DVD 盛鶴延先生指導による
【香り気功(香功)初級編】

■香り気功は、仏教気功法の「精華」と呼ばれる気功法です。

■香り気功(香功・シャンゴンともいう)とは何か。

【香り気功は二千年前、一人の高僧によって創始され、師から弟子へ伝授されてきた仏教功法の大乗法門。唐の時代に玄奘に継承され、南宋の時代には済公大師の李修縁に受け継がれたとされています。

その後、代々受け継がれてきましたが、伝授方法はすべて、師匠からの直接の伝授とされ、やがて現代香り気功の創始者、田瑞生師に香り気功が受け継がれました。
 その背景は、
田氏が少年時代、12歳のときに難病にかかったが、そのとき放浪中の香功伝人、釈悟空法師に香功を授けられ、修練を積むうちに難病を克服したとされています。

そのとき、釈法師は伝授に際して「今後三十年はこの技を秘して研鑽を積め。その後、世に広めよ」と教えられたのです。

田伝人はその教えを守り、以降、三十年にわたって香功を研鑽。修練を積んで磨きをかけ、ついに1988年5月に、洛陽の地で「香功」を公開しました。

その誰にでもやりやすくて効果の高い功法は、たちまちのうちに人気を博して中国全土に広がり、93年には愛好者は1600万人に達したとされます。しかし、99年の法輪功問題をきっかけに中国では全国組織を持つ気功団体はすべて解散させられました。

田氏自身はそれを知ることなく、95年に永眠しました。現在は娘の田氏が伝人を引き継いでいて、現在でも広い人気を保っています】
 
  というのが、「香り気功」の現在伝えられている背景です。


■香り気功には、「初級編」「中級編」「上級編」と三つの功法があります。
 「初級編」「中級編」はそれぞれ15の動作と収功からなる功法です。15のそれぞれの動作を、それぞれ36回繰り返し行います。
 
 たとえば初級編を全部行っても、20分から30分ほどで終わります。
 香り気功の初級編、中級編、上級編はそれぞれ役割が違います。
 
 初級編は、おもに健康達成、気の増強、心身の頑健さを作ることに効果的です。
 それに対して中級編は、特別の能力が出やすい功法と言われています。
 上級編は、初級、中級をマスターした人が、特別に授けられる功法です。
 初級編は、おもに上半身の動きを中心とし、中級編になるとそこに下半身の動きが加わります。上級編は伝人による直伝のみですが、それは手印(指の形)を用いた特別の伝授となるとされています。

 伝説で、田伝人が難病を克服したと伝えられるように、香り気功初級編は、単純な動作ながら非常に効果の高い方法です。30分弱の功法を、朝夜の2回行うと、見違えるような健康が達成できるとされています。

■気功法は、大きく分けて道教の気功法と仏教の気功法があります。道教の気功法は、下腹の下丹田を意識することが多い功法です。
 それに対して、仏教の気功法はあまり丹田ということを意識しません。


 
香り気功は仏教流派の気功法です。ですから、練習において丹田を意識しません。

 「そのため、仏教気功法である香り気功は、イメージや意念を使わない。」と多く(ほとんどすべての)の香り気功の解説書、ビデオなどでは述べられています。
 香り気功は、意念やイメージの方法を使わず、ただ動作をなぞるだけだというのです。

 
「ところが、それだけでは、実際の本当の効果は出にくいのです」
 と盛鶴延老師はいいます。
 
 もちろん、仏教気功法であり、強く意念を使うわけではありません。しかし、香り気功の真髄は、やはり、ただ動作を行うだけでなく、ある考え方を理解することが、本当の上達には絶対に必要なのです。
 15の動作には、それぞれ意味があるのです。その意味を汲み取り、その上で指導されている香り気功の教則本はありません。
 また、いくつかの香り気功のビデオもありますが、それらの動作には少しずつバラつきがあります。それは、人から人に伝えられる間に、本当に正しい動作がどこだったのか、分からなくなっている危険もあります。

 しかし、盛鶴延先生による香り気功の指導DVDは、香り気功の正しい考えに基づいて、正しい動作とは何かについて、理論的に説明されている画期的な香り気功教則DVDです。

 つまり香り気功は、慣れてきたら何も考えずに、意念を用いずに行うことがよいのですが、その最初の段階では、何のための動作なのか、どのように行うのが正しい動作なのかを、正確に知ることが非常に重要なのです。そのことが述べられている教則DVDはおそらくほかにありません。

 香り気功初級編は、誰でもやりやすい、自分自身の病気を治すことに効果的な気功法です。続けると、よい香りが体から出てくることからこの名前がついています。

 15の動作には、以下のような名前がついています。つまりこのことからも、実際は動作の深い意味について、考える必要があることが誰にでも推察できると思います。名前に、動作の意味のヒントが隠されているのです。
 健康・体力アップを望む方は、DVD【香り気功初級編】を、気功革命気功法にプラスして行うことをお勧めします。

(※注 気功革命の本や「初心者入門DVD」で紹介している香り気功は、中級編のひとつの動作です。その動作が、特にお腹に気を溜める効果があるというので盛先生がピックアップし、気功革命の中に取り入れています)。


香功初級功
予備式
第一節 金龍擺尾 きんりゅうはいび (金の龍が尾っぽを振る)
第二節 玉鳳点頭 ぎょくほうてんとう (鳳凰がおじぎをする)
第三節 仏塔飄香 ぶっとうひょうこう (仏塔に香りが広がる)
第四節 菩薩撫琴 ぼさつぶきん (菩薩が琴を引く)
第五節 鉢魚双分 はつぎょそうぶん (金魚鉢を分ける)
第六節 風擺荷葉 ふうはいかよう (蓮の葉が風に揺れている)
第七節 左転乾坤 さてんけんこん (天地を左にまわす)
第八節 右転乾坤 うてんけんこん (天地を右にまわす)
第九節 揺櫓渡海 ようろとかい (海を渡って)
第十節 法輪常転 ほうりんじょうてん (時は流れる)
第十一節 達磨蕩舟 だるまとうしゅう (達磨のお舟)
第十二節 仏風貫耳 ぶっぷうかんじ (風の音を聴く)
第十三節 耀眼仏光 ようがんぶっこう (光が見える)
第十四節 普渡衆生 ふどしゅじょう (みんなで向こう岸へ)
第一五節 童子拝仏 どうじはいぶつ (子どもの心)

収功