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10月1日(日)
私にとっては長い長い空白期間だったけれども、ここに来て亜季ちゃん出演情報がたくさん入ってきた。テレビドラマが3つ、舞台(ミュージカル)がひとつ。
忘れないように書いておこう。
1.月曜ゴールデン 山村美紗没後十年特別企画『京舞妓 vs 狩矢警部〜乱れ傘の舞殺人事件』(10月16日午後9時から、TBS。なんと愛お姉ちゃんとの共演?)
2.月曜ゴールデン『狩矢警部シリーズ(4)』(日にちは未定)
3.木曜時代劇『慶次郎縁側日記3』第7話」(11月23日午後8時から、NHK総合)
4.舞台(ミュージカル)『こまつ座「(タイトル未定)」』(2007.01.14〜02.25、新宿 紀伊國屋サザンシアターにて)
亜季ちゃん、体調に気を付けてがんばって欲しいです。特に舞台は『ペーパームーン』以来7年ぶりなので気合いが入っていると思うけれど、長丁場なので大変だなあ。(紀伊國屋での『こまつ座』は、ずっと昔に見に行ったことがある懐かしい舞台だ)。
10月8日(日)
心の亜季ちゃん俳句
■ 写真集『1311』(ワニブックス・写真 藤井春日・1997年9月)
空は透き通った一枚のガラス板。白いすすきの穂が波のように揺れる川原で、子供たちは時を忘れて遊んでいる。日が西に傾き、そろそろ家に帰る時間となり子供たちを呼ぶ。広げた腕の中に飛び込んでくる小さな命。ぎゅっと抱きしめれば、枯れ草のいい匂いは、そのまま子供たちの髪の匂いと同じだ。
ちょっと油断すると、子供たちは再び川原の何処かに飛んでいってしまう。私は子供たちの幻影を腕の中に抱きしめ抱きしめ、一人だけ川原に取り残されている。
川はらに 遊び疲れて 日が暮れて

10月14日(土)
亜季ちゃん出演の「月曜ゴールデン 山村美紗没後十年特別企画『京舞妓 vs 狩矢警部〜乱れ傘の舞殺人事件』」の放送が、10月16日から12月25日のクリスマスに変更されたようだ。よりによってクリスマスに放送とは……まあ、私はクリスマス及びイブには何の予定もない寂しい中年のおじさんだから関係ないけれどね(涙)。愛お姉ちゃんとの共演も楽しみだ。
ところで、詩織も奈々もすっかりお姉さんになってアルテミスの美しさを見せてきているのに、夏美だけはあいかわらずロリータファッションにはまっている。今朝も、キンモクセイの匂いが漂う中を、しっかりとロリータのお洋服に身を包んで出かけていった。街なかで夏美に会ったら恥ずかしくて恥ずかしくて、お父さんは何処かに隠れてしまいたくなるような、そんな姿だ。まあ今の年齢(17歳)でしかできない格好なので、自然に熱が冷めるのを待つしかないかな。
ああ、今思い出したけれど、クリスマスの季節には、夏美や詩織たちとクリスマス・クラッシックコンサートに行っていたんだ。少女たちが聖歌隊の白い服を身につけて、賛美歌やクリスマスソングを歌う情景は、じみじみと良かったなあ。少女たちが手に持っているロウソクの炎の震えが、そのまま私の心の震えだった。
10月22日(日)
心の亜季ちゃん俳句
■ 出典不明(1997年頃のアップトゥボーイ?)
小春日和の静かで落ち着いた午後、少女たちは昔からの雑木林で遊んでいる。澄んだ空には飛行機雲が一筋だけ消え残っている。子供たちの笑い声と枯葉を踏みしめる音。
少女たちは、枯葉を胸いっぱいに抱え太陽に向かっていちどに散らしたりもする。懐かしい枯葉の匂いと、幾筋にも広がる太陽の光。
胸いっぱい 枯葉を散らす 少女かな
10月29日(日)
ここのところ出張で、土日に関係なく北から南まで日本中を慌ただしく動き回っている。ホント、人使いの荒い会社だよ(年のせいか、体調も悪いし)。
まあ、せっかく日本のいろんな所に行けるので、この頃は明治大正時代の小説家や詩人のゆかりの地を訪ねている。思わぬところに有名な作家の記念館があったりするから面白い。人形や絵本の美術館もあって、うっとりするくらいの少女人形が飾ってあったりもする。
今、一番行ってみたいのは、山口県長門市仙崎・下関(金子みすヾ)や福岡県柳川(北原白秋、福永武彦)あたりかなあ。
心の亜季ちゃん俳句
■『1998年カレンダー』
遊びに夢中になっていると、夕暮れはふいにやってくる。さっきまで白い鰯雲が青い空にきらきら輝いていたのに、気がつけばあたりは夕暮れの淡い赤に包まれている。
子供たちはひとり、またひとりと家に帰っていく。夕焼けの色がどんどん濃い赤になっていき、西の空には鋭いナイフのような三日月が架かっている。
最後に残ったのは幼い姉と妹。二人。細く柔らかな髪を燃えるような赤に輝かせて、子供たちは公園をゆっくりと歩く。頭上には赤トンボの群れ。まるで少女達を守るようにトンボ達は羽根をギシギシいわせながら、いつまでも舞い続けている。
「暗くなる前に、早くお帰り」
アキアカネ さやけき子らの 高みとぶ
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