管理人の音楽日記帳
(2005年9月1日〜9月30日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2005年9月30日 金曜日■昨日の朝日新聞(朝刊)に、10月のマイスキーのリサイタルで共演するはずのリリィが来日できなくなる旨の告知が掲載された。当サイトでも早速ニュースのページに掲載しなくてはならないのだが、今夜は先にしなくてはならないことがあり、ニュース掲載は1日遅れになりそう。マイスキーの親娘による共演を日本で聴けるのが先送りになり、ほんとうに残念。代わるピアニストはカリン・レヒナー。ヨーロッパ等ではマイスキーとの共演も多く行っているので、まったく心配はない。彼女はセルジオ・ディエンポのお姉さん。日本でマイスキーと合わせるのは初めてで、これはこれで楽しみである。

2005年9月29日 木曜日■妻がauの携帯電話を購入し、わが夫婦間での連絡には専ら「Cメール」を利用。家族間の「Cメール」の送受信が無料というのはとてもありがたい。お互いが家にいても「Cメール」でコミュニケーションかって?まさか・・・。

2005年9月28日 水曜日■夜、近所のスーパー(T)に立ち寄ると、冷凍食品が全品3割引で売られていた。広告チラシにも大きく載せ、かなりの力の入れよう。しかし、行きつけのスーパー(I)では半額でセールをすることもあり、魅力を感じず、1つも買わなかった。冷凍食品だけではないが、比較的頻繁に割引セールがあると、通常価格で買うことがばかばかしくなる。◆それはコンサート(イヴェント)のチケットでも同様である。これはそう簡単には売れないだろうと思えるような催しだと、公演間際になるとインターネット上でチケット料金が「半額」になるなど大幅な値下げが公然と行われる。このようなことは、だんだん「普通」のことになりつつある。よいことなのか、悪いことなのか。一長一短という思いがする。ただ、状況がだんだん読めるようになってくると、コンサートに通う熱心な愛好家によるチケットの買い控えが徐々に目立ちはじめ、主催者は採算をとるのに苦労するだろう。そして、結果的にはチケットの料金設定を吊り上げることになるのではないだろうか。ちがうかなあ?

2005年9月27日 火曜日■「南海電車で高野山へ」。自宅から10分ほど車で走ったところにある大きな看板にこんな宣伝がある。わが家は神奈川県にあるというのに、いったいなぜ?---そう、実は東海道新幹線がその近くを走っており、乗客の目にとまるよう設置されている広告なのである。連休明け、今日も仕事はかなりハードだったが、帰宅後、息子を連れ、新幹線が走るのを見に行ってきた。新幹線はあっという間に通り過ぎてしまうが、車に乗ったまま30分ほど見ていると、7〜8本の列車を見ることができた。500系車両が来ると息子もやや興奮気味。ぼくも500系は大好きだ。◆茅ヶ崎市楽友協会主催の公演が近づいてきた。今回はテノール歌手、佐野成宏さんのリサイタル。7月に行った取材の記事を当日発行の会報に掲載するのだが、その校正も完了し、いよいよ準備に入る。(佐野さん、お忙しいところありがとうございました!)佐野さんのすばらしい歌声がホールいっぱいに響くのが楽しみである。

2005年9月26日 月曜日■楽天の田尾監督が解任された。3年契約だったが、1年目が終わったところで首を切られたことになる。よく頑張ったと思うのだが、う〜ん、気の毒だなあ。◆右手の指にできているいわゆる「主婦湿疹」がなかなか治らない。困ったものだ。午後、皮膚科へ通院。◆4連休も今日で終わり。また明日からかなりハードになりそう。◆そうそう、近々カレンダー上で、秋のこの時期に「5連休」がある年があらわれるとか。関東地方では9月中旬までは残暑も厳しく、エアコンのない教室では授業はまだまだやりにくいから、そのような連休、大いに歓迎である。

2005年9月25日 日曜日■昨日、妻が携帯電話を買って帰ってきた。袋には商品の入った箱や、分厚いマニュアル、その他諸々のお土産(?)、いや、資料がたくさん入っていた。今回買った携帯電話機は新規契約で0円のもの。でもお金がかかるのはこれからなんだよね〜。◆それにしても、朝青龍は強い!もう、憎ったらしいほどの強さだ。かつての、横綱北の湖の黄金期を思い出した。いや、それ以上かな。これで14回目の優勝を飾った。

2005年9月24日 土曜日■またも台風が接近しているらしい。◆息子のことで横浜へ出かける。そのことで久しぶりに、N君のお父さんにお目にかかることができた。◆夜は教え子で、今大学に通っているK君と食事して飲みに行く。

2005年9月23日 金曜日■結婚して以来携帯電話を持っていなかった妻が、ようやく購入することを決意し、一緒に近くのショップへ出かける。どの会社にするかでは、家族割引を考え、ぼくと同じK社にすんなり決まったが、厄介なのはサービス内容や料金体系の選択である。いろいろな割引やらオプションやら、説明の載っている表を見ているだけで、なんだか疲れてしまいそう。どれを選べば得なのか、どれがもっとも経済的なのか、そのへんがなかなか見えてこない。ぼく自身、何となく・・・とあるコースでよしとしてしまっている感じだが、どのコースであろうとも、結局は電話会社が儲かっているってことなんだよねえ。

2005年9月22日 木曜日■例によって休む間もない慌ただしい木曜日。もっとも今日が終われば明日から連休。十分休めようがそうでなかろうが、とりあえず気持ちが楽である。◆クラスで、ある費用を集金。朝のホームルームで、生徒たちが教卓のぼくのところに持ってくる。「先生、ナマでもいいですか?」えっ?一瞬、何を言われたのかわからなかったぼく。「生」?初めて聞いた。お金を封筒に入れずに渡すのを「裸で渡す」とはよく言うが、「生で渡す」ねえ・・・。何名かの生徒が皆「生で」を使った。自分(たち)のことを「うち(ら)」と言う彼(彼女)らとは、ときどき感覚の違いを意識せずにはいられないことがある。25年以上離れているのだから、仕方ないのかなあ。

2005年9月21日 水曜日■今日は代休。出身小学校で同じ学年の担任をしていたO先生が、近所の小学校の校長をしているので訪ねてきた。30年ぶりの対面。懐かしいなあ。久しぶりに見る小学校の校舎内(もっともここは出身校ではない)。選挙のときの投票所にはなっているものの、ふだんの様子は見たことがないからわからない。高校と小学校ではまったくちがうようだ。先生と40分ほど歓談して帰る。◆午後は息子の用事で新宿へ出かける。

2005年9月20日 火曜日
■生徒は、土曜から敬老の日の昨日まで3日間続けて登校したので、今日、明日、そして26日月曜が代休。◆今日も仕事があり出勤。部活動の生徒以外は登校していないようで、校舎内は静寂である。◆夜、小雨がぱらつく中、東京・紀尾井ホールへ。フィレンツェ室内管弦楽団の演奏会。今日初めて天満敦子さんのヴァイオリンを生で聴くことができた。ヴィヴァルディの『四季』と、ポルムベスクの『望郷のバラード』。後者は天満さんの代名詞のような存在の人気作品。天満さんの、心を打つ演奏に『四季』のときとはちがう客席の空気が感じられた。演奏後、楽屋の天満さんを訪ねる。来年には茅ヶ崎でリサイタルを行うことが決まっており、事前の取材を申し込み、ホールをあとにする。

2005年9月19日 月曜日■「西高祭」が無事終了。今日はあと片付けと閉会式。大きな行事が終わり、疲れがどっと出る。ひと休みしたらまた次の仕事にとりかからなくては。◆数日前から、夜には秋の虫の鳴き声が聞けるようになってきた。とはいえ、ぼくは、寝るときにはまだまだ扇風機を回さないとだめだが。

2005年9月18日 日曜日■文化祭の2日目。好天に恵まれ、日中は気温がかなり上がった。わがクラス、1年B組の今日のダンスはとてもよかった!昨日とは格段の差。それにしてもよくここまで頑張ったね!胸が熱くなったよ。 学校正門に設けられる「西高祭」のアーチ 学校のシンボルともいうべき校舎の壁面に描かれた絵
PHOTOS:(C)2005 小島昭彦 (写真)神奈川県立藤沢西高等学校 左=「西高祭」のアーチ,右=校舎に描かれた壁画は生徒の手によるもの ※学校説明会=2005年10月22日(土),問い合わせ:(電話) 0466-87-2150

2005年9月17日 土曜日■高校の文化祭。クラスの生徒が朝7時に集合するというのでこちらも7時前には出勤。ダンス発表も何とか無事終了。最後のソーラン節は、身体も心も皆の動きが1つにまとまっていて、見応えがあった。よかったよ。◆展示では、4月下旬に亡くなった同僚、美術科Uさんの作品群が心を打つ。家族をテーマにした彫刻作品の数々は圧倒的である。◆今日は敬愛するかつての同僚Hさんに会えて嬉しかった。Hさんはこの拙い日記帳を愛読(?)してくださっている1人。◆何だかんだと雑用が重なり、学校を出たのは夜8時過ぎ。あっという間に終わったが、一方で、1日がやや長く感じられもした。

2005年9月16日 金曜日■明日と明後日が学校の文化祭なので、生徒は終日準備に追われる。わがクラス(1B)はダンスの発表。エンジンのかかりが遅く、どうなるかと気がかりであったが、ここ何日かになってようやく形ができてきた。あとは身体と心の動きをしっかり揃えることだ。うまくいくとよいが・・・。◆帰りがけに書店でW大学に通っている教え子のT君に会い、その場で立ち話。何冊か本を買って店を出る。

2005年9月15日 木曜日■午後、某大学主催の懇談会に出席。2007年度は大学全入の年と言われ、どの大学も「生き残り」をかけ、さまざまな苦労があるようだ。大学生の基礎学力低下、基本的なマナーの欠如など、聞いていると高校の教員にも耳の痛い話が次々に出てくる。もっとも、今の世の中、教育に十分なお金をかけようとしないことも問題である。将来を担うすぐれた人間を育成するために、惜しみない教育予算を国や自治体が用意すべきではないだろうか。「学校ごとに特色を!」とか、「教育にさらなる工夫を」と言われたって、先立つものがなければねえ・・・。

2005年9月14日 水曜日
■今日も日中は気温がどんどん上がる。この中で授業を受けなければならない生徒に心から同情する。昔、中学生だった頃「暑いというから暑いんだ」とある先生に言われたことがあったが、この蒸し暑さを精神力で克服せよなどとは、とてもとても言えない。9月と言ってもまだまだ夏。学校は夏休みの時期の設定の仕方を再検討した方がいいのではないのかな。

2005年9月13日 火曜日■このところ再び右手の中指と薬指にできている湿疹に悩まされている。小さな水疱ができ、やたら痒くなる。インターネットで検索すると、同様の症状で困っている人は世の中に相当多いようである。夕方、近くの医院で診察を受け、塗り薬をもらう。この薬が決定的に効くのかどうかよくわからないが、だいぶ改善が見られるし、ないよりはありがたいので、これを塗って様子を見ているところだ。◆ところで、医院で処方箋をもらい、近くの小さな薬局で薬を出してもらったのだが、そこでは薬剤師が6、7人、狭い中仕事していた。薬局というと、どこも結構従業員がいるようだが、こんなにいてもちゃんと経営が成り立つのだろうかと不思議に思う。(かなり儲かるのだろうな・・・。)

2005年9月12日 月曜日■衆院選の選挙結果は自民党の圧勝に終わった。郵政民営化以外の諸問題を総理がどのように片付けていくのか、そこがまだ見えないのが不安である。◆11月11日(金)に平塚中央公民館で行われる村治佳織さんのギター・リサイタルの演奏曲目の情報(詳細)を入手。これは楽しみ!テオドラキスの《エピタフィオス》から4曲、で始まり、タレガ編曲の《ヴェニスの謝肉祭による変奏曲》、武満徹編曲の《ロンドンデリーの歌》、《ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア》、《ヘイ・ジュード》、ドビュッシーの《月の光》、《亜麻色の髪の乙女》、サティの《ジムノ・ペディ第3番》、ラヴェルの《亡き王女のためのパヴァーヌ》、ディアンスの《サウタージ第3番》など名曲揃い。そこにロドリーゴの《小麦畑にて》、バリオスの《森に夢見る》、吉松隆の《水色スカラー》、クレンジャンヌの《2つの舟歌》も入り、聴きごたえ十分なプログラムになっている。来月、村治さんに取材予定。いろいろと伺いたい話もあり、楽しみが増す。

2005年9月11日 日曜日■朝、衆院選の投票。◆今日はいくつか音楽会のお誘いを受けていたが、昼から仕事が入り、行けずに終わる。

2005年9月10日 土曜日
■午後、息子を連れて海の近くにある公園へ行く。交通公園が併設されていて、子どもがいろいろな自転車やゴーカートに乗れるようになっている。乗り物も並ぶ人がいないほどガラガラ。休日とは思えないほどすいている。今日は皆どこへ行っているのだろう?◆それにしてもまだまだ夏の暑さが続いている。10分も外にいるうちに身体が疲れてきた。日差しのせい?それとも湿気をたくさん含んだ潮風のせい?う〜ん、やっぱりぼくはアウトドア派ではなさそう(苦笑)。今日は疲れた・・・。

2005年9月9日 金曜日
■茅ヶ崎市楽友協会主催の演奏会。ブダペスト・オペレッタ劇場の来日公演でも人気のスター歌手、カロチャイ・ジュジャ(ソプラノ)とニャーリ・ゾルターン(テノール)がピアノのシッロー・イシュトヴァーンとともにオペレッタやオペラなどの名曲の数々を披露。会場は平塚市民センター。何とかこの1週間を乗り切る。ふ〜〜っ。◆帰りがけ、書店に立ち寄り、何冊か本を購入。店を出たところで上から何か落ちてきた。頭のてっぺんが濡れる。雨か?いやいや、どうもセミのおしっこのようである(苦笑)。もっとも、セミのおしっこは水以外の成分はほとんどないそうだ。ああ、よかった(笑)。

2005年9月8日 木曜日
■久しぶりに忙し過ぎる木曜日がやってきた。新しいALTとのティームティーチングも無事終了。朝8時前から夜8時まで休む暇もなかった。気温も上がり、残暑の厳しい1日であった。◆ところで、ニューヨークのカーネギーホールでは9月29日夜、テミルカノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルの演奏会がある。そこではブロンフマンのラフマニノフの3番のコンチェルトがある!ああ、聴きに行きたいなあ。でも無理だな・・・。

2005年9月7日 水曜日■午後、風雨が強まり教室の窓を開けることができなくなり、蒸し風呂状態。こういうときは生徒も、授業をする教員も大変だ。風雨に関する警報も発令され、放課後は部活動も全面禁止となって、生徒は全員下校。ふだん部活動で早く帰ることのない生徒達は大喜びして帰って行った。生徒が帰った途端に天気は急速に回復。まあ、こんなもんか(笑)。

2005年9月6日 火曜日■今日は神奈川県立音楽堂で東京交響楽団がベートーヴェンの交響曲を3曲演奏する演奏会があったはずだ。仕事の関係で行けないことがわかっていたので、チケットを購入しなかったが、時間さえ取れていたらぜひとも聴いてみたいものの1つであった。横浜にある県立音楽堂、今でこそコンサートがめっきり少なくなってしまったが、かつては「東洋一の響き」と絶賛されたすばらしい音響を誇る、小さな木のホールである。サントリーホールや東京文化会館のような大きなキャパシティの中で聴くオーケストラの響きに慣れてしまったぼくだが、たまには1054席しかない県立音楽堂のようなこじんまりとしたホールで、すばらしいオーケストラの演奏を堪能してみたいと思う。それにしても東響の皆さん、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』、第5番、第8番とヘビーなプログラム。お疲れさまでした!

2005年9月5日 月曜日■今日も蒸し暑い。授業が始まったが、教室に40人も詰め込まれている生徒たちにも同情したくなる。◆アメリカ合衆国南部を襲ったハリケーンの猛威には驚かされる。今回もまた大統領の対応の遅さを指摘する声が聞こえるという。世界ナンバー1を誇っているアメリカにもかかわらず、あちこちで脆弱さが露呈されている。◆日本でもまた大型の台風が九州に上陸するとか。大きな被害が出ないとよいのだが。

2005年9月4日 日曜日■昨日に引き続き、進路指導の会議に必要な書類作成に追われる。明日からは平常授業。また慌ただしく毎日が過ぎていくのだろうか・・・。

2005年9月3日 土曜日
■進路指導関係の業務があり、今日、明日、休日出勤である。来週からフルに授業が行われるので、この2日間、仕事で潰れるのはかなり辛い。◆夕方、かつての教え子と食事。「信長」(寿司屋)へ。ここは高校時代からの友人K君のお父さんがやっている店。リヒテル、マイスキー、ゲーリー・カー・・・、茅ヶ崎市楽友協会の演奏会に出演した演奏家たちがずいぶんお邪魔しているお薦めの店である。今日もおいしいお寿司をたくさんいただく。その後、藤沢にあるパブで飲んで帰る。今日はN君、ありがとう。

2005年9月2日 金曜日■夜、1週間ぶりにパソコンが戻ってきた。部品代が約6,000円、技術料が15,000円で、計21,000円ほど。修理して元気になったのはありがたいが、それにしてもこの「技術料」は何とかならないのか。ちょっと高すぎないか。これって一昨日も書いたな。◆テレビでインターネットバンクを利用している人が、クレジットカードを悪用されたり、インターネットバンクの預金を引き出される被害を受けたりする例が報道されていた。いずれもスパイウェアを使ったものだという。キーボードを打った内容まで記憶されると聞いた。こちらもそれなりにしっかり勉強しておかないと、とんでもない目にあいかねない。気をつけなければ。

2005年9月1日 木曜日■始業式。しばらくは残暑が続きそう。テレビでは毎日選挙戦の様子が報道されている。候補者の皆さんには、選挙後もこの熱い想いを忘れず、しっかり政治に取り組んでもらいたい。