01/8/25 No.447
『安い買い物』
やっぱり海行っちゃおうかなぁ、だって暑いんだんもん。東京マリン、人入ってるかなぁ?
昨日ギターのパーツを取り替えた。なんのことはないピンを変えた。
ピンはギターのボディのところにあって弦を止める役目をしてる奴だ。プラチックから象牙にしたのだ。
いろいろ試した。金属にしたときは音が痛い感じになって、木にしたときは音が丸くなる。
象牙はしばらく手にはいらない時期があって半ばあきらめていたんだが、また販売してもいいということになったらしく購入したというわけだ。
昔からギターの音はいろいろと自分なりに研究してるつもりだ。
ミュージシャンならみんなそうだと思うが、「いい音を出したい」「いい音で聴いてもらいたい」。
この欲求は音楽で飯を食ってる以上一生つきまとう。
ここでいう「いい音」というのは「ハイレベルサウンド」じゃなくて、「グッドサウンド」っていうことだ。
自分の好きなサウンド、自分の演奏スタイルにあった、演奏しててハイになれたり落ち着けたりするサウンド。
かっこつけて言っちゃうと「ハートフルサウンド」(笑)。
デジタル楽器はいつでも同じ音だ。夏も冬も雨の日も、これは便利でラクでいい(笑)。
ギターは面倒くさい。弦が新しいか古いかで音が違う。季節によって音が違う。
この面倒くさいところが実はギターの最大の魅力なんだけどね。あと抱えるとこがいい。
「抱える」とか「抱く」というのは人間にとってもっとも安心する動作の一つじゃないかな。
昨日買ったピンは2,000円だ。
もしこれで少しでも音がよくなって気持が高揚したら、こんなに安い買い物はないよ(笑)。