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静川トーチカ |
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| 所在地:Googleマップ |
苫小牧東部国家石油備蓄基地正面入り口前のT字路から南へ約1.3kmの地点に、管理されず荒れ放題になった野球グラウンドがある。このグラウンドのバックネット裏の尾根を越えた場所に、トーチカと交通路(塹壕)が残存している。
全長10.7m、全幅7.3mのトーチカで、背面出入口の開口部が広く、備砲は1式機動47mm砲であったと推測される。同砲用トーチカでは、観測所付のものが多いが、このトーチカに観測所は築かれていない。 |
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| ↑ トーチカの正面(砲口部)側 |
| 矢印の先にトーチカが残る。二つの尾根に挟まれた場所であり、敵に発見されにくい。(実際、離れた場所からは見えない。) |
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| ↑ トーチカと対戦車壕の位置関係 |
国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省 |
| 対戦車壕との位置関係を、昭和50年度撮影の空中写真に記した。対戦車壕を越えようとして、敵が手間取っている間に、砲撃を加えることができる。 |
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| ↑ トーチカそばの野球グラウンド |
| トーチカは、バックネット裏の尾根を越えたところに残存。 |
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| ↑ 砲口部の外観 |
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| ↑ 背面の出入口 |
| 砲の搬入・搬出が容易になるよう、開口部が広い。 |
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| ↑ 背面出入口付近 |
| 扉をつけるためと思われる四角い穴が残っている。 |
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| ↑ トーチカ内部 |
| 背面出入口から撮影。左側に見えるのは砲側庫。正面が砲座。 |
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| ↑ 砲側庫 |
| 弾薬庫として使用した砲側庫も、現在はコウモリの棲み処となっていた。 |
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| ↑ トーチカの射界 |
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| ← 内部から見た砲口部 |
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↑ 砲口部側から見たトーチカ内部 |
| 右奥が砲側庫。左奥が、開口部の大きな背面出入口。背面出入口を出ると、交通壕(塹壕)が続いている。 |
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| ← 砲座 |
| 砲を固定する駐鋤(ちゅうじょ)の打ち込みスペース以外は、コンクリートで固められている。 |
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| ↑ 1式機動47mm砲 |
砲の写真はWIKIMEDIA COMMONSより |
| 最大射程距離6,900mの対戦車砲である。重量は800kg。車両での牽引を前提に、パンクレスタイヤが用いられていることから名称に「機動」がついている。 |
■更新履歴
2010年8月2日 公開
■外部リンク
・ ウィキペディア(一式機動四十七粍速射砲) |
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