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日常のささいなことでも日記ふうに書き綴るきっずはうすのドキュメンタリードラマです。

■ボニー・ピンク コンサート編
 

  福岡ドームでコンサートを開けるようになるなんて、ボニー・ピンクったら、いつのまにそんなにメジャーになったんだろう…と不思議に思っていたのよ。
そしたら、やはり私の勘違い、ドームの隣りのコンサート会場だったの。
 すぐ近くのマリンメッセでは、あのutada hikaruのコンサートが…・ 欲張りな私は両方行きたい気持ちで身を引き裂かれる思い(オオゲサ)。もっとも、ウタダちゃんのコンサートのチケットを取れるはずもなく、どうにもならなかったんだけどね。
ウタダのコンサートに行ったというミカ嬢と、客人のやまもとくんに今度会った際にどうだったか情報を仕入れましょう。

 博多にマスターとえんどうくんが駆けつけ、ホークスタウンで待ち合わせ。(私は実家に帰っていた)
「ハードロックカフェに行きたいよ」という彼らにエスコートされ(?)、ロックのセミシグレの中へ入場。
喉が乾いたという彼らはビールを頼んだけど、私はテキーラのロックを注文。
二人に疑われたのよ。「ねえ、あなた、ここ来る前にどっかで一杯飲んだんじゃない?」って…失敬な、私は喫茶店でお茶しながら、文庫本を読んで穏やかな時間を過ごしてきたのよ。
 おいしそうにテキーラを飲んでいたら、彼らもつられるようにして、ウオッカやジンを注文。透明で強いお酒が五臓六腑にしみわたるのに、そう時間はかからなかった。

 ボニー・ピンクのコンサートで、彼女がニワトリのトサカみたいな頭でステージに登場したときには、楽しくて一気に酔いがまわった。
 ただ、ボニー・ピンクの曲の合間の会話がなんだか、棒読み状態なのが気になって、なんであんなに感情移入のないしゃべりかたなんだろうって思った。
そしたら、原因がわかったの。
彼女は京都弁を隠そうとして、標準語で話そうと頑張っていたのね。ラストに向かい、盛り上がるにつれて、すごく可愛い京都弁がぺらぺらっと!!
最初っからこれの方がずっとよかったのにね。人間、つくろわず、素のまんまが一番魅力的!!ボニー・ピンクはこのまま「京女」として、行き抜くのが正解でしょう。

 「ヘヴン・キッチン」という歌は主婦の味方。
「どんなに疲れ果てても、気付くといつもそこに立ってる自分見―つめーてるーuuu−」

ボニー・ピンクさまへ  
私は昼間は5歳の娘のママで、
夜はキッズハウスのママとして、日夜奮闘している主婦です。
あなたの歌に励まされつつ、キッチンを天国として生活しています。
 ところで、あなたが 「今日は近くでウタダちゃんのコンサートがあってますが、…みんな、私のコンサートの方に来てくれてありがとう」
と言ったとき
、私は読心術を使われたかと思い、ほんとうにぎくりとしました。
 これからも、ご活躍、応援しています!

ところで、えんどうくんは常軌を逸したエキサイトぶりで、ボニー・ピンクの歌声がかき消されてしまうような奇声を発していた。
あげくに、「惚れたゼ」とコンサート会場を後にしても叫んでいたけど、
君のその台詞はもう過去に幾度もきいているよ。
ほんと、惚れっぽいオトコだねえ。
 さて、その後、マスターとえんどうくんは小倉のキッズへと帰って行った。
私は再度、実家へ…      2000年 8月18日 金曜日

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