管理人の音楽日記帳
(2012年10月1日~10月31日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2012年10月31日 水曜日■午後、出張。今日の研究テーマだいぶ先が見えてきた感じでずいぶん気が楽になる・・・。◆明日は茅ヶ崎市楽友協会主催の演奏会。シュトゥットガルト室内管弦楽団、指揮はギュンター・ピヒラー。ピヒラーはもちろん、あのアルバン・ベルク弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン。徹底したリハーサルをしていたカルテットの名手が、指揮者としてどんな力量を発揮するのか大いに楽しみ。89.8。

2012年10月30日 火曜日■元々オープンスクールの代休日だったが、娘2人が体調を崩し自宅で休み、通院もしたため、半分看病の1日となった。午後はしなければならない「気の重たい宿題」に取りかかる。夜はテレビで日本シリーズ(日本ハム対巨人)をチラッチラッと見ながら、パソコンの前で仕事。89.8。

2012年10月29日 月曜日■また新たな週。それにしても早いなあと思う。調査書、推薦書の起案がだいぶ減ってきた。峠は越えたかな。◆某スーパー銭湯への招待券をもらっていたので、息子と夜出かける。平日の夜ですいていて、のんびりと湯に浸かってくる。89.2。

2012年10月28日 日曜日■朝、マリンの散歩のあと、家族でコメダへ。午後は週末にやり残していた仕事を片付けるためにパソコンの前に座る。が眠くなって1時間半昼寝。その後、『笑点』を見て元気になって復活(笑)。89.6。

2012年10月27日 土曜日■オープンスクールのため出勤。慌ただしく1日終了。週末、疲れがたまっている。早く寝たい。

2012年10月26日 金曜日■新しいモノが好きな割に最近は抑え気味であったが(笑)、今日は"Windows 8 Pro"の発売日。近所の家電店に立ち寄り、どうせ売り切れてしまっているんだろうと思っていたら、在庫がたくさんあって、意外でビックリ。5,800円。インストールするのに2時間近くかかって疲れた・・・。まだよくわからないことだらけである。

2012年10月25日 木曜日
■午後休暇をもらい都内にあるいつもの病院へ診察を受けに。往復3時間は読書、居眠り、iPad・・・(笑)。89.0。

2012年10月24日 水曜日
■私用で午前中は休みを取り、午後出勤。次女が保育園で芋掘り。自分が幼稚園児だったとき、ビニール袋に何十本も取ったサツマイモを持ち帰ってきたことを今でも時々思い出す。ときに欲張りだったあの頃・・・、ふふふ(笑)。88.6。

2012年10月23日 火曜日■午後、前任校の卒業生が会いに来てくれる。ある相談を受ける。かかりつけの内科へ通院。夜はHくんと会って食事。今日は時折雨が激しくなる不安定な空模様だった。88.6。

2012年10月22日 月曜日
■また1週間が始まった。比較的仕事が捗った日。心のゆとりはないけれども・・・。◆夕方、次女をかかりつけの歯科医のところに連れて行く。88.6。

2012年10月21日 日曜日■昨日昼過ぎまでに、休み中にしなければならない大きな仕事は片付いたので、今日は家族で真鶴のみかん園へ。マリンも連れてのみかん狩り。「極早生みかん」とはいえ、まだ十分な甘さはなかったが、休日のひととき、のんびりとみかんを食べながらビニール袋に詰めて帰ってくる。帰りがけ、小田原にある老舗の鰻屋さん(松琴楼)に立ち寄り、おいしいうなぎを食べる。88.4。

2012年10月20日 土曜日■昼過ぎまで出勤して仕事したのち、鎌倉芸術館大ホールへ急ぐ。◆今日は村治佳織(ギター)を聴く。マイヤーズの『カヴァティーナ』、*ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 op.96『アメリカ』、タレガのグランホタ、**ボッケリーニのギター五重奏曲 第4番ニ長調 G.448『ファンダンゴ』、後半がマーラーの「アダージェット」(交響曲第5番嬰ハ短調 第4楽章より)、カステルヌォーヴォ=テデスコのタランテラ、**ギターと弦楽のための五重奏曲 op.143という長めのプログラム。◆共演者はシモン・ボリバル弦楽四重奏団。シモン・ボリバル交響楽団の首席奏者によるカルテットだそうで、若い彼らの音楽は実に刺激的。溌剌としており、エネルギッシュである。その意味では聴いていて気持ちよいが、オーケストラでの演奏同様、彼らはエネルギーを発散することには熱心だが、ときに抑制をきかせてみたり、ぐっと抑えるところを抑えてメリハリを付けてみたりすることは、あまり得意ではないような気がする。村治佳織との五重奏では、村治佳織の持ち味がときによっては活かされていないきらいがなくもなかった。大ホールでの演奏会ということでPAのおかげでギターがかき消されてしまうところまでは行かずに済んだが、ギター奏者との共演経験はなかったかもしれない彼らには、バランス面での配慮がほしかった。それでも、村治佳織の音楽的な魅力はその五重奏でも十二分に発揮され、日頃滅多に聴けないプログラムだけに、聴き手は大いに楽しませてもらうことができた。アンコールでの『タンゴ・アン・スカイ』はギターと弦楽四重奏との共演による版。これがなかなか面白かった。聴いているうちに、村治佳織のピアソラ・アルバムなんか意外と面白いのではないかなと、身勝手な思いが湧いてきた。終演後、村治さんからお見舞いの言葉なんかいただき、元気になってホールをあとにする(^o^)。◆1日ろくに食事もせず、ちょっと疲れる。睡眠不足を解消すべく、さっさと休もう。

2012年10月19日 金曜日■週末。だが、相変わらずすぐにたまっている起案中の調査書や推薦書の山を見て、また明日片付けなければならないと思い、ちっとも気が休まらない。◆夜、書店で『小澤征爾×村上春樹「小澤征爾さんと、音楽について話をする」』(新潮社)を見つけて購入。89.8。

2012年10月18日 木曜日
■いい音楽を聴いてリフレッシュ。仕事も頑張ろうという気持ちになる。とはいうものの、帰宅時間が遅くなれば睡眠不足にもなる。今日は早く寝ることにしよう(笑)。89.8。

2012年10月17日 水曜日■エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団の定期演奏会を聴きに、東京文化会館大ホールへ。ブラームスの交響曲第3番と第1番というプログラム。◆インバルは久しぶりであったが、この人のブラームスは、極太のマジックを使って、力強く何本も線を引く感じの演奏を生み出す。ロマンティックな味わいからは程遠く、どんどんどんどん音楽を進めていく。ちょっと期待外れ。やや一本調子だった印象は否めない。後半の交響曲第1番の第2楽章では、首席オーボエ奏者の鷹栖美恵子さんのソロが光っていた(←鷹栖さん。実はお父様に大変お世話になった)。◆この日の熱狂的な聴衆は、インバルをまるで教組と仰ぐ熱心な信者に思えるほどであった。終演後のカーテンコールでの「ブラボー」を聞いていると、何だか異様な空気を感じさせる・・・。おっと、自分がひねくれているせいかな。◆開演前・休憩中には、曲が終わっても指揮者がタクトを振り下ろすまでは、拍手はしてくれるなという、ちょっと余計なお世話にも受けとめられる内容の放送がきこえていた。(いやいや、あった方がよいのだろう・・・。今日でさえ、フライング気味の拍手はあったから。)89.6。

2012年10月16日 火曜日
■フェドセーエフ指揮チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラの公演。長女を連れてサントリーホールへ。ラフマニノフのヴォカリーズ、ピアノ協奏曲第3番(ピアノ:小山実稚恵)が前半。そして後半はリムスキー・コルサコフの『シェエラザード』。どれもよかったが、特に『シェエラザード』が超名演!ほんとうにうまいなあ、と感嘆符を3つも4つも並べたくなるほど。◆モスクワ放送響の時代よりもずっと洗練されたというのが一番感じたこと。ロシア国立響、モスクワ・フィルのような土臭さは元々少なかったが、かつてはパワー全開になったときの圧倒的で重量感のあるサウンドは、いくぶん影を潜め、ずいぶんとバランスが整った感がある。フェドセーエフによるものなのか、オケ自身による変化なのか、そのあたりは何とも言えないが・・・。けっしてインターナショナルなオーケストラではないから、このオーケストラで、たとえば、モーツァルトやベートーヴェン、あるいはドヴォルザークやラヴェル、ドビュッシーを聴いてみたいとは正直なところ、思わない。しかし、少なくとも、今日のような"ロシアもの"に関しては、今、彼らの右に出る者はいないかもしれない。◆だからこそ、明日のショスタコーヴィチの交響曲第10番は、マニアックではあるが、今こそ彼らの演奏で聴いてみたい作品である。(けれども、明日は別会場で都響のブラームスの3番を聴くことになっている。身体は1つしかないから仕方ない・・・。至極残念。)89.8。

2012年10月15日 月曜日
■クラシックの演奏会のプログラムで今まで一番笑えたのは、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリのリサイタルでのプログラムだったかも。1980年代前半のNHKホール公演。ベートーヴェンの後期のソナタを聴いた(この日は後半、2曲のソナタのうち1曲しか弾かなかった!)ときだが、会場で販売していたプログラムはモノクロのただの写真集だった記憶がある。調律師が風邪をひいたから公演を中止するなど、わがままな天才と思われていたミケランジェリ。裁判で招聘元にピアノを差し押さえられたという話も聞いたが、この人はほんとうはどんな人だったのだろう。アルゲリッチがミケランジェリのレッスンを受けたときのエピソードも読んだことがあるが、どうみても、気さくで接しやすい人なんて思えない。それでも、誕生日が同じという単純な理由で、ポリーニ、ブレンデルとともに、気になる演奏家であった。◆今日は妻の誕生日。息子とサントリーホールへ、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラを聴きに出かけた。久々の演奏会を堪能してもらえたようで何より。迎えに行くと隣の席に座っていらしたF先生に会うことができ、一緒に帰ってくる。いろいろ話ができて嬉しかった。89.4。

2012年10月14日 日曜日■休日出勤。できれば家族でのんびり過ごしたいと思っているのだが、そうはいかないほど、調査書や推薦書の山を片付けなければならないのである。まったく、やれやれである。そうやってまた「週末」が終わった。◆夜、ヒッグス粒子発見のニュースについて、テレビで池上彰さんが解説をしていたが、いまひとつだったなあ(笑)。ヒッグス粒子がどの程度の大きさのものか知っただけでも勉強になったと言えるかな。88.6。

2012年10月13日 土曜日■ちょっと鎌倉芸術館へ。チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラの公演があったので聴いてくる。ウラディーミル・フェドセーエフの指揮。ラフマニノフのヴォカリーズに始まり、次に同じラフマニノフが書いたピアノ協奏曲第3番。こちらはピアノが小山実稚恵さん。後半がチャイコフスキー作曲の交響曲第6番『悲愴』。ツアーの初日であったが、オケもマエストロも元気。ヴォカリーズでの弦楽合奏は、晩秋を思わせる寂寥感が漂っている響き。ピアノ・コンチェルトは、すでに何度か協演を重ねている両者だけあり、がっぷり四つによく噛み合った、聴きごたえのある見事な演奏。後半の『悲愴』は終楽章が「アダージョ」ではなく、「アンダンテ」のオリジナル譜による演奏。かつてこの楽譜による演奏について、茅ヶ崎でマエストロに直接話を伺ったことがあったが、今日はそのことを思い出しながら、しみじみとした思いで演奏を聴かせてもらった。終演後、久々のマエストロとの再会でそのことも伝えることができて嬉しかった。なお、アンコールはスヴィリドフの『吹雪』よりワルツ、チャイコフスキーの『白鳥の湖』より「スペインの踊り」。◆会場では有料のプログラムが販売されていたが、1部500円。曲目解説、演奏者について、オーケストラのメンバー一覧、出演者に関するちょっとした読み物。これだけの充実していて、しかも興味深い写真も何枚か収められている。それでいて500円って、実に良心的である。演奏会やオペラの公演で、平気で1,000円を超す、大して中身のないプログラムを売る音楽事務所(プロモーター)は好きではない。89.0。

2012年10月12日 金曜日
■整形外科へ通院のため仕事を休む。術前と術後の頸椎の状態をCTでそれぞれ撮影。先生に比較していただき、画像を見てみると、なるほど手術で脊髄もずいぶんラクになったように思われる。◆廊下の天井の電球が切れたので交換。LEDにしたが、小さいながら3,000円あまりもかかった。それでも、ホントーに得なのか、いやいや、実は損なのか?◆週明けの妻の誕生パーティーをささやかながら繰り上げ実施。ロウソクは少なく。みんなで切り分けたケーキがおいしかった。89.6。

2012年10月11日 木曜日■夜、テラスモール湘南に買い物に出かける。ついでに夕食も食べて帰る。今日はカロリーのことを気にせず、やや食べ過ぎてしまったかも。反省。明日からまた頑張りたい。90.0。

2012年10月10日 水曜日■以前は、今日が「体育の日」だったな。◆学校では調査書・推薦書発行の起案が次々に押し寄せてきて、こちらは泡を吹いている状態である。◆帰る途中、見知らぬ飼い主さんではあるが、1頭のゴールデンレトリバーとすれ違い、思わずバイクを止めて、飼い主さんに声をかけ、犬を撫でさせてもらった。10歳のメス。いやあ、癒やされるなあ。◆夜、Hくんと久しぶりに電話で話をする。また近々会おうということで電話を切る。89.4。

2012年10月9日 火曜日■仕事に出かけていながら、久しぶりに1円も使わずに帰ってきた日(笑)。何のことはない、自宅に財布を忘れたのである。◆ノーベル医学生理学賞受賞が決まった京都大いiPS細胞研究所長の山中伸弥教授の話題を授業でもとりあげる。と言いながら、iPS細胞ってどういうものか正確に説明できずにいたのだが、今日の授業で放すためにいろいろ調べ勉強し、自分なりに理解することができた。やはり、「教える」ことは自らの習得にも大いに有益であることを再確認。それにしても、ものすごいことじゃないの、山中先生!◆今週のNHK-Eテレ『きょうの健康』では首の特集。11日(木)20時30分からは、後縦靱帯骨化症がとりあげられます。ぜひご覧ください(^^;) 89.4。

2012年10月8日 月曜日■生まれて初めて、とんでもない便秘で苦労する(食事中の方、ごめんなさい!)。これも薬のせいだと思う。今週通院があるので、先生に訴えなくては(笑)。◆夕方、横浜へみずこしふみさんの個展を見に出かける。相変わらず、優しく温かみのある暖色系の色遣いが何とも言えずいい。小学校時代の恩師にもそのご主人にも再会でき、とても嬉しいひとときが過ごせた。89.2。

2012年10月7日 日曜日■休日出勤。金曜日に片付けることのできなかった進路関係の文書の確認作業。職員室が結構蒸し暑い。◆夜、茅ヶ崎市楽友協会の事務局へ。カラヤンのLDで、チャイコフスキーの交響曲第5番を1980年代のウィーン・フィルとの演奏を見てしっくり来なかったのだが、そのあと見た1973年のベルリン・フィルとの演奏が断然よくてびっくり。カラヤンの求心力の違いか?90.4。

2012年10月6日 土曜日■長女(小学校)と次女(保育園)の運動会が重なり、妻や息子とどちらに行くか、決めるのにひと苦労。小学校の運動会は相変わらず「場所取り」のために朝6時に並び始める。昼前、一時ポツリポツリと雨が落ちてきたが、何とか天気がもってよかった。◆夜、NHK(Eテレ)の『グレーテルのかまど』を初めて観る。映画『クレイマー、クレイマー』をまた観てみたくなった。フレンチトーストが無性に食べたくなった(笑)。90.2。

2012年10月5日 金曜日■英文法を項目別で分けたとき、教える上で得意な分野というのがある。自分で言えば、仮定法・関係詞・準動詞あたりか。今日は分詞構文の説明、演習。分詞構文を用いた英文というのは、接続詞がないのだから意味が曖昧になるはず。なのに、接続詞を使って書き換えてみましょうというような問題を採り上げた参考書が多くて、いったい何を勘違いしているのだろうかと言いたくなる。◆夕方の会議が終わって職員室の机に戻ると、起案された調査書・推薦書(あるいはその下書き)の山。50人分近くはある。こんなに一度にドッと来ると、ちょっとうんざり。90.2。

2012年10月4日 木曜日■放課後、会議が長くなる。その後I先生と音楽談義が始まったら、これが面白いものだから、さらに長くなってしまった・・・(笑)。◆帰りにドラッグストアで買い物。甘みをかなり抑えたチョコレートを探す。買うときには箱の後ろの表示に必ず目が行く。カロリーは相変わらず気にするよう努めている。頑張るぞ、減量。90.6。

2012年10月3日 水曜日■再来週から3月初めまでアフリカに旅をするIくんと会って食事。「どうしてアフリカ?」から始まり、旅行費用のこと、現地のキリマンジャロ登山のことなどあれこれきかせてもらう。やっぱり若いっていいなあ、と見ていて思う。◆小学校の恩師の誕生日。山登りが大好きな先生。いつも若々しくお元気で何より。90.6。

2012年10月2日 火曜日■台風のせいでアンテナの向きが狂った模様。おかげでBSもCSも映らない。ありゃりゃ。◆寝不足でマリンの散歩、早めの出勤、90分授業、パソコンと向き合ってのデスクワーク、やや単調だが気が抜けない大事な作業、1日1800キロカロリー以内でおさめた食事・・・。やはり、どっと疲れが出る。◆夜、TOKYO FMの番組でシンガーソングライターの山下雄平さんが生出演。ご無沙汰してしまっているけれど、なかなかいいね~。ipadにインストールしたradiko(ラジコ)。なかなか音質がよくて気に入っている。90.8。

2012年10月1日 月曜日■台風一過。昨夜の風はものすごかった。おかげでまた屋根の上のアンテナの向きがおかしくなったようである。◆ポリーニのショパンの新譜CD(24の前奏曲、ほか)を入手。30年以上経ての再録音はいかに・・・。90.6。