管理人の音楽日記帳
(2003年9月1日〜9月30日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2003年9月30日 火曜日■ある幼稚園を訪ねて子どもたちの前で「おはなし」をする。ふだん家で息子を寝かしつける前に、2つくらい短いお話を即興で創ってきかせているのだが、今日はその中の1つを、年少の20人に、さらにそのあと年長の60人くらいの園児にきいてもらった。お弁当を食べ終えた子どもたちが集まってきて、先生を取り囲むように座る。輝いた瞳で一所懸命聴いてくれる姿からは、普段の高校生相手のときとはちがった感動を得ることができた。大きな声で元気よくあいさつ。質問すると元気な返事がかえってくる。身も心もリフレッシュ。貴重な体験をさせてくださった園長先生、先生方にも感謝!◆子どもたちの前でした創作話:「『とんちゃん』の幼稚園で運動会が行われるので、園児たちは皆、晴れることを祈って、前日てるてる坊主を作る。ところが運動会の日の朝、空には厚い雨雲がかかり雷も鳴っている。楽しみにしてきた運動会ができるかどうか、あやしい状況である。心配して今にも泣きそうな子どもたち。先生たちも気が気ではない。 (間) と、そのとき、たくさんのてるてる坊主が空を飛んできて、幼稚園の園庭の上の雲を片っ端から食べ始めたのである。よく見るとそれは子どもたちが作ってそれぞれの家の窓辺にかけておいたものだった。園庭の上空には雨雲がなくなり、見事な青空が広がる。太陽も射してきて、とんちゃんたちは大喜び。楽しい運動会ができたんだって。」という内容。

2003年9月29日 月曜日
■新宿へ通院。8月初めには尿酸値がぐんと上がり、いわゆる「痛風発作」に見舞われたが、ここのところになってようやく落ち着いてきた。しかし、先生からはさらに体重を減らすよう注意を受ける。◆もうすぐ10月。行ってみたい演奏会はいくつもあるが、行くためのお金も時間も十分ではない。

2003年9月28日 日曜日■休日出勤。静かな日曜の午後、職員室で生徒の調査書と推薦書の作成。慎重を期していることもあるのだが、作業はなかなかはかどらない。クラスの39人、そして学年全体の230人あまりの生徒が皆希望の進路に進めるようにと願いながら、書類の準備に取りかかる。なかなか好きな音楽にじっくり耳を傾ける時間が取れない。

2003年9月27日 土曜日
■4歳の息子を連れ、東京(有楽町)で行われている「人体の不思議展」へ。「手で触っても汚れる事なく、また弾力性に富み、じかに触れて観察でき、常温で半永久的に保存できる画期的な人体標本」と謳われた「プラストミック標本」によるもの。土曜日ということもあって、かなりの入場者でごった返していたが、ふだん見る機会のないヒトのからだの中を見ることができるとあって、息子とともに興味津々であった。せっかくだからとビデオを買い求める。◆その後東京駅の丸の内まで歩いていくと、はとバスが何台か停まっており、3時間ほどのバス観光を楽しむことに。皇居前で一度降りたが、その後国会議事堂〜四ツ谷駅〜迎賓館〜明治神宮〜青山〜六本木を通り、東京タワーで再び降りる。そしてバスは首都高速でレインボーブリッジ〜台場〜大井〜品川〜銀座〜日比谷と通って東京駅に戻る。大人料金4,200円は、東京タワーの展望台へ昇る料金820円が含まれているにしても高く感じられる。もっとも息子はタダで、しかも憧れのはとバスに初めて乗ることができ大喜びしたのでよかったが。◆弟の誕生日。メールで「おめでとう」を伝える。

2003年9月26日 金曜日■10月に入ると専門学校等の各種学校への出願をする生徒が出てくる。そのための書類の準備に忙しい。推薦入学を志願する生徒の推薦書の書式は学校ごとにさまざまである。当該生徒の名前や学校名、住所、校長名を書けばできあがるものもあれば、B4かA3の用紙に罫線が細かく入り、そこに生徒の学業成績、人物、学校での特別活動への参加等、ぎっしり記入しなければならないものもある。調査書の作成も含め、この推薦書の準備にあたっては相当の時間と神経をつかう。ちょっとしたミスも許されないからだ。◆ところで、昨日のコンサートの話をクラスでしたのだが、来生たかおを知っている生徒がひとりもいないのにびっくり!それもその名前さえも。18(17)歳の彼ら彼女らとの世代差を感じ、あ然としてしまった。

2003年9月25日 木曜日
■横浜のみなとみらいホールで行われた「めざましクラシックス in ヨコハマ」に出かけてくる。スペシャルゲストのウクレレ奏者、ジェイク・シマブクロもよかったが、今日は何と言ってももう一人のゲスト、来生たかおが抜群に光っていた。「浅い夢」と「夢の途中」の2曲。どちらもきかせる。初めてまともに聴いたけれど、来生たかおの歌はいいなあ。それにしても、実にシャイな人だ。ピアノに座って歌うときと話をするときのギャップの大きさがものすごい。ところで、このコンサートのホスト役である友人Kは、今日もコスプレで得意の歌を披露。「ああ、またやってくれたか!」(笑)。◆横浜駅東口の地下にあるラーメン屋「博多一風堂」に立ち寄る。ここは麺の硬さを自由に選んで注文できる。今日は「白丸元味」(さっぱりとしたとんこつ味のスープ)に麺が「ばりかた」(とてもかたい)で。麺もスープも実に旨い。以前、恵比寿の店で食べたのを思い出したが、ここも人気がある。行列ができていた。

2003年9月24日 水曜日■10月下旬の陽気とか。体を動かしている間はまだしも、机に向かって座っているときには半袖シャツでは寒い。授業のない時間は進路指導の仕事に追われる。帰りは雨。雨も冷たい。

2003年9月23日 火曜日■秋分の日。自宅の近くに大きな墓園があるのだが、付近の道路はそこを訪れる人の車で渋滞を成している。すっかり秋らしくなってしまい、Tシャツ1枚で歩くとちょっと寒い気もする。空気がほんとうにひんやりしている。気候の変化に伴って、聴きたいと思う音楽の種類もこれから少しずつ変わっていくのかもしれない。

2003年9月22日 月曜日■台風がいくぶん東にそれ、朝7時の段階で神奈川県の大雨・暴風警報は発令されていなかったため、学校は平常通り。今日も慌ただしい1日だった。明日授業がないのでとりあえず一息つけそう。それにしても急に寒くなったな。窓を開けて寝ていたら風邪をひいてしまいそう。

2003年9月21日 日曜日
■雨のため終日自宅でのんびり過ごす。何かやっていてもすぐに息子がちょっかいを出してくるので、物事に集中できるわけではないが、たまにはこういうのもよいだろう。台風が近づいてきており、明日学校はどうなるだろうか。◆夕食は焼き餃子。フライパンにこびりついてうまくいかないのを、はじめは餃子の皮のせいにして開き直っていたのだが、フライパンを替えてみたらうまくいってしまい、ばつの悪い思いをする。餃子の皮さん、ごめんなさい。◆クラシカ・ジャパン(CS放送)でアバド指揮スカラ座による『リハーサル・オブ・ヴェルディ《レクイエム》』を録画。1985年に収録、翌年に制作されたもののようだが、1981年9月に東京文化会館で聴いた名演を思い起こさせてくれる番組であった。きめ細かいリハーサルには最後まで惹きつけられる。特にピアニッシモにこだわるアバドの音楽づくりや、今は亡きルチア・ヴァレンティーニ=テラーニ(メゾ・ソプラノ)の芯の通った見事な歌唱には心から感動する。

2003年9月20日 土曜日■台風が近づいているらしい。日中はまだまだ蒸し暑い気がしていたのだが、夜になったら急に冷え込み、外からの風が結構冷たく感じられる。ようやく秋の到来か。◆『レコード芸術』10月号を買ってきた。ユニバーサル ミュージックの広告にマイスキー、アルゲリッチ、クレーメル、バシュメットによるブラームスのピアノ四重奏曲第1番ほかのCDの発売予告を確認する。昨年発売予定だったものがずっと延期になっていたのであるが、ようやくリリースされる見通しとなり、期待が大きく膨らむ。(今度こそ大丈夫でしょうね。)

2003年9月19日 金曜日
■久しぶりの授業。3年生はこれからがいよいよ勝負だ。気合いを入れて頑張ってもらいたい。◆夜、茅ヶ崎市楽友協会事務局へ。12月に行うゲーリー・カーのコントラバス・リサイタルのチラシづくりの件で打ち合わせを行う。◆楽友協会事務局で興味深いものに2つ出会う。1つはフランティシェク・ベンダ(Frantisek BENDA)という18世紀の作曲家のCD。ボヘミア生まれの作曲家のようだが、CDには4つの交響曲とヴァイオリン協奏曲変ホ長調が収められている。いやあ、まだまだ知らない作品は山のようにあるのだと感心した。帰宅後、インターネットで検索してみれば出てくる、出てくる。自分が知らないだけの話なのだ。◆今日のもう1つの出会いは、美空ひばりが出演した『題名のない音楽会』(テレビ朝日)の番組を収めたLD。1986年のものである。そもそも美空ひばりに大きな関心を寄せたことのないぼくであるが、彼女の歌唱力やスター性が抜群だということくらいは常識として知っているつもりである。LDに収められたものの中から2曲聴いた。1つは作曲家山田耕筰が美空ひばりのために書いた2曲のうちの1曲、『風が泣いてる』。山田耕筰と美空ひばりに接点があったこと自体、たいへん興味深かった。あと1つは、番組の最後に歌われたプッチーニの歌劇『トスカ』より「歌に生き、恋(愛)に生き」。美空ひばりのプッチーニはクラシックの歌いかたではなかったが、もし彼女がそれまでに本格的にクラシックを勉強していたら、その世界でも間違いなくビッグスターになっていたであろう。そんな思いを抱かせる、味わいのある歌唱であった。

2003年9月18日 木曜日■文化祭の代休。午前中は部屋の片づけ。細かなものがいろいろあって整理するのも面倒になる。◆午後は教えている3年生の男子が遊びに訪ねてくれる。音楽が大好きなX君と音楽談義。とても楽しいひとときを過ごす。まだまだ話したいことは山のようにあるが、彼だって受験生。あまり引き留めてもいけないね。また落ち着いたらゆっくり話そう。

2003年9月17日 水曜日
■部屋の大掃除。とはいえ途中で挫折。要は何でも捨ててしまえばよいわけだが、そう簡単には物事は進まない。ふと気づいた。片づけしているうちの8割はただ物をそばに動かしているだけだ、と。これでは部屋はきれいにはならないのである。CDがだいぶ棚からはみ出し収納に困っている。狭い部屋をどう広く見せるか。物をどんどん捨てることのできる人が羨ましいと思う今日この頃である。

2003年9月16日 火曜日■どっと疲れが出てきた。相当たまっているような気がする。ここはしっかり休まねば!

2003年9月15日 月曜日■今日も30度を超す暑さ。学校は文化祭の後片付け。ポップコーンを売ったわがクラスもまずまずの売上げ額を出したようである。何とか片付けも終わって、ほっとする。3年生はいよいよ受験に向けてまっしぐら。どれだけ気持ちを入れかえて勉強に集中できるか。「高校3年生の皆さん、とにかくやるしかないのですよ。『集中力』と『粘り強さ』が大事です。」放課後、生徒が数名、進路の相談にやってくる。◆阪神タイガースが18年ぶりの優勝。あのファンの異常な熱狂ぶりには、いつも感心しながらもあきれてしまうのだけれども...。タイガース・ファンの皆様、おめでとうございます。

2003年9月14日 日曜日
■文化祭2日目。日曜日とあって、昨日の倍以上の来校者ではないだろうか。校内はかなりごった返している。一般公開は15時まで。夕方雨がぱらつく。文化祭関連の仕事の合間に、進路指導の雑用を含めた仕事がどんどん入ってくる。授業がないのでまだ助かるが、睡眠不足気味でだいぶ疲れもたまってきた。

2003年年9月13日 土曜日■文化祭1日目。11時から一般公開だったが、開場前から正門の所にはかなりのお客様が並んだ。◆わが家の息子たちも遊びに来て、ちょっとしたお祭り気分、そして高校生のお兄さんお姉さんとの触れあいを楽しんだようである。◆夕方スーパーに立ち寄って買い物。あと1時間半で閉店ということもあって、夕食の惣菜に次々と「5割引」のシールが順々に貼られていく。しそ餃子とさんまの竜田揚げに狙い目をつけて待っていると、見知らぬおばさんが割り込み、自分の前に立ちはだかった。ちょっとムッとするが、こんなことにムッとするのもくだらないと思い、気を取り直す。結局、もともとセール対象で安かったさんまの竜田揚げには「5割引」のシールは貼られなかった。仕方ないので、代わりにししゃもの唐揚げをかごに入れた。◆とんかつやさんで買おうかどうしようか躊躇してうろうろしていると、働いていたのは教えている3学年のYさんだった。アルバイトして頑張っているそうである。結局弁当を買う。帰り際に「ありがとうございました!」なんて感じよく頭下げられちゃうと、何だかすごく照れくさい。◆それにしても今日も蒸し暑い1日だった。秋はまだかなあ。 正門に飾られたアーチ(藤沢西高校の文化祭)
PHOTO:(C)2003小島昭彦
神奈川県立藤沢西高等学校「第24回西高祭」。10月25日には保護者対象の学校説明会が行われることになっている。(お問い合わせ:電話0466-87-2150)

2003年9月12日 金曜日■明日文化祭のため、全日準備。ちょっと動きが遅いのではないかと心配だったが、さすがに今日は皆よく動いている。◆夜、息子と一緒に月見をしながらいろいろ話をする。100円ショップで買ってきたというプラスチック製の小さな椅子が2つ並べられていて、そこに並んで座る。しばらくしたら椅子の脚がぐにゃっとなり、バランスが崩れる。まずいっ!商品は「子供いす」とある。「お願い」として、「これは子供用のいすです。大人のからのご使用はご遠慮下さい」と明記されている。「耐荷重量」は「25s」。そりゃあ無理だ。

2003年9月11日 木曜日
■昨日、教室でクラスの女子4人と談笑。彼女たちの父親像を知り、よい勉強になった。詳細は省くが、あんなこと言われていてはお父さんたちはほんとうに気の毒だ、というのが率直な感想。彼女たちは担任のぼくから見ればとても素直で明るいごく普通のお嬢さんたちなのだが、「娘」の「父親」に対するある種の嫌悪感は、聞いていて、「明日はわが身」のことのように気が滅入るほどのものである。それでも、その場にいた1名の生徒は聴くばかりであまり発言しない。尋ねてみれば、彼女はお父さんが好きで家庭ではとても仲がよいとのこと。ここに希望の光が見えた!「よし、頑張るぞ」と自分に言い聞かせながら、貴重な会話を聴かせてくれた彼女らに感謝(笑)。はたしてわが娘はどう成長するのだろうか。いやいや、自分がどのように娘と接していくか、これはしっかり考えねば。◆話は変わって、先日のチョロQの「対象年齢」が「15歳以上」という件。おもちゃメーカーのお客様相談室に尋ねてみた。おもちゃの安全性や商品内容を考慮し決めるとのこと。日本玩具協会の承認を経て表示がされるそうである。どうして「15歳」?そんなに危険なものなのか?---答えはちがった。「テレビで『サンダーバード』をご覧になった方がおよそ15歳以上と判断し、そのように記させていただきました」とのことである。今行われている再放送のことではなく、その前の再放送のことのようだ。今この商品が発売になれば、表示は「3(4)歳以上」にでもあるのであろうか。チョロQそのものは小さな子どもが遊んでも危険はなく、わが4歳の息子が遊ぶのも「まったく問題はありません」というコメントであった。ぼくは今までこの「対象年齢」は安全性という側面からのみ設定されるものだと思いこんでいたのだが、そうではないことが判明したわけである。こんなもんでいいのかなあ。

2003年9月10日 水曜日■早朝、ファンクラブ通信の号外(葉書)を準備。発送を済ませる。◆残暑が厳しい中、40人の高校生がぎっしり詰まった教室は蒸し暑くて、授業をするのは大変だ。受ける側はもっときついかな。ぼくが高校生の頃は学校はもちろん、自宅にも、乗る路線バスにも、エアコンがなかった時代なので、きっと今の彼らよりも忍耐強かったと思っている。今度の土日が文化祭なのだが、どうもスタートが遅いような気がする。はたして準備は間に合うのだろうか。今日も1日暑い中、授業、調査書などの書類作成等に追われ、あっという間に終わった。◆昨夜、餃子を焼くとき、人差し指をフライパンの底に接触させ、火傷する。油で熱くなっていたが、あれは何度くらいだったのかなあ。すぐに水を流し冷やし続けていたので、思ったほどひどくならずに済んだ。

2003年9月9日 火曜日
■昨日は結局夜眠くなくて、調子に乗り3時近くまで起きていた。その反動で夕方、眠気が襲ってきた。ほんとうにどうしようもないな。◆アルテミス・カルテットのベートーヴェンを聴く【FREIBURGER MUSIK FORUM  AM 1245-2】。収められているのは弦楽四重奏曲第9番ハ長調op.59-3「ラズモフスキー第3番」、弦楽四重奏曲第15番イ短調op.132。先日、「エマーソン・カルテットの影響をかなり受けている印象を抱いた」と書いたが、通して聴いてみると、実際には、むしろアルバン・ベルク・カルテットのカラーの方が強そうである。アンサンブルの細かな技術面では、まだまだエマーソン・カルテットには及ばないが、音楽の構成ではなかなか聴かせるものをもっていて、さすが注目されているだけのことはあると感心した。アルテミスとエマーソンによる2つの「ラズモフスキー第3番」をじっくり聴いた。う〜ん、名曲中の名曲だなあ。

2003年9月8日 月曜日
■今朝は午前3時過ぎに鳴った目覚まし時計を妻が止める。声をかけてもらったにもかかわらず、結局眠りに落ちてしまった。気づけば午前5時半。いつもよりもたっぷり睡眠を取ったためか、今度は夜眠ることができない。人に電話をかけたり、FAXを送っていたり、その他雑用をいろいろしていたらあっという間に日付が変わるところまで来た。さて、何時に寝ようか。昨日聴くのを楽しみにしていたアルテミス・カルテットのCDを1枚くらいかけてから床に入ろうか。かなり目がさえてしまっている。

2003年9月7日 日曜日■夜、約2年ぶりにわが家に現れたゴキブリと「格闘」。相手は無抵抗であったが、それにしても飛ぶのだけはほんとうに勘弁してもらいたい。◆今、アルテミス・カルテット(Artemis Quartett)に注目している。1989年、ドイツのリューベック音楽大学の学生により結成し、ワルター・レヴィン(ラサール四重奏団)とアルバン・ベルク四重奏団に師事し、エマーソン弦楽四重奏団、ジュリアード弦楽四重奏団にも指導を受けたという。1996年、ミュンヘン国際コンクールで第1位、また、1997年、プレミオ・パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール(於 イタリア)第1位を獲得している。公式サイトで、ベートーヴェンの「ラズモフスキー第3番」の第1楽章のさわりを聴くことができたが、そこからは、彼らの演奏スタイルがエマーソン・カルテットの影響をかなり受けている印象を抱いた。◆実は先日、アルテミス・カルテットのCD3枚をHMVにインターネットで注文し、今日それが届いた。これからプレイヤーにかけてみよう。ワクワクしているところである。

2003年9月6日 土曜日
■やらなければならない仕事はいくらでもあるが、今日は仕事には手をつけず、スーパーに買い物に出かけ、のんびり過ごした。◆久しぶりにアバド指揮ロンドン交響楽団のメンデルスゾーン序曲集のCDを聴く。【POCG 1039】一番好きなのは「美しいメルジーネの物語」序曲。透明感溢れる弦の響きが何とも心地よい。美しい水玉のようにきらきらと音楽が輝いている。アバドの指揮はメンデルスゾーンの音楽にはうってつけである。CDには「真夏の夜の夢」、「フィンガルの洞窟」といったおなじみの名曲はもちろん、「吹奏楽のための序曲」や「トランペット序曲」などのようなあまり聴く機会のない珍しい作品など、全部で7曲の序曲が収められている。◆一昨日放送された『高原へいらっしゃい』の最終回をビデオで見る。当初の予定よりも1回早めてドラマを終了させているため、編集にかなり無理を感じたが、山田太一ドラマらしい人間のやさしさが随所に感じられ、本質的にすぐれた作品であったと思う。最近、あまりに安っぽいドラマやバラエティ番組が多くて辟易している中、このような作品に接することができて、ほんとうにうれしかった。

2003年9月5日 金曜日■王子ホールで「ギンザめざましクラシックス」。第25回となった。前回は頌子が生まれたのと重なったため、残念ながら出かけることができなかったので、約半年ぶりとなる。◆ホールがリニューアルし、音響面でも改善がなされたようである。以前はかなりデッドで、弦楽や声楽を聴くにはいまひとつの印象を抱いていたが、今日聴いた感じでは弦の響きがずいぶんやわらかくなったように思える。コンサートの今回のテーマは「ダンス」。第1部では舞踊に関連するクラシック音楽の名曲を紹介し、第2部では、タップ界を代表する1人である玉野和紀や、“blast”で唯一の日本人メンバーでパーカッションを担当する石川直のパフォーマンスに会場が大いに沸いた。軽部真一、高嶋ちさ子によるプロデュース・司会進行は毎回なかなか凝っている。◆銀座の博品館でサンダーバードのおもちゃがセットになって売られているのを見つけた(タカラの製品)。サンダーバード2号、The Mole(ジェットモグラ)、FABI(ペネロープ号)で、チョロQにようになっている。2号は「コンテナがはずれ、コンテナの扉が開きます」とある。ジェットモグラは「ドリルが前に傾きます」。そして、ペネロープ号は「プルバックゼンマイで走行します」となっている。ふと疑問に思ったことがある。それは対象年齢が「15歳以上」とあることである。ぼくは、サンダーバードに夢中になっている4歳の息子にこれを買って与えたのだが、そもそもおもちゃのパッケージに表示されている「対象年齢」は、どのような基準で決められているのであろうか。それにしてもなぜ15歳

2003年9月4日 木曜日■今日から平常授業。2日に行った模試の答案返却。今朝4時まで採点していたので、かなり眠い。◆昨日ほどの猛暑ではなかったが、授業を受ける方も行う方もちょっと参る。風邪の症状で、体調は思わしくない。それでもクラスの生徒の推薦入学試験関連の書類づくりや、生徒の進路相談等で学校では11時間労働。さらに家に仕事を持ち帰り、深夜・早朝の時間外3時間労働。◆ところで、最近、「ガリガリ君」というソーダ味のアイスキャンディーにはまっている。結構うまい。昨日買ったものの1本が「当たり」だった。もう1本もらえるぞ!やったぁ(^o^)

2003年9月3日 水曜日
■寒気がするし、くしゃみ、鼻水が止まらない。喉も痛い。う〜ん、これは風邪かな。やられたみたいだ。かかりつけの医者で薬をもらってくる。

2003年9月2日 火曜日
■校内実力模試。う〜ん、できたかな?夏休みまでの努力の成果がどれくらい出ただろうか。ところで、大学のAO入試を受験する○○○高校の皆さん、AO入試対策だけやっていてもだめですよ。合格できるかわからないし、高校で基礎学力をきちんと身につけておかないと、大学に入ってからついていけなくなります。◆喉が腫れてきたらしく、痛みが昨日よりもひどくなってきた。イソジンでしっかりうがいし、トローチを口に入れる。このトローチ、箱には「噛まずにゆっくり口の中で溶かしてください」と書いてあるのに、今まで最後まで噛まずに溶かせられたためしがない。いつもどこかで噛んでしまって、しまった!と思う。さっきもまた噛んでしまった。ふつうの飴玉なら30分でも1時間でも口の中で小さくなって溶けるまで転がしているのに...。

2003年9月1日 月曜日■今日から9月とはいえ、しばらくは残暑が厳しそうである。新学期が始まる。3年生と卒業アルバムの写真撮影。この生徒たちともあと半年かと思うと、ちょっぴり寂しさも感じる。生徒の進路関係の書類作成、明日の校内実力模試の問題チェックなどで今日もあっという間に1日が終わる。◆夕方からちょっと喉が痛い。風邪ひいたかな。気をつけなければ。