを取り付けた状態になります。ヘルパー部分のレートは不明ですがTEINのヘルパースプリングよりは確実にレートが高く、タイヤを地面に接地させてくれます。また、自由長が長いのもタイヤ接地に大きく貢献しています。

 私はフロントに自由長250mmで6Kgのレートスプリングと、上の画像のリアに自由長280mmで4Kgのスプリングを装着してラジアルタイヤに合わせています。あとリアのスプリングですが、自由長が長すぎて狙った車高に出来なかったので255mmにカットしています。

 前後の車高は地面からフェンダーまでの高さを計ったところ、フロントが615mmでリアが620mmでした。
フェンダーの寸法は車の個体差もあるので大まかな基準にしかならないのですが、私の車はこの状態でエンジン下のジャッキアップポイントとリアデフ下に最低高さ127mmのジャッキを何もしなくてもそのまま入れてジャッキアップをする事が出来ます。



 3つの赤丸の部分が今回のメインのラテラルリンク02スペックMOTORAバージョンにする為に取り付けたパーツです。
二つは私が色を塗ったのでわかりやすいのではないでしょうか?
一つ一つ説明していきたいと思います。



 スタビライザーの取り付けブラケットです。ホイールハウス側とデフ側から撮影しました。
純正品は中央の部分は無く向こう側が見えるのですが4mmの鉄板で溶接して強度を上げています。GDBのC型からはこのブラケットに補強が入っているようですが、気持ちだけ強度が上がっただけのようでこの画像にあるブラケット程の強度はありません。
 このブラケットはGC、GFのA型からGDのB型まで共用部品のようです。GGについては確認していないので不明です。

 ノーマルではブラケット自体がねじれてスタビライザーの効果を引き出せないようでブラケットの補強によって、スタビライザーからの力をきちんと受け止めることが出来るようになり地面の凹凸によるリアショックの動きが滑らかになり接地性と追従性が上がります。インプレッサはリアの挙動がフロントにも相当影響を与えているようで、リアの挙動が良くなるとフロントの挙動も安定し結果、フロントの接地感も上がりグイグイ曲がる車に変わりました。



 上が純正品で下がMOTORAバージョンの要となるアームです。
 一番の特徴は赤丸の部分でアームの長さを調整できます。青丸の部分はピロボールになっています。緑丸のところは溶接加工した部分です。純正のトー調整部分と合わせて使うとリアタイヤにキャンバーを付けると同時にトレッドも広がります。



 左が純正のリアスタビリンクで、右が今現在私がつけているS2000のフロントスタビリンクです。コロナのフロントスタビリンクの方が同形状で物は良いようです。
純正のスタビリンクはスタビリンク自体がしなるので受けた力をきちんとスタビライザーに伝える事が出来ないのですが、右の流用スタビリンクはアーム部が鉄なので曲がらずきちんと力を受け止めてくれます。
 ただ、リンク部はゴムブッシュなのでそこが少し弱いところです。




 左の画像が純正スタビリンクで右の画像がS2000スタビリンクです。
純正とS2000で取り付け部のラテラルリンクブラケットの向きが上下逆になっていますが、これはラテラルリンクを一度外して左右逆に取りつけるとブラケット部分も逆になります。


 3つのパーツを取り付けた時の画像なのですが、赤丸 の純正のトー調整部分でアームを外側にいっぱいに伸ばして、青丸 のアームの調整部でそれに合わせてトーを調整すればリアタイヤにキャンバーが付いて、さらに足回りの下側を押し広げるためにトレッドも少し広がります。
 トーは0度か気持ちトーインぐらいに調整するのがいいようです。トーアウトにするとせっかくトレッドを広げてリアが踏ん張る様になったのにアクセルを踏むと横方向に力が逃げてリアが前に押す力が減ります。
ドリフトなどをする場合はトーアウトがいいかもしれませんが速く走りたい場合はトーは0度から少しトーインぐらいではないでしょうか。

 左右のキャンバー角を合わせるのは赤丸の純正の調整部分で個体差により同じだけ広がるとは限らないので広がらない方に広がる方を合わせてから青丸のアームの調整部分でトーを合わせます。
 私の車は左右差がすごく大きかったです(汗)



 最後の隠し味として、DIYのサイドブレーキシュー調整の時に出てきた画像なのですが、このブレーキ片押のワンポッドのキャリパーですが
16インチローターだって事に気がついた人は何人いるのでしょうか?
 純正は15インチです。2ポッドブレーキでも15インチなんです・・・・・・

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