管理人の音楽日記帳
(2004年2月1日〜2月29日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2004年2月29日 日曜日■昨日は夜遅くまで楽友協会の事務局にお邪魔していたので、帰宅後もしばらく床につかず、寝たのが午前3時になってしまった。◆今日は午後、近所を散歩。のんびりと1日を過ごす。◆最近携帯電話への迷惑メールが急増。携帯電話を使い始めて6、7年になるが、今日初めてメールアドレスの@マークよりも前の部分を変更した。周囲にはしょっちゅうアドレスを変える高校生もいるが、ぼくの場合は仕事上そんなにしょっちゅう変えるわけにはいかない。こちらへのメールが届かなければ相手に迷惑をかけることもあるだろうから・・・。高校生の中には、メールアドレスに「彼氏/彼女」のイニシャルやニックネームを入れたりしている人もいるんだよね(笑)。だから、2人が別れちゃうと、アドレスが変わりましたなんてメールが来る。◆バルツァのアルバム(「《わが故郷の歌》バルツァ、ギリシャを歌う」)を聴く。よく見たら1986年に出たものの再発売だった。知らなかった。11曲。心を揺さぶる歌がずらりと並んでいる。ギリシャに特別な想いはないのだが、バルツァが歌うこのフォーク・ソング11曲には釘付けになってしまいそうだ。今、とりわけ好きなのは、「五月のある日」、「ぼくたちにだって、いい日がくるさ」、「バルカローラ(舟歌)」。

2004年2月28日 土曜日
■午前中はイトーヨーカドーへ買い物。ここはチリ産の鮭の切り身がおいしい。冷凍できるので11切も買ってしまう。一切れあたりの重さが60グラムだったり100グラムだったりするのがミソだ。ここはしっかり身の重そうなものを精選する。納豆も安い。おかめ納豆が3パックで78円だった。それにひきかえ、じゃがいもや玉葱はいつもより高め。◆買い物をしたあと、例の皮膚科への通院。患部は悪化していなかったようでほっとする。先生に「まだまだ油断はできませんよ」と注意を受ける。入院だけは勘弁してほしいと切に願う。◆藤沢のCDショップで、昨日買う決意をしたバルツァのCDを購入。ほかにも買いたいものがあったが、次回まわし。◆夜、茅ヶ崎市楽友協会事務局へ。楽友協会の会長(塚原先生)に話を伺う。このインタヴュー記事は、いずれ『楽友協会だ!より』に掲載したいと思っている。第二次世界大戦中、あるいは終戦直後に行われた演奏会の会場配付プログラムを見せていただく。諏訪根自子ヴァイオリン・リサイタル、当時のヴァイオリン・リサイタルでは、コンチェルトをプログラムにまじえているのが興味深い。

2004年2月27日 金曜日
■例のおできの経過がよくない。夕方皮膚科に行って再度切ってもらう。さすがに今回は麻酔をしてもらったが、麻酔の針が刺さるときの痛み、麻酔液が体内に進入してくるときの違和感は何とも言えないものがある。メスが皮膚の上に「線を入れる」感じも不思議なものだ。とりあえず今日のところは無事治療が終わったが、明日以降の経過次第では入院もあるかもしれないと言われ、ちょっとびびる。週末はおとなしく過ごそう。◆車を運転していてラジオをつけると、NHK第1で久しぶりに黒田恭一さんの声が聞こえてきた。午後4時5分からの「ミュージックボックス」。アグネス・バルツァが故郷ギリシャを歌ったアルバムから何曲かがかかっていた。今月はバルツァが来日し、その歌の数々をコンサートで披露してくれるようだが、残念ながら出かけられそうにない。せめて発売になっている来日記念のCD【UCCG-3614】を買って、気に入った歌の数々に再度じっくり耳を傾けたいと思う。

2004年2月26日 木曜日■高校の同期で「ハチャトゥリアン」というあだ名の男がいたが、その後どうしているかな。古典音楽研究部というクラシック音楽を鑑賞する部活で一緒に活動していた仲間である。彼はクラシック音楽の中でもロシア音楽がお気に入りで、ハチャトゥリアン、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフなどをほんとうによく知っていて、ずいぶんマイナーな作品も教えてもらった。今日2月26日というと、2.26事件よりも「ハチャトゥリアン」の誕生日ということの方を先に思い出す。実は、彼には音楽だけではなく、パソコンや電話などのことでもすっかりお世話になっている。結婚披露宴では受付もしてもらったしね。お〜い、山本くん!元気かい?◆今日は3年生の登校日。3月4日の卒業式の予行について連絡をしたり、いろいろな書類やゴム印を返却したりして終わる。3年A組が揃うのもあと2回を残すだけとなった。◆例のおできのせいだろうか、どうも体調がよろしくない。じっとしていればどうってことはないのだが、そうしてばかりもいられない。◆SARABANDEの編集が遅れている。急がねば!

2004年2月25日 水曜日
■身体のある部分におできができて痛い。我慢できずに皮膚科へ。針で数回患部を突つかれ、悲鳴が出るほど痛い。体調不良。身体全体が重い。(もともと文字通り「重い」のだがそれ以上に重さを感じる・・・。)朝早く起きようという気力もわかない。今日は早寝遅起き。う〜ん、いかん。

2004年2月24日 火曜日
■学力検査の採点。採点3回、点検3回、小計3回、点検3回、合計、点検3回。担当者やペンの色を変えながら、ミスが出ないように万全を期す。神経を使う作業である。終わるとどっと疲れが出る。家に帰って夕食をとると、すぐに布団へ。

2004年2月23日 月曜日■午前5時過ぎ、部屋の窓を開けるといくぶん生ぬるい風が中に入ってくる。日が昇る前から気温が摂氏15度を超えている。これは5月連休のころの暖かさだという。冬らしく、厳しく冷たい空気を求めて窓を開けたぼくとしては何だか拍子抜けであった。◆今日は後期の入学者選抜学力検査。係の仕事も無事終えることができ、ほっと一息。日中は暖かかったから、受検生にはよかったかも。◆夕焼け空が美しい。赤、黄、オレンジ、紫、青、群青などの色のほか、緑、黄緑も西の空にかかっている。一瞬、デジカメで撮ろうかと思ったが、この美しさは到底カメラには収まりきらないだろうと思い、断念。

2004年2月22日 日曜日
■午後出勤。明日は「入学者選抜学力検査」の日である。天気がよいといいのだが。◆ファンクラブ通信"SARABANDE"の編集にとりかかる。

2004年2月21日 土曜日■週末はやはり疲れがたまっていると云うことなのか、寝ていようと思えばいくらでも布団の中に潜り込んでいられそうな気がする。◆用があって、三軒茶屋まで出かける。

2004年2月20日 金曜日■来週月曜日が「学力検査」のため、昼前から会場などの準備に追われる。◆CSで放送になった、ポゴレリッチが弾くショパンの3番のピアノ・ソナタを見る(聴く)。今から15年ちょっと前の映像とのこと。妻が(指による打鍵よりも)音がときに先に聞こえてくる感じがして気味が悪いと言う。ぼくも同感。それに加え、聞こえてくる音が、この(映像の)ピアノ演奏から聞こえてくる感じのものではない気がして、また奇妙である。

2004年2月19日 木曜日■2月もあっという間に過ぎていきそう。卒業式まであと2週間ほど。◆伯母からもらった「しおふきあさり」がうまい。あさりを乾燥させ、醤油、みりん、食塩などで味付けをしたものらしい。はじめはあまり関心がなかったのだが、食べ始めたら病みつきになりそう。ぼくはめったに酒を飲まないのでわからないが、酒好きの人にとっては最高の「さかな」なんじゃないのかな。それにしてもうまいっ!

2004年2月18日 水曜日
■昨日、夕方から夜にかけてよく休んだのが幸いして、ずいぶん調子が戻ってきたと思ったのだが、胃腸はまだ本調子ではないようである。今年の風邪の特徴らしい。とはいうものの食欲は旺盛で、ふだん通りよく食べたのだけど。(おまえの胃腸の調子はいいのか悪いのかどっちなんだ、はっきりしろという声が聞こえてきそう・・・。)◆プラハ放送交響楽団大阪公演のチケットを会員の方へ向けて発送する。◆ミッシャ・マイスキー&チョン・ミョンフンのデュオによる東京公演情報をサイトに掲載。曲目はまだ正式決定ではないようだが、今から楽しみである。

2004年2月17日 火曜日
■風邪でダウン。喉がやられている。すっかり調子が落ちて、仕事がほとんど手につかない。いつもよりも早く自宅に戻り、寝込む。

2004年2月16日 月曜日
■市の資源ゴミ収集日。古新聞、古雑誌、ビン、カン、布、段ボール、雑紙などを出す。もっと部屋の整理をしなければ(と、これはお決まりのセリフ・・・)。ところで、捨てようにも捨てられないと思ったところで、やっぱり世の中、同じ悩みをもつ人は多いだろうと、試しに検索エンジンでチェック。「部屋 大掃除 捨てられない」で見ると、1220件も出てきた。フフフ。で、「部屋 大掃除 捨てられない」に「マイスキー」を加えて検索すると、やはり出てきた。2件。そう、自分の日記帳である。こんなくだらないこともひっかかるのか・・・。(そのうち今日の日記もひっかかって3件になるはずだ。)ほんと、いい加減、そろそろ、本気で、思いっきり、まじめに、大掃除しよう。学校の職員室の机のまわりはかなりきれいになった。そう、自分の物でなければどんどん捨てられるのだ。自分の物も他人の物と思って心を鬼にして頑張るぞ。◆そう書いていながら、喉が痛くなる。ストーブは焚くけれど、加湿器のない職場。すぐに咳が出る。家族が皆元気になってきてほっとしていたところで、今度は自分の番か。参りました。

2004年2月15日 日曜日■久々にマイスキー関連の情報がいろいろ入ってきてウェブサイトを更新する。サイトの更新は慣れてはいるつもりなのだが、それでも結構時間がかかる。◆パソコンに入っているカードのゲームで「フリーセル」というのがある。夜、久しぶりにあけてやってみる。はじめは要領を得なかったが、だんだんやり方を思い出してくると、かつて異常なほどまでに「はまった」ときの感覚を思い出し、やめられなくなりそうになる。これはまずいっ。◆クラシカ・ジャパン(CS放送)で、ブラームスのピアノ三重奏曲第1番を見る(聴く)。演奏はエレナ・バシュキーロワ(ピアノ)、マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン)、ボリス・ペルガメンシコフ(チェロ)。これはピアノ・トリオの中で、いや室内楽曲の中でもっとも好きな作品かもしれない。若きブラームスの作品だが、聴きごたえは十分。見事な傑作だと思う。曲が長調(ロ長調)で始まり、終楽章を短調(ロ短調)で締めくくる作品というのは割と珍しい気がする。演奏は3人の集中力とお互いの演奏のかけ合いがすばらしく、40分弱のこの作品を一気に聴かせてしまう。う〜ん、この曲を今度は、ヴェンゲーロフかレーピンと、アルゲリッチ、マイスキーで聴いてみたいなあ。もちろん、ヴァイオリンがクレーメルだってかまわないけれども・・・。◆風邪気味。鼻水がとまらない。寒気もするので、あわてて葛根湯を飲む。このところずっと取り続けてきているビタミンCにはもっと頑張ってもらいたいものだ。

2004年2月14日 土曜日
■午前0時40分。いつもよりも早く起きる。メールのチェック、日記帳の更新などをしたのち、NHK教育テレビで『ETVスペシャル』(「ただそこにいることで〜谷川俊太郎・老いをみつめて」)を見た。詩人の谷川俊太郎さんが関心を寄せている、福岡市にある小さな「宅老所」の日々。番組を通じ、われわれが老いや痴呆をどう受け止めるべきかを考えさせられた。痴呆症の老人も「ただそこにいることで人生にこたえている」のだという、谷川さんが作った詩の中にある言葉が実に印象的。◆午前0時40分起床はやはり早過ぎた。午前4時前に再び床へ。朝寝坊するが今日は1日身体がスッキリしない。重たくだるい感じがする。◆夕方、ビデオに録っておいた山田太一ドラマ『それからの日々』をようやく見る。いつものことながら登場人物の台詞を通じ、山田太一さんの日々の想いや家族というものに対するメッセージが伝わってきたように思う。

2004年2月13日 金曜日
■息子の熱がなかなか下がらず、今日も幼稚園を休む。体温計を腋の下に挟む息子に「さてと、(体温計で)いい数値を出してくれよ〜」と、何だか訳の分からない、下らぬことを言って笑っているバカな父親(つまりぼく自身)。それを大笑いしてくれるのが妻。他人から見れば、「何がおかしいんだろう?」と言いたくなるであろう。(わが家はときどきよそ様とは、笑いの波長が合わないことがあります。)◆さて、今日も小児科は相変わらず風邪気味の子どもが多い。咳き込んでいる子どもたちが勢揃いしており、まさに風邪ひき選手たちのジュニア・オールスターゲーム。皆、競うように咳をしている。これでは元気な自分までおかしくなりそうである。◆チャイコフスキー・コンクール入賞者の演奏を収めたCDを以前通販で注文していたのだが、それがようやく手許に届いた。中に入っていたマイスキーの演奏は、プロコフィエフのバレエで『石の花』から「ワルツ」。2分半にも達しない小品である。これは1966年のコンクール当時のマイスキーの演奏なのだろうか。ピアニストの名前も記されておらず、今度マイスキー自身に直接確認してみるのがよさそうである。

2004年2月12日 木曜日
■2月8日に書いた、受験生をパトカーが搬送した話。警察には賛否両論の意見が寄せられているそうだが、賛成が85%とのこと。予想外に賛成者が多くてびっくり。そんなもんですかねえ。◆フィンランドでは、40キロオーバーのスピード違反で捕まった男に科せられた罰金が2300万円というニュースが。フィンランドの場合、その人の年収額に応じて罰金の額が決まるそうで、男は年収9億円あまりだったことからこの罰金となったようである。自分の場合はいくらになるのだろう。罰金がこの男の金額のようなことになるはずはないが、フィンランドに住むのにはふさわしくないかも(苦笑)。

2004年2月11日 水曜日
■休日とはいえ、家族が皆風邪で不調。元気なのはぼくだけである。エヘン。◆昨日、ピアニスト、セルジオ・ティエンポのファンクラブを運営しているUさんから会報が届いた。コンパクトな冊子でデザインもしゃれている。記事がおもしろく、読みごたえのある内容に仕上がっている。同じクラシック音楽演奏家のファンクラブの事務局としては学ぶべきところが多い。Uさんのところに現在何人の会員の方がいるのか伺っていないが、これだけのものを作るとなると相当の手間暇と費用がかかっているはずである。感謝。マイスキーとティエンポのデュオによる来日予定は今のところないようだが、いずれまたすばらしい演奏を聴かせてほしいと切に願う。◆さて、こちらのファンクラブもそろそろ次の会報を準備しないといけない。まだ2004年度の会員継続手続きのご案内もしていないのだから。

2004年2月10日 火曜日■吉野家の牛丼が明日をもってしばらくお別れと新聞やテレビで報じられる。こうなると、もう一度くらい食べておきたい気がする。妻、息子が風邪気味で食欲がなさそうなので、夜買い物ついでに吉野家に立ち寄る。お弁当待ちで12〜15名ほどの行列ができている。同じような思いになる「仲間」がたくさん来ているらしい。並280円、大盛440円。長い時間待つのが嫌で、ぼくはカウンターで食べてきた。◆今日、誰だかわからぬメールで文面にはただひとこと、「死ね」というものが来た。自分に故意に送りつけているのか、それとも大量に同じ内容のメールを発信しているのかわからないが、いずれにしても、悲しくなった。自分に送りつけられたためというよりも、こんなことをする人の心は何て寂しいものだろうと哀れになってである。こういうことが重なって日記帳や掲示板を閉じてしまう人が多いと聞く。ぼくにもいずれそんな日が来るのだろうか。そう、自分のサイトを誰が見ているのか特定するのは、ぼくのような素人には難しいのである。

2004年2月9日 月曜日
■風邪が大流行のようである。わが家も子どもが2人ともやられている。息子は胃腸炎を伴っているのか腹痛も訴える。大学受験はこの時期はピークであろう。大学だけではない。高校受験もまだこれからという中学生だって多いはずだ。受験生とその家族はとにかく大変。早く春が来てほしいだろうな。ぼくの場合、なかなか春は来なかった。今となっては懐かしい思い出だが、家族には当時ずいぶん迷惑をかけたなあ・・・。

2004年2月8日 日曜日■この音楽日記帳を読んだ妻が、昨日買ってきた鮭の切り身をはかりにのせ、重さを量ってみると、1切が60グラムのものもあれば100グラムのものもあることが判明。こんなに違うのなら次に行くときには買うときに重さを量りたくなる。◆何となく身体が全体的にだるい。少し休めてまた1週間頑張ろう。◆京都で大学受験の会場を間違えた女性をパトカーが赤色灯を点灯させ、サイレンを鳴らしながら、20キロ離れた正しい会場へ送り届けたという記事を見た。女性は試験会場を間違えたことに気付き、交番に泣きながら駆け込んだ。警察は「女性の人生に関わる緊急事態」と判断してパトカー出動を認めた。女性も女性なら、警察も警察である。この程度のことが「人生に関わる緊急事態」なら、世の中、四六時中パトカーが走っていてうるさくてしかたない。

2004年2月7日 土曜日■休日だが部活動など校務があり出勤。夕方、近所の大型スーパーへ買い物に行く。土曜の夕方はかなりごった返している。このところのアメリカのBSE問題、ニワトリの鳥インフルエンザなど一連の騒動の影響で、肉の価格が高めになっている。そんなこともあり、どちらかというと魚の売り場の方がにぎわっている。今日は、いつも買う甘塩鮭の切り身(チリ産・養殖とあるが、脂がのっていて結構うまい)が安く売られていた(ふだん95円くらいのものが69円)ので、思いきりたくさん袋に入れる。実は、安い分、一切れあたりの大きさが小さかったりして・・・。そうだったらとても悔しい。この時間帯、レジで支払いが終わって袋に詰める場所も大混雑している。これだけ混んでいたら、隣の人が詰めた袋を間違えて持って帰ったっておかしくないくらいである。◆買い物のあと、コーヒー・ショップで休憩。いつも飲むエスプレッソやカフェ・ラテではないものにトライ。味がそれほどでもなかったので、いつものにしておけばよかったとちょっぴり後悔。◆ところで、このコーヒー・ショップで注文して支払いをしたときに10000円札を出した。おつりは9330円なのだが、店のお兄さん、「お先に小さい方の330円でございます」と小銭を渡してきた。ふつう、大きい方からじゃなかったっけ?先に小さい方から渡されて戸惑うぼく。330円が戻ってきたあと、思った以上に間があき、はたして大きい方は無事戻ってくるのだろうかと(くだらないと思われるかもしれないが)、とても不安になった。やっぱりおつりを分けるなら、先に大きい方からくださいね。◆わが家は子ども2人が風邪気味で調子が悪い。ぼくはといえば、ビタミンCの錠剤をずっと飲み続けているせいか、これを飲み始めてから風邪の予兆すら感じることがないほど元気。効果抜群である(1月26日にもこのビタミンCを飲んでいることを書いていた・・・)。◆一太郎2004が昨日届いたので、インストールする。ワープロはパソコンのOSがウィンドウズになってからは、ずっとWordではなく一太郎派である(その前は「テラ」というのを使っていた・・・)。それに入力の際の日本語変換はATOKを愛用している。学校現場ではまだまだ一太郎人気も根強い。

2004年2月6日  金曜日
■夕方、都内で理容店に衝動的に入る。10分で終わり、料金は1000円というもの。◆20年前の苦い記憶が一瞬甦る。当時、新宿で「1200円」という店先の表示につられて入ったことがあった。「店に入ったはよいが、シャンプーは雑でしかもすすぎ方が中途半端。泡が残ったまま、髪を乾かすがこれまた半乾きのまま。頭はゲジゲジ、切った髪が細かく頭に残ってチクチクする。」◆そんなことを思い出しつつ、今はもう、そういう時代ではないだろうと、勇気を持って店内に足を踏み入れた。理容師さんはバリカンとはさみをうまく使い分け、たしかに10分ほどで終わった。最後にひと驚き。それは頭の上から掃除機のようなホースをあて、切ったあとの細かな髪を吸い取り始めたのである。さすがに「掃除機」で頭が持ち上がるようなバカなことはなかったが、何だかおかしくて吹き出しそうになる。もっとも店員さんはいたって真面目。10分で1000円でこれくらいなら、まあまあかな。悪くはないけど、よくもない。次回からはやっぱり行きつけの近所の店にしよう。まあ、人生、何事も経験である。◆髪が短くなってさっぱりしたところで、半蔵門にあるFM東京ホールに行き、マウリツィオ・バリーニの演奏を聴いてくる。今回は6月の来日公演に向けてのプロモーションがメインで、演奏とともに企画説明などが行われる。バリーニの演奏は同じイタリア人のポリーニを想わせる。曲によっては、もの悲しげでメランコリックな表情がときにほしいと思うこともなくはないが、全般的に音色は明るく、音楽が流麗である。聴いていて心地よく、まだ20代後半のバリーニの豊かな才能を感じさせた。6月のリサイタルはオール・ショパンだが、いずれシューマンやリスト、あるいは20世紀の作品なども聴いてみたいと思う。(なお、マウリツィオ・バリーニについてはウェブサイトで詳しく知ることができる。http://www.virtuosoartists.com/baglini.htm

2004年2月5日 木曜日■"BGM"というもの自体、演奏する音楽家に対して失礼だなと思うことがあるが、朝早く起きて仕事をしていて何となく寂しく感じるとき、BGMで何か音楽をかけてみたくなることはある。そこで、今朝もインターネットで流れるFM放送、アメリカのWGUCというラジオ局のクラシック音楽番組を流す。自分の部屋からCDを選んで持ってくるのとは違って、「今度は何がかかるんだろう?」とワクワクしながら耳を傾けるのはなかなか楽しい。かけていると、意外な「拾い物」もあるのだ。◆今日は後期選抜の願書受付。中学生が多数来校。緊張した表情で受験票を受け取って帰って行った。◆夜、生まれて7ヵ月半の娘が鼻水を垂らしている。こんなとき役立つのが、「ママ鼻水トッテ」(丹平製薬)。商品には口で吸える「鼻すい器」と表示。娘の鼻にチューブをちょっと差し込み、大人がチューブの反対を吸い込むのである。娘の鼻水はチューブを伝わり、小さな容器に収まる。そこにもう1本のチューブが差し込まれていて、その先に大人の口があるのである。だから、間違っても大人が子どもの鼻水を 自分の口に吸い込んでしまうことはない(笑)。鼻の中がスッキリした娘は気持ちよさそうである。それにしても世の中、ずいぶん便利な商品が出たものである。

2004年2月4日 水曜日
■生徒の書いた文章で、たとえば「私がこの本を読んで思ったのは、・・・と思いました。」というのがよくある。実はこの類の表現が非常に多くて、テストの採点や文章の添削のたびに辟易してしまう。こんなことは文章を書く際の基本中の基本に属することだと思っているのだが、どうしてこうなってしまうのだろう。その生徒は書いた文をきちんと読み返していないのか、あるいはそういう常識にまったく気づいていないのか。◆話は変わる。ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトには「掲示板」があるが、先日学生だか愛好家だか知らないが、あるスキー・ツアーの参加者募集のお知らせが掲載された。管理人の判断ですぐに削除させてもらったのだが、よくよく考えてみると、どうも記事を掲載した人は大きな勘違いをしたのではなかったか。つまり、「マイスキー」ときいて、スキーの愛好家のサイトと思い込んだのでは?このサイトのトップページを見れば、それが誤りだということにすぐにでも気づくのだろうが、手当たり次第スキー関連の掲示板に広告記事を掲載している人だとすれば、おそらくそのミスには気づかないでいるのであろう。たとえば、「マイスキー」と検索すると、スキーのサイトがいくつもひっかかるのだから。

2004年2月3日 火曜日■またもうっかり昨日の日記を更新し忘れていた。いかん。◆昨夜は、なんと午後7時前には消灯、家族皆あっという間に寝ついてしまったのである。起きたのは午前2時半。よく寝た気がする。早寝早起きは三文の徳だなどと改めて思いながら、爽やかな朝を過ごす。◆午前中は3年生5名を引率し、息子の幼稚園で保育体験学習。園長先生をはじめ、ここにはすばらしい先生方が揃っていて大好きだ。生徒たちは、はじめは園児たちとどう接したらよいか戸惑っていたようであったが、そのうち打ち解けてきて、楽しい触れあいのひとときを楽しんだようだ。いろいろな学級の様子を見学したり、園長先生からお話を伺ったりして、多くを学んだことと思う。将来立派な保育者として活躍してほしいと願っている。◆それにしても驚いたのは園児たち。ぼくが行くと、昨年9月の終わりに訪問したときにしたお話をまだ憶えている子が何人もいたということ。「このまえはてるてる坊主のお話だったんだよね」とか「今日は何のお話をしてくれるの?」とか声をかけてくれる。これは嬉しい。◆午後は学校へ戻り、試験の答案の採点を行う。◆ところで、昨日書いた着メロのことだが、今日は夕方職員室向かいの席のIさんの鞄からそれが鳴り始めた。Iさんはそこにいない。聞こえてきたのは『サンダーバード』のテーマ音楽。これはなかなかかっこいい。う〜ん、やられたっ!ぼくもこれにしたかった・・・。もしIさんに断りもなく同じものにすれば、それが鳴ったときにはIさんはきっと驚くとともに、戸惑いの表情も見せるであろう。ちょっとやってみようかな、いたずらを。Iさんがいるときにわざと自分の携帯電話で鳴らしてみるのである。ヒヒヒッ・・・。

2004年2月2日 月曜日
■前期選抜の合格発表。午前10時、番号毎にグループになって整列した受検生に、順に合否通知書の入った封筒を渡していく(ぼくの県では「学力検査を受ける」という発想から、「受験生」ではなく「受検生」と表記する)。受検生はそこからいくぶん離れたところへ行って中身を確認する。彼ら、彼女らは悲喜こもごも。がっくり肩を落として帰っていく者もいれば、嬉しさのあまりガッツポーズをし大きな声を上げる者もいる。同じ中学校からまとまって来たのであろう、合格したにもかかわらず、発表がまだの友人に気を遣って喜びをおさえている顔も見られる。合格者の受検番号と氏名が掲示されていた自分の頃とはずいぶん時代が変わった。今は何しろプライヴァシー重視の時代なのである。もっとも、こういう発表の仕方がよいのか悪いのか?どうも一長一短のような気がしてならないのだが。◆昨日、みなとみらい線が開通した。横浜は相当賑やかなようである。みなとみらいホールへのアクセスも便利になった。最初に乗るのはいつになるだろうか。◆ところで、ハチャトゥリアンの『仮面舞踏会』の「ワルツ」を携帯電話の着メロにしてみたのだが、どうもいまひとつである。そもそも着メロ自体、あまり好きではなく、電車や公共の場所で鳴ったときには、あの何とも無機的な印象しか抱かせないような音に閉口させられることが多い。特に大音量で鳴らしていながらいつまでも止めないでいる人は、甚だ迷惑である。ぼく自身はといえば、着信音が授業中に鳴るのはとんでもないから、ふだんはマナーモードにしている。切り替えをし忘れていきなり鳴るのがこわいのである。結局、着メロを設定したって意味がないことになるのだが・・・。◆話は戻って、ハチャトゥリアンのこの曲。ぼくにはどうも「押しつけがましい哀愁感」というイメージ。親しみやすいメロディ自体は嫌ではないが、結局着メロには向かない曲のような気がする。ぼくはなぜこれを着メロに選んだのだろう。そう、実際のところ、着メロに向く曲と向かない曲があるようである。

2004年2月1日 日曜日■今日から2月。なんて早いのだろう!◆自治会の役員会がある。あと少しで引き継ぎ。早く解放されたい(笑)。◆昨夜ビデオ録画しておいた山田太一ドラマ『それからの日々』を早く見たい。NHKの大河ドラマ『新選組!』も録画こそしてあるが、4回終わったというのにいまだに1回も見れずにいる。どんどんたまる一方である。これはいかん。◆ところで、昨日東京へ出たときにある店で、"MAISKY!"というタイトル(?)の4枚組CDを見つけた。紫色をベースにデザインしたボックスに収められているが、レーベルはもちろんグラモフォン【471 509〜513-2】。肝腎の内容だが、既出の録音を集めたものばかりで、これといって目新しいものは1つもない。1枚目はアルゲリッチとのバッハのソナタ集、オルフェウス室内管とのヴィヴァルディの協奏曲2曲。2枚目はアルゲリッチとのベートーヴェン作曲チェロ・ソナタのアルバムから。3枚目はバーンスタイン指揮イスラエル・フィルとの協演によるドヴォルザーク作曲のチェロ協奏曲とブロッホ作曲の『シェロモ』。4枚目はギリロフと録音した小品集。解説はドイツ語のみで、マイスキーのプロフィール等についてのコメントも4枚それぞれ同じものが挟まっているだけだし、今まで見たことのない写真があるわけではない。ただ、4枚組で2,580円という価格に惹かれたのは事実だったし、ファンクラブ事務局としては念のため中身を確かめておきたいという思いもあり、思わず買い物かごに入れてしまった次第である。