【吸玉・皮内鍼など補助治療について】補助治療の費用について


@吸玉(カッピング法 吸角療法)について

 当院では血液循環を促進するうえで、必要に応じてカッピング
(吸角、吸玉治療ともいわれています)を行うことがあります。

 これは、滞っている血液の存在を疑われる部位の皮膚表面にカップを置き、
専用の装置を用いてカップ内に真空状態をつくり、経皮的に血液を吸引し循環
の改善を求める方法です(主に頚部、背部、腰部に用いられます)。

 出血はしませんが、
滞った血液が多かったところほど、皮膚表面に赤色や紫色
の着色をみます


 大体
1週間〜10日ほどで着色部は血流によってきれいに吸収されて元に戻り
すが、美容上困るという方は治療者にその旨お伝えください。


  
この治療は、よくアスリートの方がトレーニング後のボディケアとして、
疲労を残さないために行う治療のひとつとしてよく行われています。

 ハンマー投げの室伏選手がこの治療をされているのを、特集番組の中で紹介
されていました


A皮内鍼(おきばり)治療を受けられた方へ


「皮内鍼治療」は、通常の皮下組織まで針先を届ける治療と違い、
ごく小さな特殊な形をした鍼を皮膚表面に対しほぼ平行に、透けて
見えるくらいに薄く・浅く刺入して絆創膏で固定します。

 これを数日間にわたって留めることで、軽微な刺激を長期間持続的に
与え、患部の消炎・鎮痛効果を期待する治療です。
(厳密には、もっと多面的な効果もありますが)

 
 簡単にいえば、普通の刺鍼をぐーっと押し込む「指圧」とすれば、
皮内鍼は「皮膚表面を軽くさすってあげるような優しい刺激」を長い
期間与え続けるものです。

 
 からだの中に自然と入っていってしまうようなことは絶対にありません

のでご安心ください。

 
装着期間としてはだいたい1週間くらいを目安にしていますが、
それ以上つけていても害になることはありません。

 ただ、人体の方で刺激に対する「慣れ」が起こるため、この期間を超えて
装着していても効果が薄くなることが予想されます。

 
 帰宅後、絆創膏部がチクチクして不快なときは、ご自分で剥がして
いただいて結構です。

 
 基本的に「皮内鍼」は装着をしていることを忘れてしまうほど無感覚です。

 皮内鍼をつけている間もお風呂に普通に入っていただいて結構ですし、
運動も行っていただいて差し支えありません。

 入浴時は絆創膏部はゴシゴシと洗わず、手でやさしくなでるように
洗ってあげてください。

 ゴシゴシしてしまうと勢いで絆創膏が剥がれてしまうこともありますので。
絆創膏が剥がれたら針も一緒に剥がれるようになっていますのでご心配は
いりません。

 
 まれに絆創膏部が痒くなる方がいらっしゃいます。絆創膏の粘着剤に
よるものと思われますので、もし痒みを感じるようなことがあればすみやかに
剥がしてください。

 我慢してつけ続けるとカブれてしまうことがあります。

 他にご不明・ご心配な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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