管理人の音楽日記帳
(2014年2月1日~2月28日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2014年2月28日 金曜日■2月も今日でおしまいである。あまりにはやい。◆夕方、歯医者へ。気になることがあって診ていただく。イイ先生。こちらが予想していた歯科医のコメントとは違う。先生は、患者をほっとさせてくれる。「そうか、そういう視点で考えればいいんだ・・・」と感じさせる話をしてくださるのである。

2014年2月27日 木曜日■小雨が降る中、サントリーホールへ向かう。ジャン=クリストフ・スピノジ指揮新日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会。それにしても、なんて楽しいプログラムなんだろう。前半がビゼーの歌劇『カルメン』より抜粋、後半がラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』、ドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』、ラヴェルの『ラ・ヴァルス』、ドビュッシー(カプレ編)の「月の光」(ベルガマスク組曲より)、そして、ラヴェルの『ボレロ』である。◆まずは、華麗なる『カルメン』!力強く踏み込んだ出だしから、オーケストラには躍動感、色彩感がたっぷり。スピノジのマジックとはこれか!それにしてもよく鳴る。オーケストラは舞台上フラットに並ぶ。栗友会合唱団による合唱も見事!後半の『亡き王女のためのパヴァーヌ』ではホルンの吉永雅人さんのソロが心に染み入る、しっとりとした名演奏で印象的。ソロで言えば、今日はフルート・ソロの白尾彰さんも大活躍だった。後半もどれも面白かったが、『ラ・ヴァルス』がその中でももっとも印象的。「渦巻く雲の中から、ワルツを踊る男女がかすかに浮かび上がってくる。そして、雲が次第に晴れ上がる」あたりの景色が目に浮かぶような見事な音楽。贅沢な音楽空間に身を置いている幸福感!スピノジ、恐るべし!◆今日は都内に向かう途中、JRでの人身事故が影響し、電車に遅れが出たのだが、開演が19時15分というのに助けられ、すべて聴くことができた。

2014年2月26日 水曜日■日曜日に入りかかってやめた牛タンの店を再訪。家族でちょっと早めの夕食。「下がり」(舌のつけ根の部位)の定食を満喫。肉を焼く煙はよいけれど、煙草の煙は勘弁していただきたいですなあ。長女は特に敏感。つらそうでその気持ちがよくわかる。

2014年2月25日 火曜日■1日仕事を休む。午後通院。昨日の「初体験」というのは、24時間心電図。でも何の異常もなくてよかった。まあ、喫緊の課題は減量ということですな・・・。◆夜、ライターのAさんと食事。お世話になっているAさんと飲んだのは初めて。いやあ、楽しかったな。いろいろなことを教わった!

2014年2月24日 月曜日■2月はどうも仕事のモチベーションが下がり気味である。1年間の疲れがこの時期にドッと出てくるというのは言い訳になるが・・・。◆あることを初体験。明日まで。 

2014年2月23日 日曜日■県央に用があって出かける。かつて9年間勤務した高校の近く。雪がまだかなり残っていて、そういえばここはそういうところだったっけと懐かしく思い出す。◆夜、家族で近所の牛タンの店を訪ねる。先日入ったときに「下がり」(舌のつけ根の部位らしい)がメチャクチャうまかったのでそれを家族にも教えようと思って出かけたのだが、夜は喫煙可とのことで禁煙派のわが家はあっさり退散・・・。

2014年2月22日 土曜日■午前中は高校の同窓会の打合せ。何しろ13,000人以上が対象者だからその規模は尋常ならぬものがある。イイ会になるといい。◆午後は部活動で出勤。夜、髪を切りにいつもの理容店に。小4の娘もカットに訪れる。店が思った以上に混雑していて帰宅は午後9時半過ぎに。帰ってきて気づいた、今日は山田太一ドラマが放映されていたんだ!しまった~、録り逃した・・・。

2014年2月21日 金曜日■午後私用で帰宅。ソチ・オリンピックはあまり見ることができていないのだが、浅田真央選手のフリーでの演技は最高だったようだ。ショート・プログラムでは転倒もあって、16位という思いもよらぬ結果だったようだが、日本はマスコミや周囲がああだこうだと大騒ぎしすぎるんじゃないかと思う。

2014年2月20日 木曜日■都内で村治奏一さんのインタヴュー。2008年にモンテカルロ・フィルとの協演があったときに取材して以来である。取材の中では、今村治さんがしている「クラウドファンディング」(不特定多数の人が、通常インターネット経由で他の人々や組織に対し、財源の支援・協力を行うこと)に大いに関心が沸いた。資金提供者へのリターンもあるそうで、クラシック音楽界以外ではかなり広がっているものではあるようだ。◆夜、池袋の東京芸術劇場大ホールで、J.シュトラウス作曲の喜歌劇『こうもり』(全3幕)を楽しむ。第2幕のスペシャルゲストにメラニー・ホリデイが登場するというので行くことにした公演である。何と言っても注目すべきは、「2014年の東京」を舞台にした佐藤美晴さんの演出か。日本人歌手には日本人として登場させるなど至る所に工夫が凝らされ、聴衆を笑わせ楽しませる仕掛けがあちこちに散りばめられていたように思う。残念ながら第2幕までしか見ることができなかったのだが、ロザリンデの小川里美(ソプラノ)、アデーレ役の小林沙羅(ソプラノ)らが好演。ハンス・リヒター指揮の東京交響楽団も、客席前列部分での演奏ということで音響条件が悪かったにもかかわらず、まとまりのある洒脱なアンサンブルも聴かせ、素晴らしかった。第2幕の終わりに近づいた頃、ウィーンから、かつてのミス・テキサスなどと実際のプロフィールを紹介するかのようにしてメラニー・ホリデイが登場。十八番であるシュトルツ作曲の『プラター公園は花ざかり』を披露し、会場から大きな拍手を浴びた。休憩時間にメラニーを訪問。久しぶりの再会。近況を伝え合う。

2014年2月19日 水曜日■終日採点。神経を使いすぎて疲れた。◆明日の雪は回避されたか?◆かつての教え子から長崎旅行のお土産にとカステラが送られてきた。彼とは今でもときどき会うのだが、嬉しい気遣いに感謝。

2014年2月18日 火曜日■面接。その後採点業務。疲れた・・・。◆リフレッシュのため、コンサートを聴きに出かける(笑)。サントリーホールで、ロビン・ティチアーティ指揮スコティッシュ・チェンバー・オーケストラ。メンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』、ショパンのピアノ協奏曲第2番(ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス)、後半がベートーヴェンの交響曲第5番というプログラム。◆久しぶりにPブロックで指揮者を正面から見ることができ、ティチアーティの大物ぶりを強烈に感じることができた。ティチアーティが指揮しているときの顔の表情を見ていると、クラウディオ・アバドとオーバーラップするのである。人差し指でシーッというジェスチュアで全体の音を抑えたり、視線をあちこち動かし、微妙なコントロールをしているように見える。おそらくリハーサルは丁寧に、かつ細心の注意を払ってきめ細かく行われたはずである。音楽からは指揮者とオケの信頼関係も感じられた。それにしても、冒頭のメンデルスゾーンから、聴き手の心もぐいっと惹きつけて離そうとしない、不思議な力が、このティチアーティにはある。2曲目は、ショパンのピアノ協奏曲第2番。マリア・ジョアン・ピリスのソロ。名古屋ではシューマンのコンチェルトが演奏されたとのことで、はじめはちょっと羨ましかったのだが、ショパンはショパンでえもいわれぬ美しさが溢れた演奏を堪能でき、至福のひととき。アンコールではノクターン第3番ロ長調が演奏されたが、まさに「いつまでも聴いていたい・・・、音楽よ、永遠に続いてくれ」という思いで、美しい音楽に浸りきった。最高の感動。後半はベートーヴェンの交響曲第5番。音楽としてはひとひねりあるのかと思いきや、実に自然な流れ。いわゆるピリオド楽器と現代楽器が混在した構成になっていたのにも興味をそそられたが、特にクラリネット奏者の紡ぎ出す歌が格別で印象深かった。ベートーヴェンでもティチアーティの表情は豊か。第3楽章の、チェロとコントラバスがトリオの主題を提示したあと、他の楽器がそれに重なっていくトリオの部分では、音楽をすることの喜びが表情に溢れ出ていて、聴いていても幸福な気分を味わうことができた。アンコールはモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲。最新情報として、ティチアーティはシューマンの交響曲をすでにレコーディングしたとか。これもリリースが楽しみ。次回の来日はいつだろうか。楽しみで仕方ない。

2014年2月17日 月曜日■面接。緊張している受検生。どこまで力を出せるかかな。◆週末の大雪には参ったなあ。で、木曜あたりにまた雪らしいが。頼むよ~。

2014年2月16日 日曜日■昨夜は8時過ぎに寝た。夜中に4時間起きたが、また寝て10時起床。今日は完全休養日と決め、午後4時間また寝る。よく寝た!◆ギタリスト、村治奏一さんの茅ヶ崎公演に先立ち、近々取材をさせていただく予定。夜、新しいアルバムを聴こうと思う。

2014年2月15日 土曜日■朝、ホテルを出て駅前でタクシーをつかまえて出勤しようと思っていたのだが、それは大いに甘かった。タクシー乗り場には30人もの待ち人が・・・!仕方ない、駅から45分かけて歩く、歩く、雪に足がもぐる、歩く、歩く・・・。ところどころで傘が強風にやられ、とうとう骨が折れる。最後は傘なしで根性で前進。職場に行くだけで疲労困憊。それでも3時間ほど答案に向き合う。帰りは原付に乗ってこわごわ・・・。でも幹線道路は雪が解けていて走って来られたのでよかった。明日はどこにも出かけたくないな。

2014年2月14日 金曜日■高校の入学者選抜における学力検査の日。朝から雪。やるんですか~・・・無事終了したけれども・・・。明日は採点で出勤。帰宅せずに市内のホテルに宿泊することにした。マリナー指揮N響に行くつもりだったのに、チケットが無駄に・・・。サー・ネヴィル、お元気そうで何より。もう90歳じゃないのかな。久しぶりにお目にかかって声かけてきたかったのだけど。結局、ホテルの部屋でFM放送に耳を傾けて終わった。至極残念である。

2014年2月13日 木曜日■『キャリアガイダンス No.50』(リクルート)の特集は、「親子の関係はどう変わったか? 高校生・保護者白書」。「進路選択に関する親子の関係性やコミュニケーションの実態、高校への要望、そしてグローバル化に対する意識など」がまとめられたものであるが、その中の【本調査のポイント 生徒の「自立」を念頭に置いた保護者支援やキャリア教育を】(pp.34-39)において、取材していただいたものが記事となって登場。意識調査の結果からもいろいろな気づきが得られ、自身でも大いに勉強になった。http://souken.shingakunet.com/career_g/2014/02/2013_cgno50_34.pdf (全体はhttp://souken.shingakunet.com/career_g/2014/02/no50201402-6685.html) ◆明日は県立高校の入学者選抜の一つである学力検査。午後は会場の準備や打合せ。天気が心配。また雪が降るって?・・・冗談じゃない!

2014年2月12日 水曜日■今月はどうも体調が低空飛行である。何となく気だるくて、何かに向けて「よし、やるぞ!」というような気持ちになかなかなれない。どうしたらいいかなあ・・・。暗い気分。1か月くらい旅に出たいなあ。・・・そうすれば治るかも!

2014年2月11日 火曜日■部活動で出勤。簡単な仕事をいくつかこなしたが、時間のかかることは避けてしまった(苦笑)。◆午後帰宅して、リビングのホットカーペットにひっくり返ると、これが結構心地よくて、いつの間にか寝ていた(笑)。夕方、和菓子屋さん[丸寿(まるす)]へ。家族が大好物のいちご大福をたくさん買って帰る。雑煮が急に食べたくなり、夕食は雑煮に。

2014年2月10日 月曜日■リッカルド・シャイーの妹であるチェチーリア・シャイーは作曲家兼ハーピストである。このハーピストが昨秋"Le mie corde"という新しいアルバムをリリースした。「6歳から音楽の勉強を始め、10歳でミラノの音楽学校でハープを始め、19歳でミラノ・スカラ座オーケストラ初のハープ奏者を務めます。数々のオーケストラで活躍する一方で、エレクトリック・ハープを用いたクロスオーヴァーのパイオニアとしても知られ、1993年には作曲家ルドヴィコ・エイナウディとの共作アルバム『Stanze』を発表し、今や絶大なる人気を博しています。ブルースやジャズ、民族音楽の要素を積極的に取入れるなど、クラシックにとらわれないバラエティ豊かな演奏は、優しくも抒情的な音楽の魅力に溢れています。」(HMVのサイトより)日本では意外と知られていないアーティストだが、要注目であろう。◆夜、ふとバラエティ番組を見ていたら石原さとみさんが出演。ここのところあまり見ていなかったけれど、彼女、ずいぶん大人っぽくなった。結構いいな、と思う(笑)。

2014年2月9日 日曜日■晴れて多少は気温が上がり、道路の雪もだいぶ解ける。たいして雪かきをしたわけではないのだが、右腕を中心に身体が疲れる。老化は着実に進んでいるんだなあ・・・(苦笑)。◆夜、ビックカメラに行き、ホットカーペットを購入。メーカーでは1年保証というが、このあと春から秋までしまっておくんだから、ほんと、大した保証になっていないと思う。

2014年2月8日 土曜日■未明、外が白くなり始めているのを見て、あっ、ほんとうに積もりそうと思い、今日は一切の外出を取りやめ、自宅にこもることにした。朝寝坊し、昼過ぎにまた布団へ。それにしてもよく寝られるものである。夕方玄関から外へ出ると、あまりの積雪にあ然。北国の人から笑われるな、こんな程度で大騒ぎしていたら・・・。

2014年2月7日 金曜日■新垣隆さんの記者会見を見ていて、新垣さんの人柄がよく伝わってきた。真面目な人なんだなあ。ただひたすらいい音楽を書こうという姿勢で取り組んでいる誠実な人なんだなあと感じた。記者会見では各社から様々な質問が投げかけられていたが、中にはあまりにもレベルの低い質問もあって呆れた・・・。◆週末は大雪の恐れ、と天気予報。ほんとうですか?

2014年2月6日 木曜日■佐村河内守さんの曲を書いていたのは、実は新垣隆さんだった。責められるのは彼らだけだろうか。「耳の不自由な」作曲家が書いた作品というだけで、マス・メディアは飛びつき、そればかりを強調したかのような報道、番組制作をしてはこなかったか。交響曲第1番「HIROSHIMA」を絶賛した人たちは、作品の素晴らしさに惹かれて感動し、褒め称えたのではなかったのか・・・。いろいろな部分、わからないことだらけ。

2014年2月5日 水曜日■マラソン大会。走る側でなくてほんとうにラク。とはいえ、冷たい風が吹く中、川沿いの道で車両の交通整理もしながら2時間立ち番するのは、やはりしんどい。午後体調がすぐれず、かかりつけの内科医に寄って早めの帰宅。咳、くしゃみ、鼻水、悪寒。

2014年2月4日 火曜日■指揮者のゲルト・アルブレヒトが2日、ベルリンで亡くなった。享年78歳。読売日本交響楽団・桂冠指揮者(第7代常任指揮者)。アルブレヒトの現代作曲家の作品にはあまり関心がなかったが、ブラームスやマーラーの交響曲への取組は素晴らしくて、来日公演を楽しみにしていたのだが残念。マエストロへ数々の感動に対する感謝とともにご冥福をお祈りします。

2014年2月3日 月曜日■節分。夕方スーパーで大きな恵方巻を買ってくる。鉄火、ネギトロ...どちらも旨い。これなら来年もここの店がいいかなって思うが、今からそんなこと言ってもしようがないな。豆まきでは今年も鬼の役。わが子らの投げる豆は今年は痛くなかった(笑)。ずいぶんやさしかったね。でもまきすぎて、食べる分がほとんどなくなってしまったではないか。

2014年2月2日 日曜日■部活動があり出勤。机上の書類を整理。要るもの、要らないものに分けるだけでもずいぶん処分できて、ちょっと嬉しかった。夜、理容店に行くが、混雑していて90分は待たなければならないというので、今日は諦めて買い物に・・・。

2014年2月1日 土曜日■午前中は母校(高校)での同窓会の打合せに。近所のバイク屋さんでオイル交換。夜は相模原にある萬金餃子で夕食。もっちりした皮に包まれた餃子はなかなかボリュームがある。のんびりした1日もあっという間に終了。◆プロ野球、キャンプ・イン。DeNAベイスターズ、今年はどうだろうか。期待が高まる!