空港で注意すべきこと 

<注意> 
飛行機の中で携帯電話の電源をオンにすることは、犯罪行為です。逮捕されて実刑になる(刑務所に入る)可能性があるだけでなく、飛行機が落ちて大惨事になる可能性すらありますから、絶対にやめてください(空港内で電源を切ってください)。タイマーでオンにする機能も解除してください。また、機内で周囲にそのような人がいた場合、直接本人にやめるように言うか、あるいは乗務員に報告してください。自分の命は、自分で守りましょう。


<1> チェックインに際して
1 2時間前チェックインの原則 国際線においては、飛行機が出発する時刻の2時間前には空港に着いて、搭乗手続き(チェックイン)をすることを求められます。実際には、40分前位までは大丈夫なのですが、遅くなれば遅くなるほどあなたの立場は悪くなります。航空会社は、実際の座席数以上に予約を取る(オーバーブッキングする)ことが多く、最悪の場合にはあなたの座席はありません。次の便を待つしかないわけですが、次の便が3日後だったりしたら悲惨ですね。これはルール上、「遅れてきた人が悪い」のです。
2  ツアーの場合のチェックイン ツアー参加の場合、あなたは搭乗する航空会社のカウンターではなく、別に指定されたツアー専用カウンターでチェックインすることになります。あなたがツアー参加者の場合で、なおかつ旅行に不慣れな場合、そのカウンターの係員から「納得するまで」十分に説明を受けて下さい。
3  どちらのターミナル?
  (成田空港)
成田空港には、第1と第2の2つのターミナルがあり、航空会社によって別れています。そして、この2つのターミナル間は結構遠く、歩いて移動するのは困難です。(ターミナル間に、無料の連絡バスが出ています) さて、どの航空会社が第1で、どの航空会社が第2でしょうか? 知りたい人は、成田空港のページへ。 
 さて、ここで問題になるのが「共同運行便」や「コードシェア」とよばれる営業形態です。これは、1つの飛行機に複数の便名をつけて、いくつかの航空会社が共同で運行する便のことです。例えば、シンガポール行きUA897便とNH7051便、これは2つの飛行機があるように見えますが、実際にはUA(ユナイテッド航空)が運行する飛行機で、NH(全日空)の乗客を一緒に運んでいるのです。この場合、本来第2ターミナルでチェックインすべき全日空の乗客は、実際に飛行機を運航するユナイテッド航空のカウンター(第1ターミナル)でチェックインしなければならないのです。
 それでは、共同運行便やコードシェアはどうやって見極めるか。これは、一般に4桁のほうが偽物(失礼!)です。即ち、ロサンゼルス行きJL066便とAA7212便は、実際に運行するのはJL(日本航空)なので、チェックインは第2ターミナルです。では、サンノゼ行きJL5006便とAA128便は、どちらの運行で、どちらのターミナル? もう、わかりますよね。
4  羽田から海外に行く場合も 一般に、首都圏における国際線発着空港は成田空港です。ただ、何も確かめずに成田空港に行くのは危険です。まれに、羽田空港から海外に行くケースもあるのです。 これは、主に次の2つのケースが当てはまります。
(1)全日空利用で、関空乗換のツアーで行く場合
羽田から全日空の国内線で関空(関西国際空港)まで行き、そこで関西発の人と合流し、あらためて国際線で目的地に向かう場合。
(2)深夜・早朝の国際チャーター便で行く場合
羽田から、旅行会社のツアーで深夜・早朝に出発する場合、羽田になる場合があります。ただ現時点ではこの割合はわずかで、今後どうなるかは不明です。
  注意
2002年4月18日をもって、台湾系航空会社も成田に移りました。ご注意ください。




<2> チェックイン後、各ポイントで注意すべきこと
<注意> これらのルートは、一度通り過ぎたら逆行することはできません。
 ハイジャック検査 その名の通り、ハイジャック防止のためのセキュリティーチェック。ここを抜けると、もう後戻りが出来ない。また、この先には出発する人以外は進めないので、見送りの人はここまで。手荷物は、X線の機械に通し、本人は金属探知器のゲートをくぐる。なお、ここでは金属を身につけていれば鳴るので、財布や鍵、筆記用具などは外して、専用のかごに入れて手荷物と一緒にX線の機械に通す。
ここでは、「搭乗券」を提示しないと先に進めない。検査前にあらかじめ出しておいたほうがいい。
 出国審査 「パスポート」と「搭乗券」を用意。なお、機械で読みとるのでパスポートにカバーを付けている人は、絶対に外すこと。これは相手国の出入国審査でも同様。 必ず赤い線で立ち止まって、前の人の審査が終わるのを待つこと。特に何も話すことはなく、ただパスポートを機械で読みとって、出国のスタンプを押して返してくれる。
3 ゲート  出発まで、ここで待機。時間に余裕があるようなら免税店などで買い物をしてもいい。
(免税品を買えるのは、これから海外へ行く出発客のみで、到着客や空港職員は買えない。したがって、免税店でのたばこや酒の購入は、出発客であることを証明するために「搭乗券」を提示する必要あり)
早めに買い物などを切り上げ、出発30分前までには必ずゲート前に来ていること
飛行機に乗り込む際には、「搭乗券」を提示する。これを職員が切り取り、半券を返してくれる。
4 飛行機は電車じゃない!
出発時間について
飛行機の出発時間とは、飛行機がスポットを離れ、滑走路に向かって移動し始める時間です。決して搭乗する時間ではありません。もしあなたが、「12時発だから、12時ジャストまでにゲートに行けばいいや」と思っていたら、即刻考えを改めてください。実際には、30分前の11時30分にゲートに行っていなければならないのです。もし、あなたのせいで出発時間が遅れてしまったら・・・数百人の乗客に迷惑を掛けるだけでなく、航空会社は、(ラウンジ/駐機スポット使用料として)1分間当たりン万円の損失を出すのです。 もし10分出発が遅れたら、ン十万円。航空会社は、それをあなたに請求する権利があるのです。




<3> 機内での携帯電話は犯罪行為
携帯電話が発する電磁波は、飛行機の機材を狂わせて、最悪の場合事故に繋がります。これは、たとえ使用中ではなくとも、電源を入れているだけで危険です。もし離着陸時に携帯電話の電源がオンになっていたら、飛行機が落ちて大惨事になる可能性があります。国によっては、携帯の電源がオンになっているだけで、数百人の命を危険にさらした「殺人未遂」ということで逮捕されることがあります。
現に、台湾で同様のことで逮捕・収監された人物がいます。くれぐれも気を付けてください。




<4> 10分の遅刻が、30分遅れになる
仮に、最後の人が出発20分前にゲートに来たとします。その時点で10分遅れですから、飛行機の出発は10分遅れるかも知れません。遅れると、滑走路に移動する順番が、最後に回されます。さらに、離陸待ち、上空での順番、早く飛べる高度の選択権、着陸順など、全ての面で他の便に抜かされますから、到着したときには、10分の遅れが30分や1時間の遅れにつながることもありえます。自分の行動がどういう結果になるかを考えて、「よい乗客」になるように心がけてください。





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