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俵万智さんのエッセイ本で読んだのだけど、あのミュージカル「美女と野獣」をニューヨークのブロードウェイで観た際と、日本(劇団四季)で観た際、お客さんのリアクションの仕方に違いがあった。。。ってハナシが載ってました。
ガストンが野獣と闘って、塔の上から突き落とされるシーンで、アメリカでは、歓喜の声をあげるらしいのね。
ところが、日本でその同じシーンになると、皆、ちょっと空気がひく感じ(気の毒だと思う感覚)のリアクションだというの。
先日、アカデミー賞を受賞した「千と千尋の神隠し」をアメリカで上映するにあたって、実はタイヘンな道のりだったのだとテレビで耳にしました。
日本人の持つ、自然の中にも神を感じるという感覚や、勧善懲悪ではなくて、もっと曖昧なものの表現が、アメリカ人には理解しにくいのだそう。
ようやっと上映にこぎつけたときにも、田舎の映画館でボチボチのスタートを切り、。。。
ところが、統計でアメリカの大学生に非常にウケがいいことが発覚。
「映画を観終わった後でも、まだ夢の中にいるような感じだ。まさにマジックだよ!」などとコメントする若い人々。
こうして、クチコミでブレイクすることとなったそうです。
劇団四季の「美女と野獣」をアタシも娘と一緒に、以前2回観ました。
美しい色彩の洪水、そしてタンスやポットやティーカップ、時計たちが擬人化されているユニークな様子は、息をのむような美しいマジックステージでした。
2003年:4月9日(水曜日)
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