<まずは勃起のメカニズム>
勃起には神経と血管の働きが関係しています。
通常、性的刺激を受けると、自律神経の作用でペニス中の海綿体を通る動脈が広がり、
多量の血液が送り込まれて膨張が始ます。
その結果、海綿体を通る血液の出口になる静脈が圧迫され、
血液がため込まれて膨張が維持されます。
これが勃起のメカニズムです。
この勃起が正常に起こらない場合、インポテンツとなるのです。

<インポの原因>
インポの原因として挙げられるのは大きく2つー。
心に問題のある「機能性」の場合は「ストレス」
身体に問題のある「器質性」の場合は「神経・血管・組織・ホルモンなど身体的な要因」
1つ目の「機能性ED」つまり「精神的要因」で
勃起力低下・インポとなる主な原因は「ストレス」。
ストレスによる心理的・精神的圧迫感がインポを引き起こします。
若者の大部分のインポはこの「機能性」、つまり「心因性」のインポ。
私の場合もそうでした。
また、「機能性ED」として、精神病,薬剤使用なども原因に挙げられ
生活観.家族観.育った環境なども要因の一つとなります。

<心因性インポを引き起こす主なストレスの原因>
仕事のストレス・精神的抑圧・性交渉の失敗・子供の教育問題
経済問題・子供を作らねばという性交渉プレッシャー…など
その中でも、心因性インポの原因として、最も多いのは夫婦間のストレスです。
その他、暴飲暴食・喫煙・睡眠不足・運動不足による
生活習慣的なものが、若年層のインポの原因に挙げられています。

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<身体に問題のある器質性EDの原因>
「器質性ED」の場合は、
勃起に関する神経、血管、組織、ホルモンなどに何らかの器質的変化が
あって勃起力低下・EDの原因となります。
糖尿病、肥満、骨盤内の手術、高血圧症、内分泌障害、薬物の副作用などによるものです。
特に糖尿病では30〜60%がEDを合併します。
また、勃起機能をもっていたのに、外傷.手術によってEDが引き起こされる場合もあります。

<糖尿病とインポ>
糖尿病で高血糖状態が続くと、血管障害で血流が悪くなったり、
神経障害も起こしやすい。そのため勃起の仕組みが十分に働かないことがあります。
実際、糖尿病を患っている男性の半数は勃起障害を伴うという報告もあります。
他にも高血圧症、肝臓病、腎臓病など内科的な病気が原因になっていることも。
勃起障害はこれらの病気の注意信号ともいえるのです。
バイアグラが効いたとしても、
それで安心せずに病院で検査してもらうと、隠れた病気が見つかるかもしれません。

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<糖尿病セルフチェック>
EDを併発しやすい糖尿病ー。
以下に自分が糖尿病かどうかの目安を記しました。
ご確認下さい。
<糖尿病にかかりやすい人のタイプ>
・太っている ・野菜や海藻類をあまり食べない ・食べ過ぎている
・朝食を食べない ・酒をたくさん飲む
・ドリンク剤をよく飲 ・おやつを必ず食べる
・運動不足だ ・脂っこいものが好き
・ゆっくり休めない ・甘いものが好き
・ストレスがたまっている ・夕食が遅く、たくさん食べる
・食事時間が不規則だ ・妊娠中に血糖値が上がったことがある
・家族や親戚に糖尿病の人がいる
<糖尿病の疑いのある症状>
・このごろ、太ってきた ・食べても食べても痩せる
・とても喉が乾く ・食欲がありすぎていくらでも食べられる
・おしっこの回数が増えて、量も多い
・尿の臭いが気になる ・全身がだるい ・肌がかゆい、かさつく
・下腹部がかゆい ・手足がしびれたり、ピリピリする
・視力が落ちた気がする ・立ちくらみがする
・甘いモノが急にほしくなる
・ちょっとした火傷や傷の痛みを感じない
・おしっこが出にくい。残尿感がある
・足がむくむ、重くなる
(以上、厚生労働省資料から抜粋しました)
もし心因性でないと思われる場合は、
インポに隠れている病気を発見しましょう。
循環器医療の専門医の中には「男性の勃起障害が全身の動脈硬化の最初のシグナル」と指摘している人もいます。
「勃起にはふつうの血流の6倍を必要するので、身体にはわかりやすい形で動脈硬化の前兆を
教えてくれるというわけです。
実際、心筋梗塞や脳梗塞の患者の多くが、発症の3カ月ぐらい前からなんらかの勃起障害を起こしている」そうです。

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