STABLEへアップデート
make world
インストールが終ったらまずはSTABLEへアップデートしましょう。
まずはCVSupを使ってソースをとって来ます。通常使う場合は
cvsup用のsupfileファイルを書く必要がありますがここは付属のexampleを
使います。
# /usr/local/bin/cvsup -g -L 2 -h cvsup.jp.freebsd.org /usr/share/examples/cvsup/stable-supfile
-hでcvsupサーバを決めます。cvsup.jp.freebsd.orgの他にもcvsup2.jp.freebsd.org
なんかが使えます。結構時間がかかりますがデルタが当たって最新安定版の
ソースになります。
つぎにビルドするまえにチェックを行います。
/usr/src/etc/groupをみて/etc/groupとくらべ足りないのが無いかチェックします。
もしたりなかったらはじめに自分で追加します(4.1RELEASEからは無かった)。
これが終ったら/usr/src/のビルドします。
# cd /usr/src/
# make buildworld
うちのAthlon900で30分くらいでした。つぎにインストールをします。
稼働中のシステムの場合はここはシングルユーザーモードでやります。
# make installworld
# mergemaster
mergemasterは設定ファイルを新しいのとマージさせるものです。
ファイル間でdiffがあると表示され、一回一回こたえます。
最初なので全て「i(マージ)」でかまいません。
つぎにデバイスファイルを更新します。
# cd /dev/
# ./MAKEDEV all
つぎに/stand/sysinstallをアップデートします。
# cd /usr/src/release/sysinstall/
# make all install
先程設定ファイルをマージしたときにネットワークの設定が壊れている可能性が
あるかもしれません。もういちど/stand/sysinstallでネットワークの設定をするのが
いいでしょう。
カーネル再構築
まずは標準設定のGENERICカーネルを作って動くことを一応確かめます。
必要無いので飛ばしても結構です。
# cd /usr/src/sys/i386/conf/
# config GENERIC
# cd ../../compile/GENERIC/
# make depend
# make
# make install
# shutdown -r now
これで正しくうごいていたらこのカーネルを保存しときます。
# cp /kernel /kernel.GENERIC
ICHIYAMAバージョンのオリジナルカーネルを作ります。
ここではGENERICにサウンドを追加しただけのものです。
# cd /usr/src/sys/i386/conf/
# cp GENERIC ICHIYAMA
# vi ICHIYAMA # 「ident GENERIC」を「ident ICIYAMA」に変え、「device pcm」という行を追加
# config ICHIYAMA
# cd ../../compile/ICHIYAMA/
# make depend
# make
# make install
# fastboot
起動したら成功です。さいごにデバイスファイルを作れば終りです。
# cd /dev
# ./MAKEDEV snd0
これで音が鳴るようになるでしょう。
サウンドについて
もし内蔵音源とPCIサウンドの2つがあったら
snd0が内蔵、snd1がPCIになります。これは「cat /dev/sndstat」をすることで
わかります。
# cat /dev/sndstat
FreeBSD Audio Driver (newpcm) Oct 30 2000 22:03:11
Installed devices:
pcm0: <VIA VT82C686A AC'97 Audio> at io 0xac00 irq 9 (1p/1r channels duplex)
pcm1: <AudioPCI ES1371> at io 0xc000 irq 10 (1p/1r channels duplex)
snd0、snd1両方をMAKEDEVした場合後にMAKEDEVしたほうにデフォルト
のデバイス(/dev/dsp, /dev/mixer等)にシンボリックリンクが張られます。
gnomeのesd起動はこのデフォルトデバイスをつかいます。
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