フェアアイル講習会

2005年6月〜9月、
シェットランド毛糸の輸入販売サイト『SHAELA』を運営されている、佐藤ちひろさんを講師にお迎えして、
全4回のフェアアイルニッティング講習会を、開催しました。

呼びかけに応じて、参加した生徒さんは、4名。
言いだしっぺの私を加えて、計5名で、佐藤ちひろさんから直接教えていただける、
とっても贅沢な講習会でした。

佐藤ちひろさん、どうもありがとうございました!!!

佐藤さんの著書『フェアアイル・ニッティング』から、それぞれ好みの作品を選び、
ゲージを編み、サイズを調整し、ポイントポイントを教えていただき・・・
講習会が終わり、早い人は1ヵ月後、ゆっくりな方は約半年後、それぞれの作品が完成!
素敵な作品をぜひ、ご覧下さいませ。


F.R.さんの作品 『Turning 移りゆく時』
  さすが、今までにもフェアアイルニッティングの経験の或るF.R.さん。見事、完成一番乗り!でした。

 佐藤さんの著書『フェアアイル・ニッティング』の表紙作品です。今回、唯一のメンズセーター。ご主人用です♪
 1回目の講習の時に、佐藤さんに『フェアアイルニッティング』に掲載された作品を持ってきていただいたのですが、本と実物で、一番色合いが違っていたのが、この作品!多分(?)この画像も、実物とは色が違って見えているはず・・・ネットの画像も印刷物も、色の再現はなかなか難しいですネ。
 フェアアイルでは、図案も色使いも、左右対称・上下対象の印象が強いのですが、この作品は、色使いが上下対象ではなく、佐藤さん曰く「寄せては返す並みの動きを感じながら編んだ」素敵な色合いです。

 
U.A.さんの作品 『Peerie ペェリ』
 2番乗り〜!U.A.さんも、フェアアイルニッティングの経験者。やっぱり、経験は大事ですね。

 『毛糸だま』にも載っていたので、「見たことある!」と思った方も多いはず。私も『毛糸だま』を見た時の、色使いの新鮮さの印象が強く残っていました。どことなく「美味しそう♪」な色合いで、色の名前も「Musterd」、「Rye」、「Seaweed」と、食べ物っぽくて面白い!
 この作品の色は、まあまあ『フェアアイル・ニッティング』に近かったかな?「割に簡単な二つの模様の繰り返し」×「ちょっと複雑な色使い」で、色数は多めでしたが、編み易い作品でした。
 ボタンも、佐藤さんのオススメのタイプのものを探してきてつけました。
K.Y.さんの作品
『Quiet Twilight 夕暮れの静けさ』
 3着は、編込み初挑戦のK.Y.さん。

 『フェアアイル・ニッティング』では、Kid’sサイズで載っていましたが、この作品の配色を使って、サイズは佐藤さんに大人用に、修正していただきました。
 この本の中では珍しいシンプルな3色のみの配色です。本によると、地元の方に「シェットランドっぽい色合わせね」と言われたそうです。私も、K.Y.さんはじめ講習を受けた皆さんも、もちろん(?)シェットランドには一度も行ったことが無いので、そうした現地の実際の様子、生の声を教えていただけたのも、講習会の楽しい思い出の一つです。
 佐藤さんの見本作品より、手加減がゆるかったK.Y.さんは、毛糸が沢山残りました。「少し毛糸を買い足して、もう一枚編みたいわ!」と、編込みの楽しさに目覚めた、K.Y.さんでした。
T.A.さんの作品
『Joyful Season ジョイフルシーズン』

 ラスト・・・いえいえ、ブービーの、T.A.さん。(ブービーメーカーは、私です。ゴメンナサイ!まだ、完成していません)

 T.A.さんも、フェアアイルは初めて。大作に挑戦したので、途中、挫折しそうになった時もありましたが・・・佐藤さんの優しい励ましもあって、見事に完成!
 この作品も、↑のF.R.さんの作品『Turning』に次ぐ複雑な糸合い。見ているだけで、何故か楽しい気分になる色合いです。シェットランドの短い夏は、こんな楽しい季節なのでしょうか?日本で言えば、梅も桜も桃も一緒に咲く、「三春」といったところでしょうか?
 今回の5人のメンバーの中では、唯一人、佐藤さんの見本作品とゲージが合ったので、調整が少なかったのは、ラッキー!(^^)!残りのメンバーは、みんな見本より手が緩かったのです。

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