
JSCA日本学校カウンセリング学会
研修会のお知らせ
生徒指導・カウンセリングワークショップ開催のお知らせ
― 効果的な方法を確実に ―
2010年6月
主催 JSCA 日本学校カウンセリング学会 会長 市川千秋(皇學館大学)
共催 臨床生徒指導士会
学校現場で具体的に確実に使えるカウンセリング、生徒指導を提案している学会です。
今回は、学級指導の具体「クラス会議と、これから期待される生徒指導・カウンセリング両方に応用可能な認知行動療法、それに生徒指導の方法や「いじめ・学級崩壊」に具体的にどのように働きかけるのかを提案いたします。
学校で子どもたちの指導を深めたい方、具体的な指導方法を身につけたいとお考えの方、初任者の方に最適です。
日時:2010年8月24日(火)13:30-16:30、25日(水)9:30-16:30
場所: 三重県津市 三重県総合文化センター 小研修室(24日)、中研修室(25日)
鉄道・・ 近鉄・JR 津駅下車、西口からバス、約5分
自家用車・・ 伊勢自動車道芸濃インターから約15分、津インターから約10分
参加費: 10,000円(学会会員※)、11,000円(非会員)
1日だけの参加は、それぞれ5,000円 6,000円 です。
※「学会会員」とは、日本学校カウンセリング学会の会員です。
参加定員: 24日42名、25日84名
内容
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8月24日(火)
午後 13:00 - 13:30受付
13:30 - 16:30
西川 公平 先生 (産業カウンセラー・専門行動療法士)
児童思春期の困りごとに対する認知行動療法
児童思春期に起こってくる不登校、恐怖症、うつ、発達障害などの困りごとに対して認知行動療法がどのように問題を捉え、どのように解決を構築するか、わかりやすく実地にお伝えします
精神科・心療内科のクリニックで勤務しカウンセリングを施術してきた。特に薬物療法があまり有効でない方々に対して、 認 知行動療法に基づくカウンセリングをおこなってきている。うつ病、パニック障害、強迫性障害、対人恐怖症、発達障害等々、精神疾患を抱えた人々に対する認 知行動療法的なアプローチをはじめとして、不登校、引きこもり、共依存、DVなど社会的な困り事を抱えた人々に対しても積極的に取り組んできた。カウンセ リングは認知行動療法をメインの技術としながら、家族療法やブリーフセラピーなどを 柔軟に取り入れた心理サービスを提供している。近年はスクールカウンセリングや産業カウンセリングなど、 社会の現場において専門家としての役割を求められているため、それら一般的な社会現場における悩みの種を、 いかに種のうちに早期発見して治療するかといった、ケースワークやケースマネジメントについて、 研鑽を積んできている。
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8月25日(水)
午前 9:30 - 10:00受付
午前 10:00 - 12:00 (生徒指導部会企画 @)
森重 裕二 先生 (滋賀県甲賀市立土山小学校教諭)
クラス会議の実践より
アドラー心理学をベースにした毎日短時間の実践である「クラス会議」は、子ども達が互いに認め合ったり、日々の生活で出会う「些細な」問題やもめごとに対 して、解決する方法を自ら試行錯誤しながら学ぶ場です。キーワードは、「自己肯定感」・「共同体感覚」・「安心感」・「相互尊敬」・「相互援助」といった ような基本的な民主主義的なもので、毎日短時間のシンプルな活動ですが、繰り返すことを通して、「問題解決」や「責任」、「主体的にクラスに関わる力」な どの社会性を学ぶことができます。この「クラス会議」について、ビデオを交えて、実践の模様を紹介し、話題提供したいと思います。
京都教育大学教育学部卒業後、3年間のヒッチハイカー&カヤッカー生活を経て現職。
現在は滋賀県公立小学校勤務。月に1回の勉強会(RHODURUS CAFE)を開店し、地域の仲間とともに「クラス会議」を中心に教育カウンセリング等について日々修行中です。
午後 13:00 - 15:00
講演会
嶋田 博 先生 (関西女子短期大学教授)
生徒指導の現状と課題
〜規範意識の醸成に向けて〜
今日生徒指導は大きな問題をかかえています。その現状について考察し、その中でも規範意識をいかに醸成するかについて考えます。
< 休憩 >
午後 15:20 - 16:00
事例研究発表
市川千秋・玉田尚子 先生 (皇學館大学)
中学校における「いじめ学級崩壊をなくす学級作り」の実践
〜バズ協同学習といじめ抑制班会議を通して〜
いじめ崩壊学級に対して、@クラス査定、Aピアお絵かき法Bバズ協同学習、Cいじめ抑止班会議による、4段階プログラムを導入して解決に導いた学級事例を報告します。
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以下の研修会は終了しています。
| 特別支援教育の具体とスクールカウンセリング 最も具体的で実際的な方法をお教えいただいている著名な池田実先生(アメリカウインスコン州特別支援コーディネータ:池田メソッド開発者)が来日され、私たちにお教えいただく機会を得ることになりました。学校や教室での様々な困難な状況にどう対応するのかを質問することが出来ます。具体的にお答えいただけます。 日時 平成22年6月20日(日) 10時〜12時(講演会) 学級の特別支援(実践事例を中心に) 13時〜15時(懇談会) アメリカのカウンセリングの実情や特別支援の方法など 場所 k-スペース 三重県鈴鹿市石薬師284-68 (下の図を参照してください) 会費 会員2000円 学生院生500円 非会員2000円 申し込み(ファックスでお申し込みください。Fax:052-203-8183) お名前(必須) 住所(自宅または勤務先(必須)) 電話(必須) Fax |
| このURLをクリックし、地図を開いてください。より詳しい地図が出ます。 http://www.mapion.co.jp/m/34.8989016666667_136.552992777778_10/ |

1月10日(土) 受付(13:00〜13:30),口頭発表(13:30〜16:30) 1月11日(日) 受付(9:00〜9:30),講演1(9:30〜12:00), 講演2(13:30〜15:30) |
2008年度 夏のJSCA日本学校カウンセリング学会・研修会
第23回大会プログラム
(共催 臨床生徒指導士会)
大会準備委員長 杉江修治(中京大学)
期 日 平成20年1月12日(土)、13日(日)
場 所 中京大学センタービル(0号館)7階
内 容
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1月12日(土) 受付 午後 1:00 〜
(1) 口頭発表 午後 1:30 - 4:30
A室 ( 0702 教室) 集団支援
座長 西口利文(中部大学)・有門秀記(津市立桃園小学校)
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A1 小島正弘(ミシガン滋賀姉妹州県委員会 滋賀県元中学校教師)
(40分)
アメリカの教育 −エードリアンでの体験−
ミシガン州と滋賀県とは国際交流協定を結んでいる。国際交流協定による活動に関わる中での体験にもとづいて報告する。
A2 ○ 西口利文(中部大学)・市川千秋(皇學館大学)
(30分)
「高度情報化社会が子どもの健全育成に及ぼす問題」
我々の生活を豊かにしてきた情報技術の環境は,有害情報への窓口や,ネットいじめの温床にもなるなど,子どもの健全な発達に望ましくないシステムを生み出すことにもなっている。そこで表題に係る認識を,一人ひとりが深めていくためにも,情報化社会が子どもにもたらす影響の諸相について,現状を踏まえながら概観したい。
A3 入川卓也 (皇學館大學大学院文学研究科)
(20分)
愛国心と教育
これまでの我が国の愛国心に関わる理論をふりかえる。そして新しい愛国心について考える。
------------- 休憩10分 -----------------
A4 有門秀記 (津市立桃園小学校)
(20分)
子供たちの志気を高めるためのソリューション・フォーカスト・アシストの実践
ソリューション・フォーカスト・アシストというのはソリューション・フォーカスト・アプローチを学校現場で使い,子供たちの志気を高める方法である。電動アシスト自転車のように,ほんの少し後押ししてやると,やる気がぐんとわいてくる具体的な方法を提案する。
A5 冨田悟志 (元、愛知県警) (45分)
知られざる舞台裏の少年たち〜非行少年ココロのプロセス
警察署内、留置場看守経験を元に、非行少年を分析。家庭や学校では決して見せない非行少年の素顔とは?警察現場で見た両親や教師に「秘密にする」少年たちのココロのメカニズムを解き明かし、学校現場で生かせる即効性のある「言葉のマジック」を発表。
逮捕された少年たちの行動パターンとTAモデルを研究することで、その生活環境と問題を抱える少年達の思考法にせまる。特別な関わりあいや特殊な技法を使わず、ありのままに少年を受け入れ、自然に指導する方法。
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B室(0703 教室) 個別支援・特別支援
座長 石川貴史(三重県特別支援教育巡回指導員)・水野康樹(名古屋市立楠中学校)
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B1 水野康樹(名古屋市立楠中学校) (30分)
中学校における発達障害の生徒への支援について 〜ADHDと診断されている不登校生徒への支援について
B2 石川真史(皇學館大学大学院文学研究科
三重県特別支援教育巡回指導員)
高等学校の特別支援教育〜各高等学校のニーズに合わせて
三重県の高等学校特別支援教育として「平成19年度特別支援教育移行緊急対策事業」が実施された。その中で、県内3名の特別支援教育推進員が配置され、高等学校の特別支援の推進が図られた。その中での実際の取り組みを元に、現在の状況、今後の高等学校の特別支援について発表したいと考える。
B3 ○小林恭子(県立津高等学校)・林 朝子(県立石薬師高等学校)
(15分)
校内におけるケースカンファレンスの一考察 ー7年間の健康相談の実践から
------------- 休憩10分 -----------------
B4 北川賢明 大阪府立吹田高等学校(定時制) (30分)
統合失調症を発症した生徒への支援
B5 稲田久美子(NPO法人特別支援教育サポートセンター)
(30分)
特別支援教育を推進するために 〜巡回相談の効果的活用
文部科学省の委嘱を受けたモデル事業の巡回相談員として、平成15年度よりおよそ5年間、三重県内の保・幼・小・中学校を巡回し、行動観察を通して、実態把握、その後、教員とのコンサルテーション、保護者相談、必要に応じてWISC-V等の検査、検査結果の報告や、それに基づいた具体的な支援の提案等を行ってきた、「巡回相談」の具体的な事例の報告をする。
B6 宮田延実(名古屋市立江西小学校) (30分)
教室の中の気になる子 〜学級相談ポストを通して見えるもの
小学校中学年の教室に置かれた相談ポストには、友達とのトラブル相談が多い。自分たちで問題解決できるように「作戦カウンセリング」というスキルトレーニングをしてきたが、次第に相談ポストに何度も訴えたり、訴えられたりする子どもが特定されてくるのである。それらの子どもは、級友とのトラブルを数多く経験せざるを得なかった、特別な支援が必要な子どもである。本発表は、それらの子どもとの出会いと支援についての事例である。
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1月13日(日)
(2)ワークショップ ( 9:30〜12:00 )
研修会1 協同学習ワークショップ 0702 教室
テーマ 「共に学び合う授業−信頼に支えられた人間関係づくりを」
協同学習の考え方に基づいた授業を実現するために、協同の意義やそのノウハウを学びます。
講師 水嶋 純作 先生
水嶋先生は、小学校教諭、小学校校長や指導主事を歴任。2005年3月に早期退職されて、南山大学大学院教育ファシリテーション専攻を修了。その後、名古屋市・舞鶴市の小中学校の現職教育の講師として「ラボラトリー方式の体験学習」や「協同学習法」を活用し、学級や学校風土の改善に役立てておられます。
現在、聖ヨゼフ学園日星高等学校 副校長(スクールカウンセラー兼務 学校心理士)
研修会2 関係作りワークショップ 0703 教室
テーマ 「問題を抱える子どもと、その保護者との関係づくり」
講師 江口 昇勇 先生
愛知県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程前期課程修了後、医療法人松蔭病院で精神障害の方々の心理療法に携わり、その後、同朋大学社会福祉学部において社会福祉士の養成、愛知淑徳大学コミュニケーション学部、同大学院コミュニケーション研究科で臨床心理士の養成を行い、現在は愛知学院大学心身科学部心理学科、同大学院文学研究科教授に就任。スクールカウンセラーとして単位制高校、愛知淑徳中高で子どもや保護者の相談に関わる。また児童養護施設、児童相談所、教育センターで職員のスーパービジョン、コンサルテーションを行う
(3)ワークショップ ( 13:30〜15:30
)
研修会3 ピア・リンク・ミディエーション 0703 教室
テーマ 「子どもたちでトラブルを解決し、互いに理解し合える学級作りを」
講師 有門 秀記 先生
有門先生は、小学校に長年勤め、カウンセリングの理論を生徒指導に生かす研究を続けてこられました。最近、ピア・リンク・ミディエーションは、「学校教育相談
7月号・12月号」、「授業づくりネットワーク 8月号」(いずれも2007年)、「月刊生徒指導 1月号(予定)」などで紹介されています。
現在、津市立桃園学校教諭 (学校心理士)
大会日程
| 1月12日(土) 受付(13:00〜13:30),口頭発表(13:30〜16:30) 1月13日(日) 受付(9:00〜9:30),ワークショップ(9:30〜12:00),ワークショップ(13:30〜15:30) |
当日参加も歓迎いたします。
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日本学校カウンセリング学会共催ワークショップ
日本学校カウンセリング学会夏季ワークショップ
2006年8月19日(土)20日(日)
「目から鱗が落ちる」と評判の不登校支援のエキスパート。今までのワークショップは大好評だったという。今まで不登校で悩み努力しておられる先生方必聴の内容です。
「不登校対応チャート」による不登校児童・生徒復帰支援
学級担任として,養護教諭として,相談員として,良好な関係を作り“会える”ようにはなるが,学校復帰となると進まない。いつ登校刺激を行うと肩を押すことになるのか,肩を押すときのポイントは?etc。多くの保護者・学校関係者が悩む不登校・・・。
成人のニートやひきこもりがこれほどまでに多くなった現在,不登校児童・生徒への関わりがさらに重要視されています。「不登校」の名付け親,花輪氏の「不登校対応チャート」で,具体的なかかわり方の羅針盤を是非あなたも手にしてください。
内容例: 問題のとらえ方・・・問題のない家庭はない。原因探しをすることに意味は?
ひきこもり時期・・・昼夜逆転にも意味がある。逆転が戻ってきたら,パワー 回復の兆し?!
主体性の育成・・・・「これを食べなさい」から「これを食べるのね」
いよいよ教室へ・・・「入るときは左足からだよ!」&キセル学習で準備
期 日:2006年 8月19日(土)午後1時30分〜午後5時(受付1時〜)
20日(日)午前9時30分〜午後3時(受付9時〜)
会 場:中部大学名古屋キャンパス 6階 大ホール
(鶴舞:・JR中央本線「鶴舞」駅名大病院口(北口)下車すぐ
・地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅下車北へ約100m
(駐車場はありませんので,交通機関をご利用ください)
講 師:花輪敏男先生(山形県立上山高等養護学校)
内 容:「不登校対応チャート」による不登校児童・生徒復帰支援の具体的な進め方
参 加 費:6000円(学会会員),8000円(非会員),7000円(学生)
「学会会員」とは日本学校カウンセリング学会の会員です。
学会員参加ポイント:2ポイント
参加定員:60名
締 切:8月11日(会員優先受付期間は8月4日)
2006年 第21回大会プログラム
日本学校カウンセリング学会
準備委員長 杉江修治(中京大学)
期日 平成18年1月7日(土)・1月8日(日)
会場 中京大学センタービル6階 名古屋市昭和区八事本町101−2 Tel052-835-7111
口頭発表(7日、13:30〜16:30)─0602教室
前半の部
@天野美彌子(天野よいこのくに社「元気になる部屋」):ピグマリオン教育法(30分)
A夏目鉄也(静岡県大井川西小学校):特別支援コーディネーターとしての取り組み(30分)
B筑摩恭輝(静岡大学大学院教育学研究科):小・中学生の「心の居場所感」と自己肯定化に関する研究−「心の居場所」概念についての検討−(15分)
C原田唯司(静岡大学教育学部):小・中学生の「心の居場所感」と自己肯定化に関する研究
−学年・性別比較と両者の関連−(15分)
後半の部
D粕谷美喜江(愛知県大徳小学校):人間化という観点に立つ教育的アプローチ−自分の思いを表現できないA男の事例−(15分)
E稲田久美子(NPO法人特別支援教育サポートセンター)・森下真理子(皇學館大学大学院)・森昌子(皇學館大学大学院):心理アセスメントを活かした学習障害児への個別指導(30分)
F北川睦(三重県スクールカウンセラー):自閉症圏の特徴を呈する男児支援のコンサルテーション(30分)
研修会(8日、9:30〜12:00)
研修会1 協同学習ワークショップ─06A室(ゼミ室)
関田一彦先生(創価大学教授)
この協同学習ワークショップは学習活動の中で学習者の人間関係能力の育成を図りたいと考えている方に、協同学習の効用(可能性)をお伝えするものです。協同学習の技法を使って協同学習の基本を学ぶ、体験型の学習会です。短い時間で協同学習の概要を十分にマスターするのは難しいことですが、まずは無理なく始めることができるように、ワークショップで体験する技法の手順も確認していきます。明日からの授業にもすぐに役立つワークショップです。
研修会2 子どもの紛争体験とゲームによる共感教育─0602教室
佐々木陽子先生(南山大学総合政策学部講師)
教室の内外で経験する、1対1あるいは集団内で起こる紛争をゲームで再現し,それを体験することによって子どもたちが紛争を多角的に理解することを助け,それによって共感を持って身近な紛争を扱えるような力を育てる。
講演(13:30〜15:30)─0603教室
心的外傷の理解とケア −学校での事件・事故への対応と援助−
岡嵜順子先生(大阪府済生会中津病院内科、兵庫県スクールカウンセラー、池田小学校メンタルサポートチーム)
阪神大震災、須磨児童連続殺傷事件、池田小児童殺傷事件、尼崎JR列車脱線事故などにおけるメンタルサポート活動の経験を基に、学校での事件・事故への対応と援助についてお話してくださる予定です。
認定ポイント:1(学校カウンセラー用)
参加費 会員5,000円・学生4,000円(非会員8,000円・学生7,000円)
受付
1月7日は13:00から、1月8日は9:00から受付を開始します。受付で確認の上、参加証となる名札をお渡しします。氏名と所属を記入し着用してください。
昼食、会場での飲食
会場では飲食禁止になります。昼食は中京大学周辺にある飲食店でお願いします。
駐車場
会場には駐車場がありません。公共交通機関をご利用の上、ご来場くださいますようお願いします。
2005年1月8日,9日 大会プログラム
期日 平成17年1月8日(土)・1月9日(日)
会場 アストプラザ(アスト津4・5F、津駅に隣接しています) 三重県津市羽所町700
Tel:059-222-2525
日程
1月8日(土)
13:30〜14:00 受付
14:00〜16:30 ポスター発表
1月9日(日)
9:00〜 9:30 受付
9:30〜12:00 記念シンポジウム
13:30〜15:30 講演会
ポスター発表----ギャラリー1
14:00〜16:30のうち、発表者の在席責任時間は75分(前半14:00〜15:15または後半15:15〜16:30)になります。発表者は一定時間ポスター付近に在籍しますので、参加者は直に説明を聞いたり、議論したりできます。入退場も自由にできます。
@有門秀記(久居市立桃園小学校)
関係図法(Relation Map Method)を使った「いじめ」への対応
A鳥飼聖一(山添村立豊央小学校)
構成的グループエンカウンターの手法を取り入れた心の教育─どうしてちがうの? ぼくの考え きみの考え
B宇田光(南山大学) PBL(問題に基づく学習)の実践─総合学習へのヒント
C榊原秀雄(四日市市立神前小学校)
不登校児童生徒に対する支援─保護者へのポジティブ・カウンセリングと学生ボランティアの活用の効果
D櫻井禎子(NPO法人特別支援教育サポートセンター副理事長)
大学生の学習支援システム導入による効果について─小学校算数科の基礎基本充実を図る試み
E中西良文(三重大学) 「動機づけ」を高める教師の働きかけ─大学生の自伝的記憶から
F西口利文(中部大学) 小学校の問題場面における教師の言葉かけについての考察
G水野康樹(名古屋市立楠中学校) 不登校生徒への学校復帰の一モデルの提案
H望木郁代(松阪大学短期大学部)・中川貴嗣(三重高等学校カウンセラー)・中西良文(三重大学) 構成的グループエンカウンター(SGE)による対人恐怖心性の変化
(奇数番号の発表者は前半、偶数番号の発表者は後半になります)
記念シンポジウム----研修室A
現場に生かすブリーフカウンセリング
企画者・指定討論者:宇田 光(南山大学)
司会:櫻井禎子(NPO法人特別支援教育サポートセンター副理事長)
シンポジスト:
中川貴嗣(三重高等学校カウンセラー)、有門秀記(久居市立桃園小学校)、宮崎洋子(鈴鹿市立創徳中学校)、清水ゆか(NPO法人特別支援教育サポートセンター副理事長)
企画の趣旨
本学会・研修会ではこれまで、定期的に講習会を企画してきた。そのテーマ選択にあたって、学校カウンセリングの様々な理論や方法を取り上げてきた。しかし、私たちが一貫して重視してきたのは、「学校で役立つ」、つまり、現場に生かすことのできる理論や技法である。特に、ブリーフカウンセリングはその柱の一つで、これまで度々講習会を開催するなどして啓発に努めてきた。
そしてこのたび、第20回という節目を迎えて、記念シンポジウムを開催することになった。そこで、「現場に生かすブリーフカウンセリング」を企画テーマとして選ぶことにした。
なお、2004年6月に、学校心理学シリーズ1『ブリーフ学校カウンセリング─解決焦点化アプローチ』(ナカニシヤ出版、1800円)が出版された。今回、話題提供をお願いしたのは、ブリーフ学校カウンセリングを実際に現場で利用され、本書の各章に実践記録などを執筆された方々である。現場でどう役立てれば良いのか、どのような効果があるのか。また、今後どのような応用が可能か、などそれぞれの視点から語っていただく。(宇田 光)
学校現場では、日々直面する困難に対して心理教育的援助サービスの必要性をひしひしと感じている。しかも、それらの困難や問題はいずれも、短期に解決を図らねばならないのである。本シンポジウムでは、短期療法の一種である解決焦点化アプローチの活用によって好転した学校カウンセリングの事例を、それぞれの立場から各実践者に語っていただき、意見交換をしていきたいと考える。(櫻井禎子)
ブリーフカウンセリングの展望 (中川貴嗣)
ブリーフカウンセリングが日本に入ってきてからおよそ20年。現在、心理臨床の現場のみならず、教育・医療・福祉・産業など、相談・支援に関わるあらゆる領域で用いられるようになっている。また、ブリーフカウンセリングの理論・技法自体もこの20年間に変化・進化し、新しいアプローチや、理論・技法を援用した様々なプログラムも登場してきている。本シンポジウムでは、ブリーフカウンセリングの概念から、現在の展開、そして今後の展望について、最新の情報を交えながら紹介していく。
学級ソリューション (有門秀記)
「子どもの意欲を高める」「生き生きとした子ども」これらの言葉は現場では比較的空虚に聞こえることがある。言葉だけがあって、どうすれば実現できるのか、方法(総論)は話し合われてもその具体的な方法(各論)がないからだ。理念だけあって、具体的な実現方法は個々の教師に任されている。それでも実現できる教師はよいが、できない教師はどうすればよいのか困り切ってしまう。この困り切っていた私が、学級ソリューションを使うことによって、少し困り方が変わった経験を持った。どうすればよいのかを具体的に手順を踏めばできる方法。それを紹介してみたいと思う。
解決焦点化アプローチの学習指導への応用 (宮崎洋子)
中学校で担任が生徒に行う教育相談の中で、「学習方法が分からない」「学習効果があがらない」など学習についての悩みが出されることがある。自分から何とかして解決したいという思いがあるから悩みとして出されるわけで、相談した時点でもう問題の解決が始まっていると考えられる。自分の担当教科で無くても大丈夫。どのように、相談を進めるか、解決焦点化アプローチの腕の見せ所である。
シングルセッション・ブリーフカウンセリング─「幻覚が見える」と訴える女子中学生のケースから (清水ゆか)
保健室では、毎日多くの生徒からいろいろな訴えが持ち込まれる。校内支援体制を検討する中で、活用できる校内リソースとして、教育相談担当やスクールカウンセラーが養護教諭から依頼を受けて関わることが多い。本シンポジウムでは、解決焦点化アプローチによるシングルセッション・ブリーフカウンセリングにより短期に解決したケースを通して、学校での相談・支援活動のあり方について紹介していきたい。
講演----研修室A
軽度発達障害のある子どもを対象とした教育相談の可能性:ある大学での実践
滝口圭子(三重大学教育学部幼児教育講座助教授)
講演者は3年前から、広島大学教育学研究科で実施されている、軽度発達障害のある子ども(就学前児〜中学生)を対象とした教育相談に参加し、教育支援プログラムの開発とその評価に取り組んでいる。講演者ら認知心理学研究者がプログラムの作成と効果の査定を担当し、広島大学教育学研究科障害児教育学専攻の大学院生がプログラムの作成と実施を担当しており、学際的な協同体のもと、教育相談の指導法及び研究の蓄積を目指している。そこには、実践者と研究者との連携をいかに実現していけばよいのか、その1つの在り方を模索していきたいという全員の強い思いがあった。本発表では、3年間の活動の中から、1. 集団遊びを取り入れた教育相談、2. 夏休みのキャンプ体験、3. 軽度発達障害のある幼児に対するワークブックを用いた就学前指導について報告し、大学における教育相談の意義を確認するとともに今後を展望する。
講演者プロフィール
広島大学大学院教育学研究科幼年期総合科学専攻博士課程後期修了。心理学博士。日本学術振興会特別研究員・PD(広島大学)、 福山平成大学経営学部経営福祉学科講師を経て現職。研究テーマは、「就学前児のテキスト理解における作動記憶の機能」「幼児教育におけるプロジェクト活動の可能性」「軽度発達障害のある幼児・児童を対象とした教育相談の機能と効果」「子どもの語りの発達」など。
主な業績
小坂(滝口)圭子・山崎晃 2000 就学前児のテキスト理解に及ぼす作動記憶容量の影響 教育心理学研究、 48、 343-351.
小坂(滝口)圭子・鳥光美緒子・友川絵美子・道下真穂・菅田直江 2003 保育者はプロジェクト活動にどのように取り組むのか:水プロジェクトの実践から 広島大学教育学部幼年教育研究年報、 25、 11-20.
富田昌平・小坂(滝口)圭子・古賀美幸・清水聡子 2003 幼児による想像の現実性判断における状況の迫真性、実在性認識、感情喚起の影響発達心理学研究、 14、 124-135.
玉岡賀津雄・小坂(滝口)圭子 2003 就学前5歳児を対象とした聴覚性文理解テストの作成 音声言語医学、 44、 315-320.
授業を変える:認知心理学のさらなる挑戦 2002 北大路書房(共訳)
主な所属学会
日本心理学会、日本教育心理学会、日本発達心理学会、日本保育学会、日本音声言語医学会、日本LD学会、日本乳幼児教育学会、日本特殊教育学会
参加費 会員:6000円、非会員:8000円
参加申し込み方法
当日参加可能です。会員以外の参加も歓迎いたします。
1月8日は13:30から、1月9日は9:00から受付を開始します。受付で確認の上、参加証となる名札をお渡しします。氏名と所属を記入し着用してください。
昼食、会場での飲食
会場では飲食禁止になります。昼食はアスト津内やその周辺にある飲食店でお願いします。
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2004年度夏のJSCA日本学校カウンセリング学会・研修会
日時:7月24日 9時30分〜12時00分
場所:中部大学 春日井キャンパス 2811講義室
講師:水野康樹(名古屋市立楠中学校)・・・「常識では考えられない保護者に対する接し方,対応について」
稲田久美子(特別支援教育サポートセンター副理事長)・・・「特別支援教育の進め方−三重方式の紹介−」
2003年度 夏のJSCA日本学校カウンセリング学会・研修会
カウンセリングワークショップ開催のお知らせ
日本学校カウンセリング学会
会長 市川千秋
ワークショップの日程
・Aコース 平成15年8月20日(水)9時40分〜16時30分
・Bコース 平成15年8月21日(木)9時40分〜16時30分
・Cコース(A+Bコース)
平成15年8月20日(水)〜21日(木)
9時40分〜16時30分
日 時:平成15年8月20日(水)21日(木)
会 場:棒会館 鈴鹿市山本町1871電0593−71−1039
参加対象:幼・小・中・高・大の先生方 教育センターなどの教育関係機関の先生・院生・学生 カウンセラー 教育相談員 その他
参加費: 、
A (一日間)会員6000円,学・院生4000円(非会見・9000円,学・院生7000円)
B (一日問)会員6000円,学・院生4000円(非会員・9000円,学・院生7000円)
C (ニ日間)会員12000円,学・院生8000円(非会員18000円.学・院生14000円)
ワークショップA 9時40分〜16時30分
日 時:8月20日(水) 受付9時10分〜
認定ポイント1(会員用です)
1、K式発達検査の使い方 9時40分〜10時50分
櫻井禎子 (三重大学:学校心理士)
幼稚園、保育園での気になる子どもたちめ発達状態をいかに診断するかについて紹介する。
2、ダウン症の子どものIEP(個別教育計画)の作成と実践
11時00分〜12時00分
伊藤美知代(桑名市大和小学校)
発達障害児に対してどのように個別指導計画を作成するのか、ダウン症事例等を通して報告する。
昼休み (12時00分〜13時10分)
3、学習指導におけるやる気を起こす方法(動機づけ)について
13時10分〜14時10分
中西良文 (松阪大学)
名古屋大学教育学部付属中学高等学校における実践を紹介する。
4、イギリスにおける学校(教育)心理士の活動について。
14時20分〜15時20分
市川千秋(三重大学:学校心理士)
英国、マンチェスター,リバプールにおける学校心理士の実態について報告する。
5、総合的なカウンセリングの実践。
15時30分〜16時30分
有門秀記(一志郡鵠小学校:学校心理士)
システムズアプローチ・お褒め・解決焦点化アプローチ・ピアさんなどの統合的なカウンセリングの進め方について、実践報告をする。
ワークショップB 9時40分〜16時30分
日 時:8月21日(木)受付9時10分〜
認定ポイント1(会員用です)
「構成的グループエンカウンターの体験学習」
中井克佳 (北牟婁郡赤羽中学校:学校心理士)
伴野直美 (四日市市常磐中学校:学校心理士)
学級崩壊の克服や人間関係づくりで、今日注目されている構成的グループエンカウンター(SGE)の実践の仕方を体験を通して学ぶ。両先生は全国でも有数の構成的グループエンカウンターの実践家で、指導には定評がある。
講師による著作・論文等「構成的エンカウンターに関する研究」(学校カウンセリング研究)、「現代カウンセリング辞典」(金子書房)他。
平成15年6月29日(日)
スエーデンにおける軽度発達障害児への対応
LD,ADHD,自閉症など
●在スエーデン30年,現役作業療法士の現場の生の声を,これからの特別支援教育の参考に●
主催 ハナショウブの会(三重県学習障害(LD)児・者親の会
後援 日本学校カウンセリング学会
日時 平成15年6月29日(日)午後1時30分〜午前3時30分
受付午後1時開始
場所 三重県 四日市総合会館 8F 視聴覚室
講師 河本佳子 氏
プロフィール
1950年 岡山市生まれ。
1970年 岡山県立短期大学保育科を卒業と同時にスウェーデンに移住。
1974年 ストックホルム教育大学幼児教育科卒業。以後マルメで障害児教育に携わる。
1992年 ルンド大学医学部脳神経科作業療法学科卒業。
同大学にてドゥマ教育学、心理学の基本単位修得。
1999年 スコーネ地方自治体より25年間勤続功労賞を受賞。
現在、マルメ大学総合病院ハビリテーリングセンターで作業療法士として勤務。
著書
「スウェーデンの作業療法士」 新評論 2000年
「スウェーデンのびのび教育」 新評論 2002年
「スウェーデンのスヌーズレン」新評論 2003年
参加費 1000円
定 員 200名
申し込み方法
510-0257 三重県鈴鹿市東磯山1-29-11「ハナショウブ」桜井 宛
住所・氏名・電話番号・所属(できれば)を明記の上,往復はがきでお申し込み下さい。
応募多数の場合は,抽選とさせて頂きます。
JSCA日本学校カウンセリング学会・研修会
第18回 日本学校カウンセリング学会’研修会のご案内
日本学校カウンセリング学会
準備委員長 杉江修治(中京大学教授)
学会・研修会の日程
平成15年1月12日(日)10時00分から16時30分
研修会
平成15年1月13日(月) 9時30分から16時15分
研究発表 A室(9:30〜14:00)
研究発表 B室(9:30〜14:00)
講 演(14:15〜16:15)
申し込み方法
当日会場で申し込んでください。
*研修会の部
日 時:平成15年1月12日(日) 受付 9時30分〜
会 場:中京大学(名古屋市昭和区八事本町101−2)
案内図・・・・http://www.chukyo-u.ac.jp/annai/index.html
参加対象:幼・小・中・高・大の先生方 教育センターなどの教育関係機関の先生
院生・学生 カウンセラー 教育相談員 その他
参加費:会員5,000円’学生4,000円(非会員8,000円・学生7,000円)
認定ポイント:1
1月12日(日) 研修会 受付 9時30分〜
10時00分〜12時00分
「音楽による対話〜学校における音楽療法的アプローチの可能性〜」
根津知佳子先生(三重大学助教授 日本音楽療法学会認定音楽療法士)
自閉症、かん黙症、LD、ウィリアムズ症候群、不登校児などの音楽療法の実践例を通して、学校における新しいコミュニケーションの方法について提案する。
論文:「音楽的経験に内在する<ドラマ化>」「音楽活動における相互作用」など。
13時00分〜15時00分
「応用行動分析の関わりによって子どもをのばす方法」
小林朋子先生(国際武道大学講師学校心理士千葉県スクールカウンセラー)
学校での問題行動を抱える児童生徒に、いかに関わっていけば良いかを最近の応用行動分析の理論の立場から紹介する。
論文:「不登校状態のまま中学校を卒業した少女の問題行動に対する行動力ウンセリング的介入」など。
15時10分〜16時40分
「特別な教育的ニーズのある子ども(LD,ADHD児)への心理教育的援助の進め方」
稲田久美子先生 (LD親の会 学校心理士)
今日対応が困難と言われるLD,ADHDサスペクト児へのIEP(個別指導計画)の作成と実践についで、これまでの取り組みを紹介する。
*研究発表・講演の部
日 時:平成15年1月13日(月) 受付 9時10分〜
会 場:中京大学(名古屋市昭和区八事本町101−2)
参加対象:幼・小・中・高・大の先生方 教育センターなどの教育関係機関の先生 院生・学生 カウンセラー 教育相談員 その他
参加費:会員5,000円・学生4,000円(非会員8,000円・学生7,000円)
認定ポイント:1
1月13日(月)
研究発表 受付9時10分〜
A室: 9時30分〜14時00分
1、大学における学生相談・支援活動の実際
中川貴嗣(松阪大学カウンセリングセンター) 9:40〜10:20
私立大学の学生相談室の活動及び今後の活動の在り方について報告する。学生対象に行ったスクリーニングテストの結果とあわせて紹介していく。
2、個人主義社会の学校における教師による生徒への働きかけに関する・事例報告
〜米国イリノイ州ミドルスクールでの参与観察を適して〜
滝澤薫(鈴鹿市立神戸中学校) 10:30〜11:10
日本のいわゆる「集団主義社会」に対して、米国では「個人主義社会」といわれている。その個人主義社会の中の学校で教師は、生徒にどのように意識、無意識でその価値伝達を行っているのか。その実際を報告する。
3、保健室から教室再登校
西村敬子(大和郡山市立郡山東中学校) 11:20〜12:00
一年男子O君。一年10月中旬より身体不良を理由に二学期末まで不登校になった。三学期から保健室を基盤にして教室へ戻り全ての教育活動に参加できた支援の様子を報告。
4、“人間化”という観点に立つ教育的アプローチ
−幼児性が強くすぐにパニックを起こすT男を核として−
拍谷美音江(尾西市立起小学校) 13:20〜14:00
幼児性が強くすぐにパニックを起こして暴力をふるい、ほとんど友達と関わることができない小学校4年生男児T男に対して、担任として1年間の関わりを報告する。徐々に友達と関わることができることを目指す学級運営、学校と家庭が協力してT男の成長を促進することの重要性、そして“人間化”という観点に立つ教育的アプローチについて報告する。
B室:9時30分〜14時00分
1、公立中学校教育相談体勢における、心の教室相談員利用者数・生徒欠席者数の推移と変化
清水ゆか(四日市高等学校通信制 学校心理士)9:40〜10:20
三重県内のある公立中学校で教育相談委員制度が発足した。発足年度と前年度の間での心の教室相談委員の利用者数の変化や、校内欠席者数の推移と変化について報告する。
2、不登校児A子への支援(学校・家庭・専門機閑との連携)
戸田久子(尾張旭市立東栄小学校) 10:30〜11:10
一年生になったばかりの6月、A子は突然休み出した。筆者は担任としてA子とその家族に一年間かかわってきた。その中で、専門機関(児童相談所)とも連携をとりあい母親への支援を続けた。その経過を報告する。
3、学習障害児における音楽療法の試み
林美枝子・三浦記代(林音楽教室 日本ピアノ文化振興会)11:20〜・12:00
学習障害児の音楽療法を小集団(数人)と個人で行ってきた。その報告と小集団と個人の各々のセッションの特徴とその複合セッションの利点についての発表。
4、温かい人間関係をきずくための道徳教育
奥村桂子(津島市立神守中学校) 13:20〜14:00
道徳の副教材の題材を活用して、構成的グループエンカウンターの手法を使って体験型の道徳の授業を行った実践と成果と問題点についての報告。
講 演 14時15分〜16時15分
学力をどのように考えるか
−今日の「学力問題」への提言−
梶田正巳先生 (名古屋大学教授 教育学博士)
今日、日本の教育界では、「学力問題」が大きなテーマとなっている。学力をどのように考えるかについて、お話しをしていただく予定。梶田先生は、文部省海外子女子教育専門官、教育課程審議会委員などを歴任され活躍されている。
生きる力を育てる学力について、近く御著書を刊行される予定。
ワークショップの日程
Aコース 平成14年8月24日(土) 9時30分〜16時20分
Bコース 平成14年8月25日(日) 9時30分〜16時00分
Cコース(A+Bコース)
平成14年8月24日(土) 9時30分〜
〜25日(日) 16時00分
会 場:椿会館(三重県鈴鹿市山本町1871 (0593)71−1039
参加対象:幼・小・中・高の先生方,教育センター・研究所などの教育関係機関の先生・院生・学生・カウンセラー・教育相談員,その他
参加費:Aコース(一日間) 会員 6,000円,学・院生 4,000円
非会員 9,000円,学・院生 7,000円)
Bコース(一日間) 会員 6,000円,学・院生 4,000円
非会員 9,000円,学・院生 7,000円
A+B (二日間) 会員12,000円,学・院生 8,000円
非会員18,000円,学・院生14,000円)
宿泊費・食費は別途(詳細は申込書参照)
ワークショップA
日 時:8月24日(土)受付9時00分 9時30分から16時20分
認定ポイント1
【研修内容】
1,「コラージュ療法」による学校でのカウンセリングの進め方
加藤文子 (鈴鹿医療科学大学:学校心理士) 9:30〜10:45
コラージュを子どもに実施してみた結果を紹介する.絵を通して,子どもの心理状態を分析でき,子ども理解が深まる.また,子どものストレスが軽減する効果が見られる.
休憩(5分間)
2,LD・ADHD児のための診断テストの実施の仕方
加藤克子 (愛知県総合教育センター:学校心理士) 10:50〜12:15
子どもたちの診断用に心理テスト(K−ABC)が注目されている.K−ABCとは何か,どのように実施するのか,またどのように指導に生かすのかについて紹介する.
昼休み(12:15〜13:15)
3,学習障害(LD)児の理解のために
稲田久美子 (LD親の会) 13:15〜14:15
LD親の会の活動について,これまでの取り組みを紹介する.ソーシャルスキル,感覚統合,音楽療法を通して,どのような試みを行っているか報告する.
休憩(5分間)
【講演】
LD児の心理と指導
西出弓枝 (三重大学教育学部助教授:臨床心理士) 14:20〜16:20
「学習障害」とは何か,よく見られる学習障害のタイプ,書く能力・算数能力などのつまずき,学習障害児の指導について紹介する.
ワークショップB
日 時:8月25日(日)受付9時00分 9時30分から16時00分
認定ポイント1
【研修内容】
1,ブリーフカウンセリングの実践
中川貴嗣 (松坂大学カウンセリングセンタへー) 9:30〜10:00
かいけつに焦点を当てる新しいカウンセリング,解決焦点化アプローチ(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)の特色を紹介する.そして,初回面接の進め方や目標作りについて,参加者と実習を行い,具体的な進め方を体験する.
休憩(5分間)
2,新しい生徒指導−小学校での対立解決プログラムの実際−
有門秀記 (一志郡鵲小学校:学校心理士) 11:05〜12:15
今,ピア・メディエーションが注目されているが,小学校での,いつどこでも簡単にできる方法を紹介する.豊富な実践事例とビデオで具体的な指導方法を提示したい.
昼休み(12:15〜13:30)
3,手話の進め方
中西富美子 (鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校)13:30〜14:10
手話の理解を深めるための簡単な手話の実践.
休憩(5分間)
【ブリーフセミナー】
教室でのスキルトレーニング
飯田順子 (筑波大学大学院教育学研究科:臨床心理士) 14:15〜16:00
スキルトレーニングについての今までの研究成果を紹介する.その後,現在中学校で実践中のコミュニケーションに焦点を当てたスキルトレーニングの実際について紹介する.