(上) 穴澗照明所
 立待堡塁近くの照明所と階段の位置が左右逆。その他の構造は、ほぼ同じ。

穴澗照明所・穴澗観測所

 
(左) 穴澗照明所の内部
 奥の明るく見える場所は電灯井で、電灯昇降機によって探照灯を上下したという。
 (上) 探照灯 出典:函重会『函重に関係のあった火砲写真集』(1988)17頁
 明治時代の探照灯は、反射鏡の直径90cm、照射到達距離約6kmであった。大正〜昭和にかけて反射鏡の直径が1.5m及び2mとなり、昭和時代には直径2mが標準となり、照射到達距離約7〜9kmとなった。
 上の写真の探照灯は直径2mのものと思われるので、函館山には設置できなかったはず。(穴澗照明所・立待照明所とも電灯井が小さく照明所に収容できない)
 汐首岬砲台等に配備されたのだろう。
(上)(左) 穴澗低地観測所
 (上3点) 穴澗観測所
 丸いテーブル状の測遠機台が残っていた。
 
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