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日常のささいなことでも日記ふうに書き綴るきっずはうすのドキュメンタリードラマです。

山本容子さんの「絵本フランスの頑固なレシピ」という本は、ステキな大人の絵本です。

食べることと飲むことが大好きな彼女は、ル・コルドン・ブルー東京校に通い、このフランス料理のレシピ本を書いてます。

走り描きの文字や絵にも、味があります。

「セロリやねぎなどの余り野菜をちょいちょいと束ね、これがブーケガルニだと思ったら大間違い。ううん、これまでは私もそう思っていたんですが、正式なブーケガルニはもっと形の整った美しいものだったんです。
セロリやパセリの茎、ローリエの葉をポロねぎの青くてかたい部分で巻き、たこ糸で両端を縛って作るんですが、端っこから葉っぱなんかがはみ出ていたら、そのままにはしておかない。〜」絵本フランスの頑固なレシピより抜粋

 


 

 

■ 山本容子の時間旅行展(福岡三越ギャラリー)

福岡三越ギャラリーにて、娘と一緒に、「山本容子の時間旅行展」を観て来ました。

木から人間が生えているのか、人間から木が生えているのか・・・

奇妙なバランス感覚(木も人間も土も強い繋がりを感じさせる)で、それはココロに迫ってくるのです。

そんな絵もありました。

あのチャップリンが自分の靴をお皿にのせて食べようとしている映画の有名なワンシーンの絵。

貧しくてひもじくて、頬のあたりが黄色い影になってこけているチャップリンの表情が伝わってくる・・・・(映画*黄金狂時代)

そんな絵もありました。

絵の対象物がショーウィンドウに飾られていて、そのイメージの成り立ちを感じさせてもらう企画もありました。

対象物の中に、アタシも食べたことのある白カビのチーズのパッケージもあって、これが山本容子さんのフィルターを通すと、どのように見えるのか・・・と興味津々にさせられる・・・。

そんな絵もありました。

*「神様のきまぐれ」という名前のチーズ。パッケージも天使がニコニコ微笑んでいてかわいい。 白カビタイプ。産地はシャンパーニュ。原料は牛乳+生クリーム。

不思議な気分にさせられる、彼女の銅版画の世界がいっぱいに広がっていました。

2006年2月12日(日曜日)

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