99/11/1 No.11
「コトセンにふれる(?)」
驚いちゃったよ、今日近所のデパートに行ったら「赤鼻のトナカイ」が流れてた。洋服なんて完璧に冬物だしね。
考えてみるともう11月に突入だもんな。
「俺は今年何をしたんだろう」毎年このくらいの時期になると俺一人だけの反省会が始まる。
「1999年ももう終わっちゃうんだし、なにか残ることやらないと」なんて思うんだが、それは一瞬ですぐに忘れて、なんだかんだで10年以上過ぎてしまってる気がする。
駄目だよね、今回は今までとは違うんだから、世紀末なんだから。
来年で2000年だよー、中途半端な数字じゃないよー、ぴったり2000だからね、おつりなしだよー。
人類の長い歴史の中でこんな珍しいことに、生きているうちにめぐりあえるなんて考えてみればスゴイじゃないか!
それも働き盛りの33歳!これはなんか絶対イーコトあるよ!
俺はどんな些細なことでもプラスに考えてしまうことが出来る人間なのだ。たとえそれが悪いことであっても「これは試練なんだから」と思えてしまう。
ところで知ってました?21世紀っていうのは2001年からだってこと、え?「そんなの知ってるに決まってる」って?
またぁ〜。恥ずかしい話ですがわたくし柿島伸次は知りませんでした。
2000年から21世紀だとこの歳までずーと思ってました。
だから世紀末といってもあと一年以上はあるんだよね、いやぁ〜知らなかったなぁ〜ハッハッハッ。
俺はいい歳こいて知らないことがたくさんある。いや、あり過ぎる。読めない漢字もた〜くさんあるしね(威張るな)。
本とかはわかんない漢字とか飛ばして読むもんだから、ストーリーが途中からわからなくなってくる。
登場人物の名前とか読めずちゃんと調べないまま読んでいくと確実に誰が誰なのかこんがらがってくる。
父なのか?母なのか?兄なのか?妹なのか?叔父なのか?孫なのか?犯人なのか?犬だっけ?ウサギだっけ?
結局「この本は食いつき悪いよなー」と言ってやめてしまう。だいたい登場人物が多い物語は嫌いだ。
ロバートなのか?キャサリンなのか?スタルコビッチなのか?モンデールなのか?これもまたこんがらがってくる。
もう亡くなってしまったが星新一は良かったなぁ、N氏やM氏だったからなぁ。
ラジオでも「八戸市」を「やとし」と読むし、「逆鱗に触れる」を「ギャクリンに触れる」と読むし、「月極駐車場」を「げっきょく駐車場」と読んでた。
スゴークかっこ悪かったのが、久々に実家に帰り親父と酒を飲みながら人生について語り合ってたとき
「俺さぁ人のコトセンにふれる音楽をやりたいんだよね」とカッコつけて真剣に話したところ、
「伸次、それ他で言ってないよな、それは琴線(きんせん)って読むんだ」
それから親父は「明日が早いから」と言って寝てしまった。俺は3,4人に言っちゃったような気がしてなかなか寝付けなかったが。
「図星」の意味も23歳くらいまで知らなかったからなぁ、よく「図星だろ?」って言われて「ん〜、まぁーね」とか言ってた。
「八方ハンサム」って言われて喜んでし。でも今は意味知ってるよ、「聞くは一時の恥 知らぬは一生の恥」っていうからね。
話はだいぶそれたが2000年まであとほんの2ヶ月、気をひきしめていかなくっちゃね。