お母さんに優しい病院創設の為の10の段階


こちらは1998年11月京都国際会議の時、マーズデン・ワーグナー博士の講義のときの資料です。

詳しくは
妊娠・出産・育児情報 REBORNホームページhttp://www.reborn.ne.jp

米国CIMS 「マザー・フレンドリー産院の10カ条」 資料集
http://www.reborn.ne.jp/humanbirthpark/recommendations/motherfriendlyhp.htm
を ご覧くださいませ。

お母さんに優しい病院、出産センター、もしくは家庭出産サービス

1、出産を控えたすべてのお母さんに提供する。

・お父さん、パートナー、子供、家族、そして、友人を含めた、おかさんの望む誰もが出産の際に付き添いができる。
・たとえば助産専門家のような技術を有した女性から絶えることない精神的、物理的な援助を受けることが出きる。
・助産専門家のケアーを受けることができる。

2、介在の方法と結果を含めた出産ケアーの処置方法や医療方法に関して正確に説明され、統計に基づいた情報を公にする。

3、お母さんの民族的、宗教的なバックグランドから来る信仰、価値観、そして、習慣に対して
 繊細で敏感な「文化的適切ケアー」を提供する。

4、出産する女性に、歩いたり、動き回ったり、分娩、出産の際に自分の好む体位を取る事の自由を提供し、
  仰向けになって脚を上げた姿  勢をとることに反対する。

5、下記について明確に規定された制作と処置方法を確立する。

・周産期を通して、他のマタニティーケアー機関と協力、相談し合う。(お母さんが他の場所から移って来た場合、
 必要であれば元のケアー機関とも連絡を取る。)
・出産前や退院後のフォローアップや授乳のサポートを含めた適切なサービス機関に母子を紹介する。

6、科学的に安全性が証明されていない、下記を含めた治療や処置方法を常習的に用いない。

 ・シェービング ・浣腸 ・点滴 ・食べ物を差し控えること ・羊膜の早期破膜 

他の介入方法も書きのように規制されるべき

・分娩誘発等のためのオキシトシンの使用を10%かそれ以下にする。
・会陰切開率を20%かそれ以下にし、最終ゴールを5%かそれ以下に設定する。
・帝王切開率を地域病院において10%以下か、それ以下に、、ハイリスクのケースを扱う第3期ケアー病院においては
 15%かそれ以下にする
・帝王切開後の膣からの出産率を60%から、ゴールとして70%以上にする。

7、薬を使用しない鎮痛の方法をスタッフに教え、合併症を是正するのに特に必要とされていない
 鎮痛、麻酔剤の使用を促進しないようにする。

8、未熟児や病気の新生児、幼児をもつ人たちを含めたすべてのお母さんや家族に、自分たちのおかれている
 環境の中で最大限に赤ちゃんに授乳してあげ、赤ちゃんを抱いてあげ、赤ちゃんとのスキンシップを大切にし、そして
 赤ちゃんの世話をするよう励ます。

9、新生児の宗教的割礼以外の包皮切除に反対する。

10、好結果をもたらす授乳を推進する為に世界保健機構・ユニセフの「赤ちゃんに優しい病院創設の10の段階」を
 実現できるように努力する。


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