マカの栽培地の選定から収穫、天日乾燥までの工程

マカの栽培地の選定から種まきまで

ペルーには南米最大の金鉱山であるヤナコチャ鉱山があり、ペルーのアンデス山脈には金の他に銀、銅、亜鉛、鉛など沢山の鉱山があります。 このようにアンデス山脈はミネラルをタップリと含んだ土地ですが、反面、鉱山施設に土壌が汚染されている地域もあります。 これらの鉱山から離れたボンボン高原の東側の丘陵地で、出来るだけ高地(標高4,200m以上)の岩や石がない土地を選んで、 10月から11月にかけて種を蒔きます。また、一度マカを栽培した後は、その土地を5年間不毛の地としていまうほど栄養を吸収してしまうため、 栽培後は羊やアルパカなどの家畜を放ち、家畜の堆肥が充分に馴染むまで土地を休ませます。

マカの収穫

マカはおよそ9ヶ月で成長し、マカの収穫は6月から7月に行われます。この頃になると緑色をした葉が黄色く変化し始め、 この葉の色の変化が収穫のシグナルになります。 収穫は全て手作業で人海戦術で行われます。

天日乾燥

マカは6月、7月に収穫された後、3ヶ月間天日干しされますが、ちょうどこの頃のアンデスは乾期(4月〜10月)に入っていて、ほとんど雨が降らないため、天日干しには最高の季節となります。 まず15日間シートの上で天日干しされ、夜露に濡れないように夜はシートが被せられます。この間にマカをセレクトします。品質の劣化したマカは羊やアルパカなどの家畜の餌になり、良質のマカは葉の部分を取り除きます。 セレクトされたマカは15日間シートで天日干しされた後、ビニールテントの下で3ヶ月間天日干しされます。