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FreeBSDって


FreeBSDとは386BSDの...ということはまあいいでしょう。 FreeBSDのサイトハンドブック に詳しく書いてあります。まずFreeBSDですが、 これはFreeBSDコアとパッケージがくっついたものと見ていいです。

FreeBSDコア

コアにはカーネル、コンパイラ、Cライブラリのほかにシェルや基本コマンド、 暗号化関連のsshなんかもはいっています。これはソースが配られていて /usr/src/以下に入っている部分です。 よくFreeBSD用語でmake worldと言うのはこの/usr/src/ (カーネルは別)をビルド、インストールすることです。 Linuxから見るとコアは結構大きいです。make worldにはかなりの時間がかかります。

packages

パッケージはLinuxのパッケージみたいなものです。 XFree86やgnomeなんかはパッケージでインストールします。 パッケージシステムはrpmやdpkgほど賢いものではなくちょうどslackwareのtgzくらい のものです。2000くらいパッケージがあるようです。debianに比べたら少ないですが 他のLinuxディストリビューションよりはずっと多いですね。

ports

FreeBSDではバイナリパッケージも配布しているんですが、 Portsというものを使ってインストールするのが普通です。 Portsは/usr/ports/以下にあり各アプリケーションごとのmakefileとパッチで 構成されています。 portsはmakeでソースをftpからダウンロードしてバイナリを作り、 make installでインストールします。 portsでインストールしたものパッケージのツールで管理できます。

アップデート

FreeBSDではコアのソースもports集もCVSで管理されています。 ローカルのソースを配布バージョンに合わせるのに CVSupというもの をつかっています。これはネットワークからデルタ(各ファイルのパッチ)を とって来てマージすることができます。portsも同様にCVSupで最新版に 合わせられます。アップデートは結構簡単ですが、 debianのようにただコマンド一つ打つだけとはいかないので注意してください。

カーネルコンパイル

FreeBSDではカーネルをコンパイルする状況は結構あります。 コアのバージョンをあげたときは必ずカーネルをコンパイルする必要があります。 また、モジュール部分もLinuxと比べまだ少なくサウンドなどを使うときは カーネルコンパイル用の設定ファイルを書き換えてコンパイルします。

バージョンについて

コアのバージョンは大きく分けてメジャーバージョンと RELEASE、STABLE、CURRENTのフラグがあります。 メジャーバージョンは数字です。現在の安定版は4、開発版は5です。
バグフィックスはまずSTABLEかCURRENTがメインです。 そのためインストールしたら必ずSTABLEにあげる必要があるでしょう。

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