とにかく、昼間は記録的な猛暑(観測史上2番目)で、30度を超える暑い一日でした。
オータサンがハワイの夏を一緒に東京に連れてきたのかもしれません。
開場は16:30ということだったので、やや早めに着くように青山の喫茶店で時間をつぶしてからイイノホールに向かいました。
着いてみるとなんだか人が少ないという印象。。エレベータを使って7Fに上がるとあちらこちらにぱらぱらと人が立っています。
現地集合で待ち合わせした相棒が来てないし、知った人がいないし、なんだかなぁ。。。と思っていると
3分くらいして相棒が現れました。
開場までの少しの間ぼーっと立っていると、もりぞーさんが目の前をウクレレを持って登場。
入場するときには、今度はウクレレを持ったshu-sanと遭遇しました。
席に座ってからは、遠くで立ち話するMATTさんとヤマグチさんとsh-sanを発見しました。
NUA関係者で行った人は結構少なかったのかもしれません。他には見つけられませんでした。
ステージの上には、グランドピアノとベースと、センターにはオータサンが座る椅子とウクレレが2本置いてあります。
曲によってウクレレを代えるのね!と思っていたのですが、実は違いました。(詳細はのちほど)
わたしの席は、中段の確か3,4列目あたりで真ん中辺でした。
しかし私たちより後ろの列のS席はすべて空席でした。(なんともったいないこと。。。)
そして、最後部の方にはA席の集団がずらっと並んでいらっしゃいました。
なので間がぽっこり空いていて、なんだかオータサンに申し訳ない気分になりました。
「A席の人たち、前に詰めちゃえばいいのにね!」と相棒と話していたくらいです。
開演
17:00を過ぎた頃、オータサンが一人でステージに登場しました。
初めて生で見るオータサンに感激しました。
まずは、ソロで何曲かをご披露してくださいました。(覚えている範囲で書きます)
スタートは、映画「スティング」のテーマの「エンターテナー」でしたが
調弦をしているのかと思っていたらいきなり演奏が始まってました。(^.^;)
席が中段といっても、ステージが高いので真正面からみているような感覚でオータサンとの距離も
かなり近く感じられました。肉眼で手元もばっちり見えましたので位置的にはGOODでしたね。
だからといって、真似ができるわけではないのですが動きが見えるだけで素人のわたしは感激なのでありました。
続いて、映画「コーラスライン」のワン。
こんな曲までウクレレで弾いてしまうのか。。。という驚きと
どの曲もアレンジのすごさと演奏の巧みさと、でもそれをいとも簡単にさらっと楽しそうに弾いてしまうのですから
オータサンはやっぱりウクレレの神様ですね!
「ジョージア」も演奏されましたが、よかったです。
途中から、ベースのブルース・ハマダさんとピアノのボブ・アルバニーズさんが参加し
いよいよ本格的なジャズセッションが始まりました。
ベースのブルースさんがボーカルでしたが、驚いちゃうほどステキな声でおまけに歌うお姿がひたむきな感じで
好感度100点満点!で、うっとりしてしまいました。もちろんベース演奏もボブさんのピアノ演奏もかっこよかったですが。
そのうち、オータサンは疲れているらしくステージの袖に引っ込んでしまい
ブルースさんとボブさんのステージになってしまいました。
きっと、オータサン目当てでいらっしゃった方々は、このときはひどくがっかりされたのでは。。。?
でも、ブルースさんに芽生えてしまったわたしは結構楽しめましたよ。
中でも、坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」はお見事で、
お二人のアレンジでとてもステキなジャズナンバーに変身していました。
2曲か3曲?二人だけのセッションがあってその後再び、オータサンが登場しました。
ソロとは違ってジャズのセッション中のオータサンはゆったりと楽しそうでいい感じでしたね。
再登場後は最後まで3人揃って演奏されましたが、
中でもクワイエット・レインとエイプリル・スノウがすごくよかったです。(特にブルースさんの声がステキで!)
途中で、YAMAHAの現在開発中の光る電子ウクレレをオータサンが紹介する場面がありました。
ステージに用意されていたもう一つのウクレレの正体はこれでした!
このときはオータサン自身が一番楽しそうでした。(^.^;)
ウクレレはもちろん、ギターやバイオリンや三味線の音も出せ、
「こんな風に」とさらりと沖縄の音階を弾いてしまうところはさすが神様です。ジャンルを問わず何でもできるのですね。
さらにこんな事も!と自動演奏まで紹介してくれました。
「ブルーハワイ」なども自動演奏でちょこっと聞かせ、その後「イパネマの娘」の自動演奏へ。。。
「ボク ラクネ」とおっしゃって、「イパネマの娘」の自動演奏を鳴らしたままで
その演奏にブルースさんとボブさんが生の演奏を合わせるという奇妙なセッションが始まってしまいました。
こんなことは前代未聞でしょう。
結局、「イパネマの娘」は、電子ウクレレが演奏して終わってしまいました。
オータサンのいたずら心と新しい楽器の紹介というサービス精神と観客の暖かい目があってこそ
実現したのではないでしょうか。(そんなことをしても笑って許されるのはオータサンだからだと思います)
それにしても、オータサンの生イパネマを聞きたかったので、その点はとても残念でした。
最後は、「さよなら」という曲でブルースさんがまた歌って、お三方はいったんステージを去られましたが、
その後アンコールで1曲だけ3人のセッションを聞かせていただきましたが、
これがまたよかったです〜。>すみません、タイトルを忘れました。
観客もノリノリで手拍子や足や体でリズムを取りながら会場全体が演奏と一体になった感じでした。
コンサート終了後に、CDの購入者全員にサインをするという企画があったためか
公演はアンコール一曲で終了してしまいました。
ちょっと残念でしたが、しかたありません。
今回初めて、オータサンの演奏やお話を生で見て聞いたわけですが、
お茶目なお人柄とラブリーな言動と人なつっこい笑顔とすばらしい演奏で、
ますますオータサン・ファンになってしまいました。
「天真爛漫」という言葉は、オータサンのためにあるのではないかと思うほど天真爛漫な方ですね!
最後に。。。
オータサン、ブルースさん、ボブさん、ステキで楽しいひとときをありがとうございました!
また東京近辺でコンサートがあるときは、飛んでいきまーす!(^_^)V
2004年6月1日記