●用意するもの 半田ごて ステレオピンコード 6〜10VのACアダプタ ACアダプタのジャック ジャンパ線 少々(10cm程数本) (アカ、クロ、シロの色分けがあればよい) 万能基板5cm角程度 ドリルφ2mm ドリルφ3mm 半田吸い取り線(あると便利) では、とっとと分解してしまいます。裏返しにしてネジ4本を外すと下の写真のようになります。 ここまで来てしまえば、もう保証書は不要ですね。 ![]() 赤丸の3箇所のネジを外します。そうすると、ケース上側と基板が分離できます。 ウォークマンを載せるコネクタ(WM-PORT)が外れにくいので、反対側から軽く押してあげます。 すると、上手く外れるはず。 基板は、写真に写っているメインボードと、DINコネクタが付いたサブボードに分かれています。 このサブボードを半田ごてを使ってメインボードから外します。3本2組のケーブルを順番に外します。 外したメインボード⇔サブボード接続部(6P)にはスピーカーからの12V電源と、スピーカーに向かう ライン出力が来ています。 ![]() ここでは、電源だけを引っ張り出します。 上の写真にあるように、シルク印刷で12V、GNDと書かれている部分にACアダプタのジャックを取り付けます。 ここに電源を与えてあげれば、リモコンとして動作するのです。 極性を間違わないように注意。 次に、取り外したサブボードを参考に、ステレオピンコードを留めるサブ基板を作ります。 ![]() ボケていてすみません。万能基板を適当に切って合わせます。標準ICピッチで8pin分の感覚で2つネジ穴を 開けます。左側のネジ穴は3mm、右は2mmです。 そこの手前側に、ステレオピンコード(LR、GND)を半田付けし、そこからジャンパ線でL,R,GNDを引き出します。 中継する理由はメインボードに直接ステレオピンコードを半田付けすると、強くコードが引かれたときに基板のパターン を壊してしまうからです。 ![]() クレードル後面、WM-PORTの裏側辺りにシルク印刷で、LCH、RCH、AGNDと書かれた部分があります。 赤丸した部分です。元々はジャンパ線はありません。 これがNW-S7/S6から出力されたアナログ出力となっているようです。ここから出力を取り出します。 写真のように半田を盛り、先程のジャンパ線をきっちりの長さにカットして半田付けします。 これで完了です。後で見るとやや汚い半田ですね(苦笑) さて、裏ブタをネジ止めしようとすると、、、先程のジャンパ線が引っかかりますね。 DINコネクタの取り付いていた部分のかみ合わせがきっちりしている為です。 ジャンパ線が通るぐらいの深さで裏ブタのかみ合わせ部分を削ってあげると上手くいくでしょう。 フタを閉じたら早速火入れをして見ましょう。ライン入力のあるアンプかコンポに繋ぎます。 電源を繋ぎ、リモコンの電源ボタンを押してみて、通電ランプが点灯すれば成功です。 ![]() 適当なACアダプタが無かったので、乾電池4本で駆動してみました。 ちゃんと動作しているようです。12V必要なのは、スピーカーを鳴らすときだけのようですね。 もちろん、これでリモコンは使えます。 でも、ボリュームは変えられません。というよりも、変わらないところから出力を取っているので当たり前です。 ボリュームが変えられる方がいい人は、次の写真を参考にすればいいでしょう。 ![]() 上の図のLCH、RCH、A GNDにピンコードケーブルのL/Rとグランドを繋ぎます。 アンプに繋いで音を出すと、ボリュームがリモコンで変えられることが判ると思います。 但し、この方法では、出力レベルが相当下がります。理由は、電子ボリューム SM6451B http://www.npc.co.jp/ja/products/item/sm6451ab.html を経由しての出力(スピーカーの入力になる)が幾分小さめに設計されているためのようです。 出力レベルにしても、音質の面でも最初にご紹介したWM-PORT裏からの取り出しがお勧めです。 ボリュームは受け側のシステムでご調整を。
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