管理人の音楽日記帳
(2014年12月1日~12月31日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2014年12月31日 水曜日■大晦日が不愉快だとすっきりしないものである。◆年越しそばは角屋のへぎそば。これなくして年は越せないかも。テレビではNHK『ゆく年くる年』を見ないと年越し気分が味わえないという古い体質の人間であるが、リビングでは子どもたちがダウンタウンのバラエティを見ており、このままだとどうも落ち着かない気持ちで2015年を迎えることになりそう…。

2014年12月30日 火曜日■だらしなく1日を過ごす。近所で買い物、郵便局の用事などで3時間。それだけで疲れてしまった…。

2014年12月29日 月曜日■寝坊。嬉しい。コメダで遅い朝食。帰宅後また3時間寝る。嬉しい。買い物に出かける。郵便局で年賀はがきを大量購入。局員さんが笑って「これからですか?」と。余計なお世話じゃと思いながら、そういう会話も温かみがあって悪くないなと…。帰宅後は年賀状の印刷準備。いつもながらもたもたしているなあ(苦笑)。

2014年12月28日 日曜日■今年最後の出勤。もらった塩大福がおいしそうだったが、とりあえず引き出しにしまっておこうと、職員室の机の中に。…帰宅後気づく。あっ、そうか。次に出勤する頃には硬くなってしまっているにちがいない!失敗。◆実家の家族から年賀状の作成依頼を受け、作ってあげるのはよいが、自分の分がまだできていない。明日作れるだろうか。

2014年12月27日 土曜日■紀尾井ホールで第20回江副記念財団コンサート。宮田 大、岡本侑也(Vc)、髙木竜馬、北村朋幹、阪田知樹(Pf)、黒川侑、弓新、城戸かれん、山根一仁(Vn)が演奏。3時間半にわたる長いコンサートとなったが、将来有望な才能溢れる若き演奏家が次々にイイ音楽を聴かせてくれた。目当ては黒川侑さんのイザイ作曲無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番。ところが、実は最後の宮田大さんと共演(フォーレのピアノ三重奏曲)があることを今日になって知って、もう1曲楽しませてもらえて嬉しかった。フォーレは宮田大、北村朋幹との共演だったが、他者との対話が素晴らしく、三者の調和が見事に図られ、バランスのよい、きわめて高質な音楽が響いた。黒川さんはコンクール優勝後も敢えてステージでの演奏を抑え、むしろ将来に備え、自身の充電に努めているように思われる。彼の才能と音楽性からすれば、すぐにでも演奏活動を加速させることはできるが、そうすれば長続きしないと自覚しているのであろう。あくまでも、謙虚に学び続けている姿勢が素晴らしい。必ずや将来、幅広いレパートリーを携え、世界的に活躍するアーティストになるにちがいない。

2014年12月26日 金曜日■Tさん、Yさんとの会食は楽しかった。編集の仕事をされている方から学ぶことは多い。それに教育関係であるので、次々に学校現場で活かせそうなヒントもいただけ、有益な時間であった。◆吹奏楽部の生徒が市内の保育園で訪問演奏。ホールに集まってきた子どもたちの大きな声で生徒たちも嬉しそう。。

2014年12月25日 木曜日■NORADによるサンタクロースの追跡サイトがいい。小1の娘はサンタクロースが今どこを飛んでいるか真剣である。何しろ、明け方4時半頃か?わが家にも寄ったのだから…。◆入院していた母が2週間前に退院し、見舞い代わりに贈ったソニーのハイレゾ。ウォークマンを逆に使わせてもらっているのだが、クラシックの音源を主に聴いているのだが、なかなかいい。マイスキーのチェロといい、ゲーリー・カーのコントラバスといい、欲を言えばキリがないが、相当なレベルではないか。◆調査書の確認作業。生徒が書いた受験先を見てみると、学部・学科名が不正確だったり、出願・受験・合格発表・入学手続きなどの日程が正しく書けていなかったりと、誤りも少なくないのである。そのあたりは見なくてもよかったのだが、そこまで調べ始めてしまったが最後、作業が進まないのである。やれやれ…。

2014年12月24日 水曜日■クリスマス・イヴ。今日も作業。大事な仕事には違いないが、他のことが何も進まないのが困る。

2014年12月23日 火曜日■休日出勤。今日も調査書確認作業。まだまだ終わらず。◆夜、テラスモール湘南で次女へのプレゼント探し。サンタクロースをすっかり信じている次女が書いた、サンタさんへの手紙を参考にし、適切なプレゼントを探す(笑)。

2014年12月22日 月曜日■学校は今日でとりあえず終了。もちろん生徒の話。◆午後はアクティブラーニングについての教員研修会。K塾よりN先生を招き、深い学びと気づきを得ることができた。感謝。◆夜、長男とスーパー銭湯へ。

2014年12月21日 日曜日■休日出勤。調査書確認作業。まだまだ続く。◆一人でスーパー銭湯へ。そのあと、茅ヶ崎市楽友協会事務局へ。会長のT先生と音楽談義。ベートーヴェンのピアノ・トリオ第1番の第2楽章をズーカーマン、デュ・プレ、バレンボイムで聴いたのだが、デュ・プレの朗々たるチェロのメロディがあまりに美しすぎて心に染みわたる。初めてこの部分を意識して聴いたが、素晴らしい。感動した。

2014年12月20日 土曜日■学校説明会があり出勤。中学生と保護者の方が多数来校され、説明や個別相談に熱心に参加くださった。◆終了後は調査書交付申請の確認。まだまだ作業は何日か続く。細かくチェックしているからなのだが、この作業はきついな。

2014年12月19日 金曜日■2014年の授業は今日で終了。さあ、これで進路関係の業務に専念できる!◆夕方、かかりつけの内科でインフルエンザの予防接種を受ける。注射針が刺さったときには何の痛みもなかったのに、液が注入されはじめると、グ~ッときつい痛みが伝わってきた。とはいえ、我慢できる範囲。◆山形県酒田市の市長が咽頭癌の手術を受け、声帯を切除。電気式人工咽頭(人工声帯)を使っているその市長に対し、市議会の一部会派が辞職を求めたというニュースに驚く。差別の意識はなかったと最初に呼びかけた議員。だが、差別以外のなにものでもなかろう。どうやったら公務ができるか、みんなで考えようという感覚が欠如していることに大いなる疑問を感じる。

2014年12月18日 木曜日■朝晩ずいぶん冷え込むなあ。夜マリンの散歩。◆学校では調査書の交付申請書類の点検。生徒の皆さん、もう少し募集要項を正確に読んでくださいな。

2014年12月17日 水曜日■今日は仕事を休む。一般入試向けの調査書の交付申請がまたたまっているのではないかと気になりつつも…。

2014年12月16日 火曜日■主治医のH先生が、2年次生対象防煙教育講演会の講師として来校。聴診器を生徒にまわし、自身の心臓の音を聴かせ、生命を大事にする気持ちを再確認させるのが印象的。自身が吸わなくとも受動喫煙による害の問題も説きながら、わかりやすく講演されていた。◆今年も残すところあと2週間か。はやいなあ…。

2014年12月15日 月曜日■調査書交付申請がどんどん増えてくる。しばらくはゆっくり休む間もなさそう。◆グリエルがベイスターズに残留することになりそう、というニュースにほっとひと安心。

2014年12月14日 日曜日■衆院選の投票日。もちろん投票所に立ち寄ってから出かける。夕方、かつての教え子と食事。立派に成長している姿を見て、ほんとうに嬉しくなる。◆夜、開票結果が出始める。

2014年12月13日 土曜日■朝、指定校推薦合格者説明会。◆午後は東京オペラシティコンサートホールで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に出かける。ブラームスの大学祝典序曲、ピアノ協奏曲第2番(ピアノ:ラルス・フォークト)、そして交響曲第3番という魅力的なプログラム。どの演奏も素晴らしく、今年のオーケストラ公演で最も感銘を受けた演奏会となった。何と言ってもパーヴォ・ヤルヴィの指揮が光る。そしてドイツ・カンマー・フィルの豊かな音楽性!聴いていて惚れ惚れする。その自発性とともに、楽員一人ひとりが躍動感をもって音楽を表現する姿勢に感銘を受ける。◆ピアノ協奏曲第2番では、フォークトのピアノが絶妙で、オケと見事にマッチ。フォークトはところどころ独特の節回しを感じさせるところもあったが、そこでもヤルヴィがしっかりと見事に噛み合わせていて素晴らしかった。第3楽章のチェロのソロは、首席奏者でありながら室内楽やソロでも活躍するターニャ・テッツラフが受け持っていたが、彼女の歌は実に美しく、フォークトのピアノと見事にマッチしていたのである。フォークトは、自身が弾かないときには後ろのヴァイオリン奏者たちを振り返って見るなど、演奏しないときでも動きがかなり派手だったが、2番のコンチェルトをこれだけ聴かせてくれるアーティストはそういないだろうと思う。フォークトは何度かのカーテンコール後、アンコールとしてショパンの夜想曲第20番嬰ハ短調遺作をしっとりと聴かせた。◆後半の3番のシンフォニーも期待に違わぬ名演。カンマーオケと言いながら、60名くらいの編成であったか、フルオケにひけをとらぬほど充実したサウンドを鳴らし、たくさんの聴きどころを提供してくれ、心から感動した。オケのアンコールには、ブラームスのハンガリー舞曲第10番、第6番が演奏された。

2014年12月12日 金曜日■週末。一般受験生徒の交付願と調査書の点検。生徒が書いた入試日程を確認しながら、データ入力。手間のかかる作業である。◆週末とはいえ、休みなく土日とも出勤予定。しばらくはきついなあ。

2014年12月11日 木曜日■午後、英語科の校内研修。講師にPさんが来てくださる。協働学習がテーマ。実りある研修となった。◆今日は父の誕生日。マフラーを贈る。

2014年12月10日 水曜日■久しぶりに理容店へ。長男と一緒に髪を短くしてくる。◆母が退院。

2014年12月9日 火曜日■午前中は映画『レインマン』の続き。終わってわかったのだが、字幕で洋画を見るのが初めてだったという生徒が意外と多くてびっくり。これまで洋画を日本語吹き替えで見てきたそうだ。映画を見たあとの生徒のコメントを読みくらべると、感覚にはずいぶん差があるのにも驚く…。◆午後、中学時代の恩師が勤める、学校の近所にある市の施設を訪ねる。夕方は会議。◆一般入試に向けての調査書交付の請求が出始める。さあ、これからまたきつい毎日になっていくのだな…。覚悟を決めなければ。

2014年12月8日 月曜日■細かな雑用をいくつかこなす。午後は来客あり。帰宅後、マリンの散歩。

2014年12月7日 日曜日■長女がベイスターズ選手による野球教室に参加するというので1日送迎を担当。◆過日の取材でお世話になったカメラマンのNさんが、そのときの写真の画像データを送ってくださった。感謝。長い教員人生で、授業時の写真というのは黒板を背景にした卒業アルバム用のものは持っていたが、生徒も一緒に写った、授業の空気が伝わってくるようなイイ写真は初めて。嬉しかったなあ。

2014年12月6日 土曜日■休日出勤。大学の一般入試受験で必要な調査書の通数について、大学の入試要項を見ながら確認する作業。まだまだしばらくは忙しい。

2014年12月5日 金曜日■試験の答案返却の後、1年次生に『レインマン』を見せる。◆今日も慌ただしく1日が過ぎる。夜、マリンを連れて近所を散歩。思いっきり走るマリンは寒さなどまったく関係ないらしい。◆ところで、来年5月に京都市響の公演にマイスキー・ファミリーが出演というニュース!ベートーヴェンの三重協奏曲かな。嬉しいニュースだけど、はたして聴きに行けるのだろうか。彼らのトリオだけでの公演はないのかな…。別府アルゲリッチ音楽祭あたりで何かあるのだろうか。 

2014年12月4日 木曜日■『キャリアガイダンス』誌Vol.405(リクルート)に取材記事が掲載され、送られてきた。たいしたことをしているわけではないが、ああやってとりあげていただけたことに感謝。

2014年12月3日 水曜日■家族のことで午後年休。とりあえずよい結果でほっとひと安心。◆夕食は近所のファミレスで。かつての教え子がアルバイトしていて久々の再会。

2014年12月2日 火曜日■振替で1日休みを取る。こまごました用事があり、あっという間に終了。

2014年12月1日 月曜日■先日の花房晴美さんが弾くチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を聴いて、ここのところやや食傷気味で遠ざけていたこの曲を、他のピアニストの演奏でじっくり聴き較べをしたくなった。強烈な印象があるのはアルゲリッチ、キリル・コンドラシン指揮バイエルン放送響によるライヴと、ギレリス、ズービン・メータ指揮ニューヨーク・フィルによるライヴ。どちらも会場にいる聴衆が熱狂している素晴らしい演奏で、ここ数年聴いていないが忘れられない名演である。◆さて、今日から師走。午後は横浜で某予備校による大学入試に関する分析報告会。勤務校のニーズからすると、私大についての説明にもう少し時間が欲しいところ。