小さな化石の標本室
整理番号O−2
学名
オルドビス頁岩
Ordvician shale
時代 オルドビス紀中期または後期
産地 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根
大きさ 母岩8cm


1982年6月6日採取。オルドビス紀を示す放散虫やコノドントを含む。
以下、「岐阜の地学 / 化石 / 福地のオルドビス紀化石」から引用させていただきます。
1997年 (平成9年) に上宝村一重ヶ根(ひとえがね)にある地層から 明瞭にオルドビス紀を示すコノドント化石が発見されて, この時期を示す化石と地層の存在が明確になった. コノドント化石は0.3〜数mmの大きさで,ギザギザした歯のような形をしたものである. 当初は謎の動物の部位不明化石とされていたが,現生の無顎類ヤツメウナギのような動物で, 古生代のカンブリア紀後期 (約5億1000万年前) に出現し, 中生代の三畳紀後期 (約2億年前) に絶滅した動物の歯の化石と考えられている. 現在でもこれより古い時期の化石は日本列島では発見されていない. (このページの右上のコノドント画像も上記記載から引用させていただきました)