管理人の音楽日記帳
(2014年11月1日~11月30日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2014年11月30日 日曜日■いつもよりも遅く起きる。午後はテストの採点で数時間がとんでいく。夜、母に贈るウォークマンにCD20枚以上を録音。長男と実家に寄ってから、スーパー銭湯へ。横になれる場所でうたた寝しているうちに20分近くが経過していた。帰宅は1時前。明日朝は大丈夫かな。もう12月なのか。

2014年11月29日 土曜日■マリオ・コシック指揮スロヴァキア国立放送交響楽団の茅ヶ崎公演。2曲目のチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番が圧巻。ピアノは花房晴美さん。茅ヶ崎市民文化会館が1980年秋にオープンしたときに大ホールのスタインウェイを選定したピアニストが、花房晴美さんであったのだが、その花房さんが30年以上ぶりにそのグランドピアノと対面。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を弾いたのである。リハーサルでも感じたが、古くてもいい音が鳴るものだ。高音が美しくキラキラと輝く一方、しっかりとしたスタインウェイならではの重厚感も十分備わっており、オーケストラとがっぷり四つに演奏し、素晴らしい協演となった。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番には、実は、ききても食傷気味でマンネリ感というか、その魅力を忘れていたところだが、花房さんとスロヴァキア国立放送響の演奏からは、新たな興味が引き出され、作品の魅力を再認識させてくれるような瞬間が何度もあったといえよう。花房さんはアンコールに、ドビュッシーの『花火』(前奏曲集第2巻の第12曲)を聴かせてくれたが、チャイコフスキーとはまったく違うタイプの曲をサッと切り替えて演じてしまう見事さに脱帽。最高の『花火』。◆メインはベートーヴェンの交響曲第5番だったが、このオーケストラにはやはりスメタナの『わが祖国』やドヴォルザークのシンフォニー、あるいはアンコールでも聴かせたスラヴ舞曲集のような作品のほうが性に合っている気がする。アンコールのスラヴ舞曲の第10番、第15番は彼らの十八番だろう。スラヴ民族の血を感じさせる名演。

2014年11月28日 金曜日■昼間4時間ぐっすり睡眠をとる。それでも疲れが抜けきらない。◆明日は茅ヶ崎市楽友協会主催のスロヴァキア国立放送交響楽団公演。そのための会報を準備。意外と早く仕上がり、夜はスーパー銭湯でくつろいで帰ってくる。

2014年11月27日 木曜日■今日から後期の中間試験。午後はキャリア教育研修会(校内の教員研修)。産業能率大学の鈴木建生先生を招き、コーチング入門と題してのワークショップ。90分という時間設定ではほとんど先に進むことは出来ないのだということを実感。でもイイ研修会だったなあ。

2014年11月26日 水曜日■昨日雑司が谷から渋谷を通って吉祥寺に移動した。雑司が谷から渋谷までは地下鉄副都心線を使い、初めて地下に移動した東横線・渋谷駅で乗換をした。地下の渋谷駅がどのあたりにあるかも分からず、ただ標示に従って、井の頭線・渋谷駅までずいぶんと歩かされた。なるほど評判が悪い意味がよくわかった。

2014年11月25日 火曜日■スロヴァキア国立放送交響楽団と花房晴美さんによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のリハーサルがあるというので見学におじゃまする。指揮はマリオ・コシック。4年前だったか、茅ヶ崎公演に際してインタヴューをさせていただいたことがある。オケは昨日来日したばかりとのこと。まだ時差ボケもあって、本調子ではない気がしたが、29日の本番までにはイイ感じになるのではないかと期待したい。会場もコンサートホールのリハーサル室とは勝手が違い、カーペット敷きで天井も低い。音響はゼロに近い。それでも、花房さんはオーケストラと合わせていると、曲想に関して新たなアイディアが沸いてくるのだという。楽しみである。◆夜は武蔵野市民文化会館小ホールで、ウィーン弦楽四重奏団の公演。ヒンクさん率いるこのカルテットは円熟の極みを感じさせる。ハイドンの『皇帝』、ドヴォルザークの『アメリカ』、シューベルトの『死と乙女』。『死と乙女』を9日間のうちに生で2回聴ける喜び!何箇所か音の不安定な箇所があったものの、この4人の創りだす響きは輝かしく、見事にまで麗しく美しい。チェロのドレシャルさんが病のせいかと思うが知らぬ間にずいぶんほっそりされていたので驚いたが、奏でる音楽はかつてと変わらず、力強く堂々としていており、ほんとうに素晴らしかった。終演後サイン会でヒンクさん、ドレシャルさんに挨拶。茅ヶ崎公演が懐かしい。

2014年11月24日 月曜日■仕事から3日間離れ、少しストレスから解放されているかも…。昼前コメダに行き、少しばかりのんびり過ごす。午後、うたた寝をした後、ノートパソコンを1台買いに出かける。

2014年11月23日 日曜日■京都の紅葉が美しいようだ。その代わり、混雑がひどく訪れた人たちは皆へとへとになっているようだが。◆夜、かつての同僚が振っている高校吹奏楽部のジャズコンサートに行きたかったのだが、結局聴けず残念。

2014年11月22日 土曜日■休日。家族が出かけるので送迎。夜遅く、長男とスーパー銭湯。帰りにラーメン屋(一蘭)に寄る。

2014年11月21日 金曜日■週末。仕事でもプライベートでも忙しい1日。

2014年11月20日 木曜日■今朝、玄関の扉に頭をぶつけ、額が切れ、出血。絆創膏を貼って出勤。やれやれ…。◆都内の某大学のS先生と面会。来週の校内研修について打合せ。イイ研修会になりそうで楽しみ。雨が降り、気温がぐっと下がる。

2014年11月19日 水曜日■11月もいよいよ下旬に。原付通勤では手袋がないとつらくなってきつつある。夜、長男を連れてスーパー銭湯へ。

2014年11月18日 火曜日■午後2年次生のキャリアガイダンス。上級学校による模擬授業。その後会議。夕方、いつもよりも早く退勤し、かかりつけの内科医のところでいつもの薬をもらう。◆11月も半ばを過ぎた。大好きな梨や柿を、今年は好きなだけ食べることができなかった。気づけば月日がどんどん過ぎていた。

2014年11月17日 月曜日■午後、振替で休みをもらい有楽町へ。映画『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』を観る。アルゲリッチのドキュメンタリー作品のようなものだが、アルゲリッチ・ファンでなければそれほど面白いとは思えないかも。アルゲリッチの発する様々な言葉を聴き、いかにも彼女らしいなと思わせる場面が多々あった。演奏場面がところどころ挿入されているが、その音楽は生気に満ちあふれ、ハッとさせられることがしばしば…。◆夜は浜離宮朝日ホールで、シュトイデ弦楽四重奏団演奏会。ウィーン・フィルのフォルクハルト・シュトイデが第1ヴァイオリンを務めるカルテット。ラヴェルの弦楽四重奏曲、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第11番『セリオーソ』、そしてシューベルトの弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』というプログラム。後半のシューベルトが充実し、光っていた。個人的な好みはエマーソン・カルテットだが、エマーソンのスタイルを彼らに求めるのは筋違い。なのであるが…。

2014年11月16日 日曜日■家族でコメダへ行き、朝食。その後出勤。明日からの教材を用意。週末もあっという間に終了。

2014年11月15日 土曜日■『キャリアガイダンスセミナー2014』(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ キャリアガイダンス編集部主催)に出席。問題解決能力をどう育てるかについて、地域課題解決型キャリア教育を一つの切り口として探った。基調講演、事例共有、レクチャーと3時間ほどだったが、講師が皆さんいい話をされ、実り多き時間であった。この分野は、勤務校ではまだまだこれからであるが、いろいろなヒントを得ることができ、役に立つセミナーで会った。

2014年11月14日 金曜日■ICT活用について学ぶため、横浜へ出張。ワークショップではタブレットの活用法を学び、各社のブースでは新たな商品について説明を受ける。そうか、ここまで進んでいるんだと感心する一方、学校に与えられる予算ではいったい何年先にそれが実現するのだろうかと思う。

2014年11月13日 木曜日■明日出張で留守にするので、今日のうちに学校でやっておかなければならないことがいろいろあって、結構慌ただしい1日。◆夜、長男とスーパー銭湯へ。イイ気分転換になる。

2014年11月12日 水曜日■NHKのニュースによれば、「小中学校や高校の教育内容を定めた学習指導要領について、下村文部科学大臣は来週、全面的な改訂を中教審=中央教育審議会に諮問する方針で、『アクティブ・ラーニング』と呼ばれる新たな学習方法や評価の在り方についても検討を求めることが分かりました」とのこと。なるほど…。こうなると、ますますアクティブラーニング型授業の研究・推進に拍車がかかるであろう。◆毎日新聞にも記事がある。「『子供が自ら課題を見つけて解決を図る』学習(アクティブ・ラーニング)のような新しい指導法や知識量の多寡によらない成績評価法の検討が主な課題になる。(以下略)」とある。ちょっと待て。これでは、「子供が自ら課題を見つけて解決を図る』学習」=「アクティブ・ラーニング」ということではないか。それはあまりに勉強不足だよ。◆午後、英語の研修を受講。iPadのようなタブレットをどう活用するかだった。ちょっと思っていたイメージとは違って残念。◆ブルネロを聴きに行くつもりだったのだが、行けなくなってしまった。これまた残念。

2014年11月11日 火曜日■午後は教員による授業研修会。外部からも大勢の方が見え、授業を見学。その後、分科会で研究協議をし、全体会。小林昭文さんを招いての講演はいつもながら説得力があり、勉強になる。夜は懇親会。講師、来校者、本校職員の計14名で駅近くの焼き鳥屋さんへ。ここが安くて旨いのである!忙しくも極めて充実した1日。

2014年11月10日 月曜日■授業が1コマ(90分)だけの日なので、他の仕事がサクサクと進むかと思いきや、やはりそうはいかない。◆大学入試要項(願書)も有料でありながら、高校でまとめて請求すれば無料で送ってくれる大学も増えてきた。要項の代金(1,000円程度か)よりも、受験料(35,000円ほど)のほうが大きいのは誰にもはっきり分かるからなあ。

2014年11月9日 日曜日■茅ヶ崎市楽友協会主催公演。マリオ・ブルネロ&児玉桃によるデュオ。このコンビは、昨日の兵庫県立芸術文化センターと今日の茅ヶ崎市民文化会館での2回だけ。充実した演奏を聴かせる2人なのだが、2回で終わりとは何とももったいないなあ。◆ブルネロが7日にアンコールで弾いた、グレゴリー・ピナレック作曲の『アルメニア民族曲』での、チェロからきこえる、尺八(笛)のような不思議な響きの秘密を教えてもらうべく、ブルネロにリハーサル後見せてもらった。特別難しそうには見えないが、実は相当難しい技巧なのかも…。◆前半はベートーヴェン2曲。後半はショパン2曲。すばらしいデュオ!感動した。入場者数が少なすぎるのがもったいない。アンコールは、1)ベートーヴェン:ゲーテの詩による3つの歌より 第3曲『彩られたリボンもて』op.83-3、2)J.S.バッハ:オルガン小曲集より 『主イエス=キリスト、われ汝を呼ぶ』BWV639。

2014年11月8日 土曜日■昨日、サントリーホールに向かう途中、新橋駅のSL広場でおいしいものがたくさん売られていて、思わず止まってしまった。庄内柿はおまけしてくれて7個で400円。もちろん買う(笑)。誘惑に負け、豚バラ串を1本。これがまたイイ感じ(笑)。◆昨夜は寝たのが遅かったせいで、どうも頭がさえない。明日のブルネロ&児玉桃公演で会報の準備をしなければならないのだが。

2014年11月7日 金曜日■サントリーホールでローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団公演を聴く。指揮はアントニオ・パッパーノ。ヴェルディ作曲歌劇『ルイザ・ミラー』序曲、ドヴォルザーク作曲チェロ協奏曲ロ短調(チェロ:マリオ・ブルネロ)、ブラームス作曲交響曲第2番。ヴェルディの序曲でのパッパーノ/サンタ・チェチーリア国立管のうねるような音楽の波は舌を巻くような巧さ。ドヴォルザークのチェロ協奏曲におけるブルネロのオーケストラと溶け合うような伸び伸びとした、しなやかな歌はほんとうに心地よい。それなのに、一方で、ブラームスのシンフォニーでの明るいサウンドとにぎやかさを通り越したような、聴いていてうるさすぎるという印象が残ってしまう。こんな鳴らし方をしなくてもいいのにという思い。ブラームスの2番が、まるでレスピーギの『ローマの松』か『ローマの祭り』のように鳴っている感じ…。終演後、サイン会の列に並び、ブルネロに挨拶。◆そうそう、ブルネロがアンコール1曲目で聴かせてくれたグレゴリー・ピナレック作曲の『アルメニア民族曲』がよかった。チェロからきこえる、尺八(笛)のような不思議な響き!ほかにJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第6番からガヴォット。オケのアンコールは、ヴェルディ作曲の歌劇『運命の力』序曲、ポンキエルリ作曲歌劇『ジョコンダ』から「時の踊り」(抜粋)。(←アンコール2曲目は、ロッシーニ作曲歌劇『ウィリアム・テル』からギャロップと当初発表されていたが、誤りとのことで後日訂正あり)。 

2014年11月6日 木曜日■午後は通院で東京へ。頸椎のMRIを撮ってもらう。いやあ、あの狭いところで20分、じっとしていなければならないのは、結構苦痛。手術して2年過ぎたが、経過も順調で主治医のT先生、お世話になった看護師さん、理学療法士さんら皆さまに感謝、感謝である。

2014年11月5日 水曜日■午後は振休を取って早く帰宅するものの、何もできずに終了。休んだうちに入らないか(笑)。夜、長男とスーパー銭湯へ。

2014年11月4日 火曜日■連休明けと言ってもろくに休んでいないのだから、どうも調子はいまひとつ。

2014年11月3日 月曜日■文化の日。出勤し、今週の授業の教材準備という文化的作業に打ち込む(苦笑)。3連休で1日休めたからよしとするか…。

2014年11月2日 日曜日■朝目が覚めたのが9時半近く。久しぶりによく寝たなあという思い。部屋の片付けなどして過ごす。夜、長男を連れてスーパー銭湯へ。意外と混んでいた。

2014年11月1日 土曜日■雨。保護者対象進路講演会があり出勤。予備校の校舎長Fさんが来てくださり、今回もいろいろな情報を提供してくださる。今日は保護者の方数名が質問もし、いい講演会となった。◆3連休だが、もう1日出勤。残る1日は茅ヶ崎市楽友協会の取材記事まとめにとってある。