管理人の音楽日記帳
(2011年3月1日~3月31日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2011年3月31日 木曜日■新聞発表の通り、10年間勤めた高校から市内の別の高校へ。40年以上前に通っていた幼稚園の近く。現在の勤務校にはたまった書類や文書が山のようにあり、その片付けで深夜まで残る(苦笑)。

2011年3月30日 水曜日■円覚寺の暁天坐禅会に出かける。明るくなるのも早くなり、外もだいぶ暖かい。坐禅では雑念が入り込んできて、いかんいかん。午後は出張。慌ただしい春休みである。

2011年3月29日 火曜日■午前中、事務処理。午後、出張。◆桜の蕾が膨らんでいる。まもなく開花か。サクラ咲け~。

2011年3月28日 月曜日■業務の引き継ぎ。進路室の整理。

2011年3月27日 日曜日■1日出勤。部活動と文書作成。書類の整理。

2011年3月26日 土曜日■午前中は高校同窓会のUさんが来校され、打ち合わせ、その他。◆午後は藤沢リラホールで、鈴木翔太くんのピアノ・リサイタル。曲目は、色とりどりの小品op.99より3つの小品、幻想小曲集より「飛翔」op.12-2および「寓話」op.12-6(以上、シューマン)、ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」(ベートーヴェン)、ピアノ・ソナタ第14番イ短調D.784(シューベルト)が前半。後半は前奏曲「雨だれ」変ニ長調op.28-15、夜想曲ハ短調op.48-1(以上、ショパン)、幻想曲ロ短調op.28(スクリャービン)、無言歌第2集より「ヴェネツィアの舟歌Ⅱ」、無言歌第6集より「紡ぎ歌」(以上、メンデルスゾーン)、巡礼の年第1年「スイス」より「泉のほとりで」S.160-4、ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調S.244-2(以上、リスト)というプログラム。様々な聴き手が楽しめるように工夫されたプログラムであるが、奏者にとってはまとめにくいに
ちがいない。彼はまだ若い気鋭のピアニストではあるが、それでも集中力を落とすことなく、どの作品も一定以上のレベルを保っていたのは立派。特に聴き応えがあったのは、シューベルトのソナタとショパンのノクターン。いいリサイタルだった。次回はショパンのプレリュードを全曲、というように、まとめた形で聴いてみたいと思う。200名以上の聴衆が詰めかけ、大盛況。将来はさらに多くの聴き手に愛される演奏家に成長してくれることと思う。

2011年3月25日 金曜日■修了式。大掃除では係の生徒が進路室の古雑誌やたまった案内書の処分を手伝ってくれる。職員室では新年度に向けて座席移動。午後は会議に向けての資料作成。その後会議。これから月末までの間にしなければならないことが山積。大変だ。

2011年3月24日 木曜日■昨夜帰宅時に原付がパンクしていることに気づき、いつもお世話になっているバイク屋さんに修理を依頼。職員室の机やその周囲を整理。夜、停電。街が一気に暗くなる瞬間を体感。今日は思ったよりも短く済んで助かった。それにしてもグループ間で停電の時間数に差があるようで、一部の人たちにはかなりの不公平感と不満が鬱積していると聞く。◆水道水に放射性物質が含まれていることが報道され、スーパーからミネラルウォーターが一斉になくなる。人々を恐怖に陥れようとする報道の仕方にも疑問を感じる。

2011年3月23日 水曜日■午前中は進路室の整理。1年間にたまった各学校からの案内書などを一斉に処分する。このときにしないとたまる一方で大変なことになるのである。それにしてもどこの大学からも膨大な資料が紙媒体で送られてくるのだが、すべてウェブ上でと統一できないものだろうか。◆夜中に雪が舞う。とはいえ、放射性物質が多少たりとも混じっているのかと思うと、かすかな不安も・・・。

2011年3月22日 火曜日■文書整理。その他雑用。途中3時間停電。今日もあっという間に1日終了。◆夕方、職員室で仕事中に地震。最近、地震なのか自分が揺れているのか、よくわからないときがある。◆学校の図書室で『ニッポンの嵐』を借りてくる。学校図書館にしか置かれていない本だそうで、嵐ファンにはたまらないだろう。装丁も立派で、じっくり読んでみようかな。

2011年3月21日 月曜日■福島の原発については関係の方々の努力に感謝。福島第1原発からの放射能漏れにより、近県の農作物から基準値以上の放射性物質が検出されたとの報道。「ただちに健康には影響が出ない」と専門家は言うが、「ただちに出ない」としても「では、いつ頃影響が出るのか?」と問いたい。農作物の件にしても、基準値について、一般市民が理解できないような、具体性が欠ける説明をしても意味がない。さらに、「風評被害が懸念されます」とテレビでニュースキャスターが言っていたが、「その風評の原因を生み出しているのは、あなたたちマスコミでしょう!」と言い返したくなる。◆ガソリンスタンドが少し落ち着いてきたか?スーパーではトイレットペーパーが普通に買えて助かった。ミネラルウォーターも並んでいる。それでも、おむつや乾電池などは相変わらず買えないでいる。東北地方の方々の大変さを思えば、そんな贅沢は言っていられないが。◆茅ヶ崎市楽友協会主催のモーツァルト・トリオ公演の日。地震や福島での原発の事故の影響もあり、カントロフとメンデルスゾーンの2人は、それぞれフランス、オランダから日本に向けて出国できず。会場で来場者へ払い戻しができるよう態勢を整えて待つが、お客様はほとんど見えず。インターネット等での情報がかなり浸透していたのだろう。

2011年3月20日 日曜日■昼頃近所のガソリンスタンドに並んでいる車の列が思ったよりも短いので、今がチャンスと思い、列の最後尾につく。待つこと10分で給油ができ、何だかとても嬉しい思い(笑)。ガソリンは週明けにはふだん通りの状態になるだろうとの予測がされているが、ほんとうにそうなってもらいたい。夕方、長男と長女を連れ、スーパー銭湯へ。ゆっくり湯に浸かってのんびり過ごせた。

2011年3月19日 土曜日■学校評議員会のあと、職員室で夜まで仕事。午後7時前にちょっとグラグラ揺れ、焦る。帰りにスーパーとコンビニに寄るが、水、食パン、電池はほとんど買えず。品切れになったガソリンスタンドの前はひっそりと静まっている。

2011年3月18日 金曜日■朝から10時まで停電。停電が解除になるとほっとする。電気のありがたみを感じつつ、パソコンのスイッチを入れ、シュレッダーで不要な文書を処分する。◆午後、合格者説明会。新入生へ進路指導関係の説明。皆しっかり聴いてくれていた気がする。◆夕方から会議。その後、夜遅くまで進路関係の資料のまとめ。職員室は耐震工事の関係でいずれ壊すところ。そこにひとりで仕事しているというのは、万一のことを思うとちょっと不安。

2011年3月17日 木曜日■午後から卒業式。計画停電の時間帯に入っていなくてよかった。無事終了。だが、午後5時半頃になって2度目の停電。特に校舎内は急速に暗くなったにもかかわらず、名残を惜しむ卒業生たちがなかなか下校せず(苦笑)。今日は日中でもかなり冷え込んだようで、電力の需要がかなり上がり、大規模停電の心配も。◆卒業生有志が、自分たちでできることをしたいと、被災地へ向けた支援を目的とした募金活動を行った。自発的にこのような行為ができる彼らを誇りに思う。◆テレビ(民放)ではACのコマーシャルが目立つ。このような状況の下、スポンサーが出ないということか。

2011年3月16日 水曜日■原付バイクにガソリンを入れようと、朝6時に近所のガソリンスタンド前の車の列に加わる。開店するかどうかも見当がつかない店。しかし、車数台の列が、いつの間にか50台を超えているからすごい。しばらくバイクに座って、朝刊に目を通す。7時45分まで待ち、ようやく開店。4リッターしっかり入れたが、今日ほどガソリンを入れて嬉しかった日はない(笑)。◆夕方、歯の治療を受けにかかりつけの歯科医へ。この医院も計画停電時間帯は診察ができないそうである。◆さあ、明日は卒業式。大きな地震もなく、無事終わることを祈る。

2011年3月15日 火曜日■早朝6時半に出勤し、家庭からの電話応対。16時から19時まで停電。信号も消え、いつもとは異なる光景が。ガソリンを探しにバイクを走らせるが、品切れ状態が続いている。ガソリンはあるはずなのに。朝、スタンドに50台以上の車が行列をつくっているのは異常事態である。こうなったら自転車通勤でもしようかなあ。ある農家に備え付けの産みたて卵の自動販売機で、卵を買って帰る。

2011年3月14日 月曜日■計画停電が今日から始まる、はずだったのに、結局住んでいる地域は何もなく終わる。東電の発表が二転三転。市民は振り回されている。翌日以降の停電予定の発表が遅れるものだから、鉄道の運行予定もはっきりしない。学校の予定が立てられないため、生徒に的確な連絡もできず、困惑。苛立ちもつのる。帰りがけ、原付バイクでガソリンスタンドに並ぶも直前で売り切れに。コンビニでも品薄になっている。まるで閉店セールでもしているかのよう。

2011年3月13日 日曜日■午前中、スーパーへ買い物に。卵がない。ミネラルウォーターは1人2本まで(他の店では品切れ)。単1・単2電池も売り切れ。何となく店内が殺気立っている。ガソリンスタンドも売り切れであちこち閉店。かろうじて1軒見つけるが、待つ車が30台以上。テレビでは東北のガソリンスタンドに車が行列になっているのを見たが、まさかここ神奈川でも同様の事態になっているとは思わなかった。ある種の過剰反応ということか。今日もテレビでは大地震の状況が伝えられている。◆福島の原発事故では、記者会見で担当者が外で計測された放射線量を報告していたが、「1015マイクロシーベルト」のように言っても全くピンとこない。どうなるのか非常に心配。◆明日から「計画停電」が始まるという。しかも、4月いっぱいの予定だとか。自宅はやむをえないとしても、学校の方はどうなるのだろう。授業だけでなく、さまざまな業務で支障が出るのではないかな。

2011年3月12日 土曜日■大地震から一夜明け、少し気持ちが落ち着いてきたが、テレビでは信じられない光景が目に入る。被害にあわれた方々には心からお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様には、深くお悔やみを申し上げます。◆・・・何人か安否確認の電話やメールがある。ミッシャ・マイスキーも見舞いのメールを送ってくれる。人の思いやり、心遣いに感謝し、温かい気持ちになる。今日はいつもよりも多くの人と連絡を取った気がする。◆卒業式は延期になったので、念のため、学校の最寄り駅に出向き、知らずに来校されようという方の対応。とはいえ、そのような方は皆無。前日の連絡網、友人・保護者の方々の相互のメールなどで、情報が予想以上にはやく流れていたということかも。

2011年3月11日 金曜日■体育館で卒業式の予行を行っているときに、大地震は起こった。揺れは長かった。神奈川県でも大津波警報が発令された。明日の卒業式は急遽延期に。その連絡を電話でしようと試みるが、なかなか通じなくて苦労する。帰宅は23時半すぎ。

2011年3月10日 木曜日■眼がかゆい。奥歯のあったところが痛い。◆午前中は3年生の受験(合否)状況のまとめ。午後は会議にちょっと顔を出し、その後出張。

2011年3月9日 水曜日■円覚寺の暁天坐禅会に参加。Hくんと会い、終わった後、コーヒーを飲みながらしばし歓談。楽しかった。◆夕方、かかりつけのH歯科へ。抜いた後のところの「かさぶた」がうまくできていないために、回復に時間がかかっている模様。◆異常な飛散量の花粉により、眼がかゆくて仕方ない。目薬も効かない。

2011年3月8日 火曜日■学年末試験最終日。1年生のあるクラスで、最後列に座っている女子が「先生、チャイムよりもはやく配ってくれませんか。後ろはいっつも回ってくるのが遅いから」と笑って言う(笑)。「そうかぁ、じゃあ(問題用紙を)後ろから回そうか」と言うと、皆が笑った。授業をしたことがないけれど、この感じから判断するに、なかなか明るくていいクラスだ。◆試験後は職員室で、文書の整理や、合格者説明会で配付する資料の作成など、片っ端から片付けられることを処理していく。

2011年3月7日 月曜日■結婚記念日。夕方から家族で外食。訪ねたレストランでは、息子の話をたまたま耳にしたウェイターさんが気を利かし、結婚記念日を祝ってくださり、家族写真を撮ってくださる。わたしたち「夫婦」にはアイスクリームのサービスもつくが、それは子どもたちに奪われた(笑)。◆今日は朝から雨。途中から大粒の雪に変わり、周囲があっという間にうっすら白く化粧する。寒い1日。◆FACEBOOKに登録。早速友人、知人にコンタクトをとり、「友達」になってもらえるようリクエスト開始。親知らずを抜いた後に食べ物のかすが詰まり、炎症を起こし、土曜に歯科医を訪ねたが、その後の経過は順調。ただ、夜になってちょっと痛みが。鎮痛剤を飲んで早く休もうか。

2011年3月6日 日曜日■ハーモン・ルイスの71歳の誕生日が5日。時差の関係で早朝にお祝いの電話を入れる。元気そうで嬉しかった。◆今日は子どもたちの用事の関係で車の運転手に徹する。夕方から少しばかり昼寝し、夜は茅ヶ崎市楽友協会事務局へ。

2011年3月5日 土曜日■紀尾井ホールでユジャ・ワンのピアノ・リサイタルを聴く。中国生まれの23歳。これは大当たり!多彩、そして多才。予定されていたプログラムが2度変更になっての本公演だったが、休憩後、後半に入る前にさらに変更のアナウンス。まあ、彼女に関しては「どうぞ何でも好きなものを弾いてください」という思い。◆前半はラフマニノフの「コレルリの主題による変奏曲」op.42、シューベルトのピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D958。シューベルトは、30年近く前にNHK-FMでラドゥ・ルプーが弾くのをエア・チェックしたのをずっと愛聴していて、ぼくにとってはそれが一つの規範というか物差しになってきた気がする。ユジャ・ワンのシューベルトはピアノの音がどんより曇った感じに聞こえ、シューベルトならではの叙情が今ひとつの印象。◆しかし、後半になると彼女の持ち味が発揮され始め、ピアノも彼女の思いのままに鳴り始める。スクリャービンの前奏曲や練習曲などに続き(『はげ山の一夜』は急遽なしに)、メンデルスゾーンの『真夏の夜の夢』からスケルツォ(ラフマニノフ編)、サン=サーンスの『死の舞踏』op.40(ホロヴィッツ編)、そして、はげ山の代わりに急遽入ったビゼー(ホロヴィッツ編)の『カルメンの主題と変奏』で締めくくる。◆アンコールは1)ラフマニノフ:ヴォカリーズ、2)モシュコフスキ:花火、3)グルック:精霊の踊り、4)モーツァルト:トルコ行進曲(ヴォロドス編)。サイン会は長蛇の列。

2011年3月4日 金曜日■かかりつけの内科医に花粉症の薬を出していただく。昨日、今日と目のかゆみがひどい。◆辻堂にできたラーメンの能登山に立ち寄り、つけ麺を食べる。濃厚なスープだが太麺とマッチしてなかなか旨い。

2011年3月3日 木曜日■北鎌倉にある円覚寺まで原付を走らせ、暁天坐禅会に参加。呼吸を整え、集中しようと努めるのだが、雑念が邪魔をする。「警策」でカツを入れていただくが、なかなか難しいものである。朝5時過ぎ、防寒態勢を整えて家を出たのだが、往きのバイクで足下から冷えてきた。初体験の坐禅。せっかくだから続けてみたいと思っている。とはいえ、週1~2日しか参加できないかもしれないのだが、続けているうちに自分自身に何かしらの変化が感じられるものか、確かめてみたい。◆久々の早起きで1日が長い。学校では進路指導の文書をシュレッダーで処分。◆夜、いとこのご子息Sくんが電話をくれる。大学にも合格し、昨日高校を卒業したと報告してくれた。実に嬉しい電話。◆今日は雛祭り。実家の母からちらし寿司をもらってきてみんなでいただく。

2011年3月2日 水曜日■朝4時半に起きて5時過ぎに玄関から外に出ると、ポツリポツリと冷たい雨。出端をくじかれたなあ。坐禅に出かけるのは、今日は諦める。◆夜、歯科医院へ。右奥の親知らずを抜いてもらう。根っこがこびりついているからか、かなり頑固な歯だったが、先生の腕のおかげでほとんど痛みを感じることなく、無事終了。

2011年3月1日 火曜日■今日から3月。何か自分自身を変えてみたい、と思っているときに、Hくんが円覚寺の暁天坐禅会を教えてくれた。明日行ってみようと思う。午前6時開始。久しぶりに早起きになるかな・・・。