講演会参加報告  
 



1999年5月23日(日)    講演会&座談会
           日本の助産婦さんへの「メッセージ」  
                            講師 夏目奈緒子氏     
時間  10:00〜
場所 札幌医科大学保健医療学部 4階 405教室
主催 お産を語る実行委員in札幌


はじめに夏目さんが用意された沢山のスライドを見ながら話を聞きました。
そのあと、紅茶と自然食のパンを食べながら、熱心な質疑応答で盛り上がりました。

スライドで、
シンガポールの病院のお産が最新の器械を部屋一杯にしている事、
うらないどおりに出生日時、出生時間を指定する予定帝王切開があること、、、
オランダの家庭出産での体験談、
イギリスでの現在の活動の紹介、イギリスの助産婦たちの活躍、

そして、日本の助産のいいところ、
開業助産婦、助産院の存在、
日本食のよさ、
つぼ、マッサージ、お風呂(ゆず、みかん風呂)など、癒しの方法は
日本にはもともとあったもの、
外国に目を向けなくても身近にいいものがあるよ、
と、おっしゃっていました。

日本の妊婦むけ雑誌の多い事、そしてその内容がかなり詳しいところまで書かれていることに驚かれたそうです。
イギリスにはないとの事。
生む人がそれらの情報を消化できているのか?疑問といいます。

助産婦教育のあり方も会場内で話題に上りました。
しかし、助産婦教育だけの問題ではなく、
小さな時からの日本の教育全般を見なおす必要がありそうです。
日本は詰め込み教育という指摘もあるように、
情報、知識を沢山与えられそれを必死に覚える勉強をしてきました。
日本人は自分で学び、自分で考える、それを自分の言葉で言える
という事は苦手ですよね。
 
もうひとつ、
変わろう、とすれば、必ず変われる。との事。
その代わり時間はかかる、でも変えれます。と。
イギリスの助産婦たちの活躍を例にあげて話してくださいました。
日本は、もともと、産婆の歴史があるのだから
ゼロからの出発ではないと話されてました。
日本の助産婦たち、しっかり。と言われた気分でした。

頑張ってる助産婦たち、お母さんたちのネットワークがあるから、
日本も女性たちのいろいろな声で変わっていけるでしょうという話も出ました。

明日からも頑張ろう。。。と元気をいただいた講演会でした。




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